目的はともあれ、「いつでもどこでもネットに繋がっていたい」と願うのは、ある程度マニアックな諸兄であれば理解できる欲求だろう。音響カプラやISDN公衆電話の利用、PHSでの見なし音声通信などなど、懐かしくも不便だった過去を思えば、いい時代になったと言うべきなのかもしれない。 しかしながら実際のところ、「どのレベルで繋がっていれば満足か」のラインには、随分と個人差があるものと思われる。「ケータイで十分」な人もいれば「A4ノートPCに高速回線じゃなきゃ意味がない」人もいるだろうし、「ターミナルでやりとりできれば満足」な人も「動画バリバリ」「ゲームがサクサク」でなければ嫌な人もいることだろう。 そこで皆さんにお聞きしたい。日頃愛用している、あるいは「こんなこともあろうかと」な事態に備えて維持しているモバイルの環境(通信サービス、機材、etc)は、どんな内容だろうか? どのレベルでの利用を想定してい