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2008年8月9日のブックマーク (2件)

  • 卒業論文、修士論文の公開について。指導教員と相談してね! - 発声練習

    機関リポジトリやMy Open Archive、あるいはHappy Campusなどで卒業論文や修士論文を公開する人が多くなった。 そこで、学位論文(卒業論文、修士論文、博士論文)の公開についてちょっと検討してみたい。結論から言うと、著作人格権は間違いなく著作者が持つけれども、著作財産権については大学によって異なる。さらに、特許や研究成果の外部発表などの関連があるので卒業論文や修士論文を公開する際には必ず指導教員と相談してから公開することをお勧めする。博士論文については、国会図書館に納めないといけないことから考えると「公開」が前提なので著作者が配布する分には問題はないと思う。 学位論文の著作権について 著作権は著作人格権と著作財産権に分かれる(はじめての著作権講座:著作者にはどんな権利がある?) 著作人格権:公表権、氏名表示権、同一性保持権 著作財産権:複製権、公衆送信権・伝達権など 著作

    卒業論文、修士論文の公開について。指導教員と相談してね! - 発声練習
  • 質より量に学ぶ - Radium Software

    Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けのの中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて

    質より量に学ぶ - Radium Software