近年、メディアでは「美しすぎるナントカ…」といフレーズがよく使われたりしますが、Japaaanとしては今回紹介する「美しすぎる土偶」推しです。 縄文時代の造形物を代表する土偶。その造形は現代人からするととても不思議な形をしていて、魅惑的・妖艶といった感覚を覚えることも。 今回特別公開されることとなった山形県舟形町の西ノ前遺跡で出土した国宝土偶はその美しいスタイルから「縄文の女神」と評されています。 魅力的なボディラインはまさに「美しすぎる土偶」。 縄文の女神は平成4年8月に発見された土偶で、最初は左足、腰、頭、胴、右足など5つに割れた状態で出土しましたが、復元した結果高さ45cmで日本最大級の大きさの土偶ということがわかりました。約4500年前の縄文時代中期のものとみられており、八頭身の均整のとれた姿がとっても魅惑的ですよね。 そして縄文の女神が2016年3月23日(水) ~ 4月17日(