アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本的にプログラムからのアクセスを考えなければなりません。そのため不用意なセキュリティホールがあったりすると、あっという間に大きな問題(データの消失であったり、乗っ取りであったり)が発生する可能性を秘めています。 そこで私たちはWeb APIの設計に際して標準規則を策定しています。その規則に沿ってWeb APIの開発を進めることで、可用性はもちろん堅牢性や安全性を意識した情報の提供ができるようになります。これまで