2012年12月10日のブックマーク (4件)

  • eureka555 2021/07/21
    ヨーグルトさんのエントリで使われてた「エウレカ」からid作ったのだった。
  • 祖父の長い長い旅 - 未来の蛮族

    それにしても、人類はなんと恐ろしいものを思いついてしまったのだろう。 その建物を前に、僕は人類の業の深さにおののいていた。 国会図書館。ここには、この国で発行されたほとんどの出版物が収まられているという。 インターネットは確かに偉大な技術だし、はじめて納豆をべた人間の勇気は永遠に称えられるべきだと思うけれど、人類史上最もヤバい思いつきをひとつだけあげるとするなら、やはりそれは「文字」にほかならないだろう。約五千年前に発明されたというこのテクノロジーは、はるか彼方の人間に声を届けることができるだけではなく、死者の声すら地上に留めおくことができるのだ。 時間と空間を超越し、生と死を弄ぶ。まさしく、神をも恐れぬ所業。人類の狂気の生み出した産物である。 僕は想像する。暗闇の中で、何百万もの生者と死者が、暗闇の中でじっと聴き手を待ちつづけている姿を。 何とも恐ろしい話だが、さりとて怖がってばかりも

    祖父の長い長い旅 - 未来の蛮族
    eureka555
    eureka555 2012/12/10
    必読。思えばヨーグルトさんのブログにコメントしたくて(結局しなかったけど)、ハテナのアカウントを作ったのだった。
  • 55億円無駄に、特許庁の失敗

    政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原保管といった業務を支援する基幹系システムの全面刷新を計画した。システムアーキテクチャーに詳しい情報システム部門のある職員(以下A職員)と、刷新の「可能性調査」を担ったIBMビジネスコンサルティングサービス(現・日IBM)を中心に、調達仕様書を作成した。 業務プロセスを大幅に見直し、2年かかっていた特許審査を半分の1年で完了することを目指した。度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原データベース(DB)の一元化に加え、検索や格納など

    55億円無駄に、特許庁の失敗
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    eureka555 2012/12/10
  • 【大阪から世界を読む】米国も同じ「無能議員が国を滅ぼす」(1/5ページ) - MSN産経west

    米ボストンで大統領選の敗北宣言をするロムニー氏。白人に偏った共和党の支持構造は将来に暗い影を投げかけている=2012年11月7日(ロイター) 日の衆院選は政党乱立の状態だが、米国では伝統的に、民主党と共和党の2大政党が覇を競ってきた。ところが11月にオバマ大統領が再選されてから、共和党衰退論が目立っている。要因は同党の支持層の偏りだが、それを挽回するために極端な保守勢力の支持を取り付けた結果、“非常識”な候補者、議員らが増えたことも背景にある。一方の民主党は新移民層や女性層を取り込んで巨大化しつつある。2大政党制という「米国らしさ」を守るために道を誤った共和党の姿には、政治不信が収まらない日の現状も重なる。(坂英彰)「レイプによる妊娠も神の意志」 共和党衰退の格好の例が、今回の大統領選と同時に行われた上院議員選でみられた。 共和党の支持者は、白人、男性、高齢者が多いとされる。新移民系

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    eureka555 2012/12/10
    これはあれだ、タバコのパッケージに書いてあるやつ。「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。疫学的な推計によると、喫煙者は…」
  • インパクトファクターをつくったあの男が選ぶ世界の名著ベスト50

    ユージン・ガーフィールドと聞いて心当たりがなくとも、"Current Contents"(主要学術雑誌の目次総覧)、"Citation Index"(論文の引用・被引用の相互関係を示す索引誌)、そして"Impact Factor"(学術雑誌の影響度の指標のはずなのに、大学,学会や研究機関において業績評価への転用による誤用・悪用されている)をつくった男といえば、お分かりだろう。 学術文献の引用関係という、文献の内容が〈主〉とすれば〈従〉にすぎなかったものに光をあて(“The citation becomes the subject!”)、それを大量に収集・蓄積して再編集する、という実に単純な方法論は、やがて複雑に込み入り誰も見渡せなくなった知の世界の有り様を、たとえばその分野の研究の中心(最前線)とそのキーマンを、明晰に描き出すことになるのだが、最初から広く受け入れられた訳ではなかった。 そ

    インパクトファクターをつくったあの男が選ぶ世界の名著ベスト50
    eureka555
    eureka555 2012/12/10
    これは良い積読リスト。どれか一つぐらいちゃんと読もう。