「カスタマージャーニーマップで顧客の心を見つめてサイトを改善、5つの作成ステップと7つの実例」が1400いいね!と人気を集めました。「実践! プロも使うラピッドUX手法」の記事です。 近年さまざまな分野で注目されつつあるカスタマージャーニーマップですが、「マップを作ったところで何がわかるのだろう?」と、疑問を持つWeb担当者も多いのではないでしょうか。 この記事では、カスタマージャーニーマップが注目されている背景と、実際のプロジェクトへの活かし方について、具体的にわかりやすく紹介しています。 → http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/03/24/16722 「DMPで内外のIDを統合し、ステージごとのマーケティングを実現した新日本製薬」が公開されました。良い記事です。 どんなユーザーが自社サイトを訪問し、商品を購入しているのか、それが把握できれば
今日は、Google Analyticsのまぎらわしいデータ表示の中身を明らかにします。というのも、これを理解しておかないと分析するときに勘違いしてしまうからです。 以前に、アクセス解析のやり方として、平均閲覧PV数や平均訪問回数を新規ユーザーとリピーター別に調べるやり方を説明したことがあります。ですが、Google Analyticsではこの分析はできないようです。というのも、Google Analyticsでは、新規ユーザーとリピーターを明確に区別できないからです。 Web担の連載「Google Analyticsの使い方&解析ワザ」の記事で気になったので、編集部で実験してみてわかったことを解説してみましょう。 まずクイズです。サイトにアクセスしたのが次の2人だけだった場合、Google Analyticsでは、3月10日の新規ユーザーとリピーターのセッション数はそれぞれいくつになるで
公開したWebコンテンツがどれぐらいうまくいっているのか、それをだれでもわかる単一の指標「One Metric」で測る方法を解説するこの記事は、前後編の2回に分けてお届けしている。後編となる今回は、前編で紹介した「One Metric」を計算するプロセスの自動化について見ていこう。→まず前編を読んでおく プロセスを自動化する――「One Metric」を自分のコンテンツに合わせて使う(続き)準備ができたら、始めよう。以下のリンクをクリックすると、「One Metric」を計算するためのベースとなるテンプレートが表示される(Googleスプレッドシートだ)。 このスプレッドシート自体は読み取り専用にしているので、まずコピーを作成して([ファイル]>[コピーを作成…])、編集できるようにする。そして、次の手順に従って、自分の条件に合わせてスプレッドシートを変更していく。 使う材料に合わせてシー
パンダアップデート4.0で何が起き、なぜプレスリリースサイトがその影響を強く受けたのかを考察するこの記事は、前後編の2回に分けてお届けしている。今回は、プレスリリースサイトが抱える問題点とその解決策を、人間が評価担当者としてチェックする項目からピックアップして、具体的に見ていこう。 あなたの管理しているサイトがプレスリリースサイトでなくても、ここに書かれていることは参考になるはずだ。(パンダアップデート4.0について概説した前編の記事を先に読んでおく) Q1. サイトには、洞察に富んだ分析が含まれているか?グーグルは、検索ユーザーを独自性のある有益なウェブページに送りたいと考えている。独特ではあっても有益でないページや、有益であってもどこにでもあるようなページは、歓迎されない。 残念ながら、プレスリリースサイトというのはどれも、この点で失格だ。平均すると、BusinessWire.comの
いまや、いかに「コンテンツが王者」であるかを、だれもが語り、「ユーザーのために質の高いコンテンツを作る」ようにとアドバイスする。キーワードが(not provided)になる以前から、「キーワードは終わった」と口にする人もいた。 もちろん、こうした言葉によってそれなりのアプローチがひらめく場合も多少はあるかもしれないが、実際のところ、たいていは、それ以上の情報を何ももたらさない役立たずの決まり文句でしかない。 コンテンツの関連性測定を可能にする「質の高いコンテンツ」とは何なのだろうか。 ユーザーにとって関連性の高いコンテンツとは、どのようにすれば作れるのだろうか。 「タイトルにキーワードを入れ、コンテンツにキーワードを7回入れる」といった手法は、まだ有効だろうか。 検索エンジンが時とともにどのように発達してきたのか、そしてどんな特徴が流行しその重要性が変動してきたのかを理解するべく、Sea
canonical(カノニカル)タグは、<link rel="canonical" href="○○">のように使われます。そもそもcanonical属性とは検索エンジンに対してどんな意味を持ったタグなのでしょうか? 基本情報からSEOで活用すべきシーンなどを事例で紹介します。 ヤフー、グーグル、そしてMSN Live Search(マイクロソフト)は、新しい「URL正規化タグ」をサポートすると発表した。 このタグを使えば、ウェブマスターやサイトオーナーが検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題を解消できる(ただし、自サイト内の問題のせいで生じる重複インデックスのみ)。 僕が思うに、これはSEOのベストプラクティスにとって、サイトマップの登場以来最大の変化だと思う。SEOmozでは最新ニュースを届けることより戦略について論じることに重点を置いているから、このブログで検索エンジン関
Y軸がFleschスコアだ。検索順位上位にあるURLとの正の相関関係がかなり強く、平均的に読みやすいテキストであることがわかる。 ただし、コンテンツを長く(または読みやすく)するだけで検索順位を上がるわけではない。重要なのは、1つのトピックに一面的な見方だけをしているわけではないユーザーに対して、関連性が高く、包括的なコンテンツを提供することだ。 今回の調査結果が裏付けている見方がある。それは、検索エンジンがキーワードだけを重視するのをやめて、キーワードやさまざまな関連用語を中心とした個々のテーマやトピックエリア、いわゆる「コンテンツ群」を分析するようになってきたというものだ。 「SEOチェックリスト」をやめるだから、今でも市場で過剰に使われている観のある「SEOチェックリスト」という時代遅れの習慣は、すぐにやめてほしい。重要なのは検索エンジンのためにキーワードを最適化することではない。ユ
「モバイルファースト」という言葉を耳にするようになって久しいが、やっとその必要性や重要度が認知されるようになった。 皮肉にもフィーチャーフォン(ガラケー)が廃れて、スマートフォンの台頭がその引き金になった。だから、トレンドワードとしては「コンテンツファースト」とするほうが実態にそぐわしい。 SEO業界では、外部リンクSEOからコンテンツSEOにトレンドが大きく変化しようとしている。 実は、これこそが「モバイルファースト」で成し得なければならない施策なのだ。 モバイルファーストとは、「スマートフォン向けのサイトから先に作る」という作業手順の話ではない。 ユーザーのニーズや状況(スマートフォンからのアクセスもその1つ)に合わせて、必要なコンテンツを必要なテンプレートに表示する。そのためには、ユーザー視点で、ユーザーの導線やシチュエーションごとにコンテンツを考えなければならない。これがWebサイ
単に安いだけのユーザーを集めるよりも、 高くても質の良いユーザーを集めるほうが、 ビジネスゴールに近づくこともある。 リターゲティングでセグメント化し過ぎると、 CPAは1/100に改善しても、 コンバージョン数が1/10に減ってしまうこともある。 重要なのは“トータルCPA”の視点から コストとコンバージョンのバランスを見極めること。 こう語るのは、タグ管理ツールを活用したマーケティング施策をGMO NIKKO株式会社で担当する小林圭介氏だ。 ページ内での行動によってユーザーをセグメント化し、リターゲティングにつなげる。定石ともいえるこの施策にYahoo!タグマネージャーを使っているのだが、そこにはある悩みがある。 効率化を求め過ぎるとコンバージョン数が減るということだ。 その解決方法としてGMO NIKKOが提案するのが「トータルCPAの視点から施策全体のコストと成果を考える」というこ
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