Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
背景 Skinny Controller, Fat Model Railsではスキニーコントローラー、ファットモデル(Skinny Controller, Fat Model)という方針のもと、 コントローラーのコード量を少なくして、モデルを分厚くするという書き方が推奨されていました。 10 Ruby on Rails Best Practices — SitePoint Rails Best Practices 1: Fat Model – Skinny Controller このような背景から、ファットモデルという設計が目指すべき設計という認識となりました。 「ファットモデル問題」の登場 ところが、原因はわかりませんが、次第にファットモデルが問題があるものとしてみられるようになりました。 界隈では「ファットモデル問題」として取り上げて解決するという方法が紹介されるようになります。 20
2019/09/09加筆: 注意事項 多くの人に見ていただいていますが,この記事は2017年12月当時(Railsの最新バージョンが4.2ぐらい)に書かれたものであり,現在は内容がかなり古くなっています 2019年9月現在,筆者はRailsどころかwebアプリケーション開発からも離れているため,今の所アップデートする予定はありません(というかできません). そのため,本記事を参考にする場合は使用しているRailsのバージョンに合わせて適宜脳内補完しながら読んでいただければ幸いです. 本記事に書かれているようなベストプラクティスを検討する上で最善の方法は,Railsの公式リファレンスとRailsのコードそのものを読んで最善策を模索することです.Rails5以上を使っている場合は,こんな古い記事を読まずに,自分で最善の方法について検討することをおすすめします. 筆者は,2014年半ばから201
はじめに Rails 5.1ではJavaScript/index.html.erb周りのサポートが大きく改善されました。 これにより、Vue.jsやReactといったモダンなJSフレームワークをRails内で非常に扱いやすくなっています。 僕も実際に試してみましたが、本当にびっくりするぐらい簡単にVue.jsやReactを動かすことができました。 そこでこの記事ではRails 5.1とVue.jsを組み合わせたサンプルアプリケーションの作成方法をチュートリアル形式で、できるだけ詳しく説明します。 また、ローカルで動かしておしまい、ではなく、Herokuにデプロイしたり、テストコードを書いたりするところまでカバーします。 この記事自体は長いですが、実際に手を動かすと(スムーズに進んだ場合)30分以内で終わらせることができるはずです! 今回作成するサンプルアプリケーション 今回は以下のリンク先
最近、Rails界隈でDocker使い始めました、という話を聞く機会が増えてきたので、自分が開発環境整備用に構築したDockerの設定をまとめておく。 ちなみに、production運用については以前書いたので適当に探してくださいw 結論から書いておくと、volumeをちゃんと活用すればいい、ってだけの話です。 まず、本番用と開発用のDockerfileは分けた方が良い。一つでやろうとするとどうにも無理がでるので。 自分はDockerfileとDockerfile-devというものを用意している。 docker-composeはほぼ必須です。少なくともrailsプロセスとDBだけでも二つは必要だし、Dockerfileを分けてると事故るので。 Dockerfileはこんな感じ。 FROM mybase:ruby-2.3.1-debian RUN echo "deb http://http.
@joker1007 self.inspect @joker1007 パーフェクトRuby, パーフェクトRails 著者 Asakusa.rb, Yokohama.rb, Shibuya.rb データ分析基盤構築, Bigquery, インフラ全般 fluent-plugin-bigqueryメンテナ (株)Repro 宣伝タイム 現在のECSの活用状況 主要システムはほぼECSに移行完了 メインWeb, API, 各種非同期処理ワーカー クラスタは基本で15台 ASでその倍から3倍ぐらいまで増える 開発者用ステージング、QA環境等にも利用 何故ECS化したのか ミドルウェアのバージョン管理の容易さ Ruby, nginx, fluentd ... TaskDefinitionのリビジョンでロールバックできる 無停止デプロイメントの簡易化 AutoscaleのためのAMI管理不要 pul
TL;DR Web applicationを書いてると,たいてい業務ロジック実装のための分岐処理でコードが汚くなり,また色々な場所に同様な処理のコピペが発生する 権限管理用ライブラリであるPunditを使って業務ロジックにおける分岐処理を1箇所にまとめるときれいに整理できるケースがある 複雑なUser Roleベースの権限管理をするときはcancancanなどを使うべきで,目的に応じた使い分けが大事 書いていないこと Punditの詳しい使い方(コードベースが非常にシンプルでdocも充実しているので自分で読んだ方が早い) 他の権限管理ライブラリの使い方(筆者より優秀なエンジニアが書いた記事が沢山あるのでググった方がいい) 前置き Web applicationがある程度大きくなった時に生じる2大問題 ビジネスロジックの条件分岐でコードが汚れる問題 以下のようなビジネスロジックを実装するため
このマニュアルでは、Webアプリケーション全般におけるセキュリティの問題と、Railsでそれらの問題を回避する方法について説明します。 このガイドの内容: 本ガイドで取り上げられている問題に対するあらゆる対策 Railsにおけるセッションの概念、セッションに含めるべき項目、有名なセッション攻撃 Webサイトを開くだけで(CSRFによる)セキュリティ問題が発生するしくみ ファイルの取扱い上の注意、管理インターフェイスを提供する際の注意事項 ユーザーを正しく管理する(ログイン・ログアウトのしくみ、あらゆるレイヤにおける攻撃方法) 最も有名なインジェクション攻撃方法の解説 1 はじめに Webアプリケーションフレームワークは、Webアプリケーションの開発を支援するために作られました。フレームワークの中にはセキュリティを比較的高めやすいものもあります。実際のところ、あるフレームワークは他のよりも安
セキュキャン 2015 高レイヤートラック(Jxck) 本資料は、セキュキャン 2015 高レイヤートラックの講義資料です。 セキュキャン参加者であるセキュリティエンジニアの卵を対象に、 Web のセキュリティの知見が、実際どのように Web アプリ開発に反映されているか、もしくはどう反映すべきかを、フレームワークの視点から解説することを目的としています。 将来、 Web のセキュリティに興味を持ったエンジニアが、その知見を多くの開発者に啓蒙する手段として、フレームワークに反映するというのは非常に有効な方法です。 ここではその実例として Rails を例にとり、 Rails がこれまでに積み上げてきたセキュリティに関する知見を振り返るとともに、フレームワークとしてそれをどう取り入れているかを解説します。 Intro Web アプリケーションを開発する場合、 Web アプリケーションフレーム
本ガイドでは、Railsの「エンジン」について解説します。Railsエンジンのきわめて簡潔で使いやすいインターフェイスを用いて、ホストとなるRailsアプリケーションに機能を追加する方法についても解説します。 このガイドの内容: エンジンの役割 エンジンの生成方法 エンジンのビルド方法 エンジンをアプリケーションにフックする エンジン機能をアプリケーションで上書きする 読み込み/設定フックでRailsフレームワークが読み込まれないようにする方法 1 Railsにおけるエンジンの役割 エンジン (engine) は、ホストとなるRailsアプリケーションに機能を提供するミニチュア版Railsアプリケーションとみなせます。この場合、ホストとなるRailsアプリケーションは、実際にはエンジンに「ターボをかけた」ようなものにすぎず、Rails::ApplicationクラスはRails::Engi
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
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