管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/
近頃は苛立たしい話題が多いので、オーストラリアを旅行したワタシの友人が撮影した画像をリラックスしてお楽しみください。 美しい夕焼けですね。ところで何で今更はてなブックマークを見直すのでしょう? 池田信夫氏に批判されたから? もしそうなら自社ユーザを軽視した見事な権威主義ですが、伊藤直也さんがそれを部分的に否定しているので邪推はしないでおきます。 続いては青い海と青い空のリゾート地、Rockingham でサーフィンを興じる男性です。伊藤直也さんが慎重に言葉を選ぶ一方で、梅田望夫氏が何の留保もなしに「ネットイナゴ問題」と書いているのには笑ってしまいました。 お次は Shell Beach ですが、その名の通り海岸が貝殻で埋め尽くされている様は圧巻です。自社ユーザの一部をイナゴ呼ばわりするなら、過去の議論を踏まえ、ネットイナゴの意味を整理していただきたい。ネット赤潮と呼ぶのがふさわしい事例も多
はてラボ( http://hatelabo.jp/ )というサイトができました。本家のはてなとは別に、はてなの開発者が「こんなの作ったよ。使ってみてちょ」という、いわゆる「サービスの卵」置き場です。id:wanparkが最初にこれを社内で提案したとき、id:jkondoをはじめ、開発者が「うぉお、わくわくしてきた」と妙にコーフンしていたのを思い出します。開発者ではない私には、この「はてラボ」の価値がさっぱり分からなかったのですが、運用が始まるにあたってプレスリリースを書くために皆から話を聞くなかで、ようやくはてラボの魅力を理解することがわかりました。それは、創作した劇を人々に観てもらいながら変化させていく「実験劇場」のシアターみたいなものなんですね。あるいは、もっと小さく言えば、オリジナルの料理を試作して家族や友達に食べてもらって意見をもらうための食卓みたいなものなんですね。ものづくりの醍
明日までにやらなくちゃいけない仕事を抱えながらウェブサーフィンでふらふらしていたら、はてなぶくまがブックマークするときに投げ銭する仕組みを作ったらしいと知った。とうとうやってくれましたか、はてな。期待を裏切らないな。 昔から「はてなポイントの投げ銭システム実装してくれ」と主張していた張本人なので、こらーやらないかんだろうと思い、ココログからでも実装できるかな?と思って実験してみましたよ。ヘルプの通りにブログのテンプレートに埋め込んだら、さくっとできた!うひゃひゃ。 試してみたら、ポイント送るのも比較的簡単だ。しかも押しつけがましくない。ここ重要。ぶくま登録画面に慎ましく「エントリーの作者にポイントを送信する」というチェックボックスが出るだけ。チェックボックスにチェックを入れておくと、ぶくました後にポイント額を決める画面に遷移する。デフォルトで出るポイント数も10ポイントと、多すぎず慎ましげ
Net上で何かユーザー参加型の新しいサービスを始めるとする。Webサービスでもいいし、あるいはWikiでもいい。読者の投稿を受け付けてページを更新するという市民新聞のようなものでもいい。 こうしたサービスを始める人たちには目論見がある。とにかくサービスを始めて告知する。初日は一見さんが殺到する。そして一見さんのなかから定住者が出てくる。やがては定住者を中心にコミュニティが立ち上がっていく。実際、既存のネットコミュニティはそうやって形成されてきたわけである。 でもこの考え方は今でも有効だろうか。 一つ例を挙げる。7月20日にツカサネット新聞が始まった。JanJan、Livedoor PJに続く第3の市民新聞として始まる前には注目されたのだけど、現在はてなブックマークではトップページが登録User数5、サイト全体の総登録URL数4という状況である。はてなブックマーク中心主義という批判を受けるか
はてなはよく「変な会社」と言われます。社内の会議の様子を音声ファイルでラジオのように毎日配布したり、合宿でサービスを開発したり、ユーザーとの対話からサービスを改善するためにアイデアの取引を行う市場を用意していたり、とあまり聞き慣れないような取り組みをあれこれやっています。 このブログでは恐らくそういうはてななりの取り組みとその背景についてご紹介していくことになると思うのですが、その前に、なぜそんなに「変な会社」になってしまったのか考えてみたいと思います。 僕はなぜか、「世の中は誰かが適当に作ったとんでもなくでたらめな仕組みで動いている」という世界観を持っています。「世の中は遠い過去からこれまで人類の英知が作り上げてきた精巧な仕組みで動いていて、現時点での最適解になっている」などとは到底思えないのです。 ですので、誰もが当然と思って使っている仕組みや環境に対しても、常に「本当にこれがベストな
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