2013年11月11日のブックマーク (5件)

  • 論文紹介 : ある生物系研究室での日常

    2013年11月09日 論文紹介 セミナーが終わって一息といきたいところですが、来週は論文紹介が当たっています。今回は、転写がactiveな領域では、そこから転写されたncRNAがDNMT1に結合してその活性を抑制している、という話をやるつもり。これは全く予想できない話で、自分らの話より一ヶ月後にオンラインになったにも関わらず、もうPV数では追いぬかれているんですが、それも納得ですな。ncRNAをつぶすと、すぐにメチル化が起こって転写が抑制されるということはde novoのメチル化が起こっている=ターゲットはDNMT1だけじゃない? or DNMT1にde novoメチル化酵素としての活性がある?そもそもメチル化がないところで、どうして維持メチル化酵素を阻害する必要があるのか?というところは気になるところですが、ちらっと読んだだけなので、読み落としがあるのかも。 先週は送ってもらった抗体を

    論文紹介 : ある生物系研究室での日常
    eureka555
    eureka555 2013/11/11
    どうにも、RNAとDNAメチレーションっていうとトラウマ的な印象。これ http://www.nature.com/nature/journal/v441/n7097/full/nature04952.html とか、これ http://www.cell.com/fulltext/S0092-8674(02)09540-5 とか。
  • キラルなナフタレンができた話 : 有機化学美術館・分館

    11月6 キラルなナフタレンができた話 芳香環といえば、平面分子であるというのが常識です。しかし化学者という人種はどうも意地が悪いのか、これをひん曲げてみたらどうなるだろうということを考えます。実際、フラーレンやナノチューブに代表されるように、平面でなくなった芳香環は独特の反応性を示します。 そんなわけでかどうかは知りませんが、東北大の山口雅彦教授jらのグループは、芳香環をねじってやろうと考えました。といってももちろん、手で持ってぐいっとひねるというわけには行きませんので、芳香環に大きな置換基を取り付けてやるのです。これらはぶつからないように互いに避け合うため、分子全体がねじれることになります。 今回実際に作られたのは、ナフタレン・アントラセン・ピレン・クリセン・ベンゾピレンなどの多環式芳香族炭化水素の、隣り合った位置(ペリ位)に、2つのアダマンチル基を導入したものです。どうやって合成する

    キラルなナフタレンができた話 : 有機化学美術館・分館
    eureka555
    eureka555 2013/11/11
  • 快喜呟草 「インディアン」という差別語について

    どうもこの件が話題になっているようなので、 「インディアン」という言葉について少し書こうと思います。 まず差別語を使用するかしないという論議をする時に ・「その言葉そのものを使用するか否か」 ・「そこから派生してできた言葉はどうなのか」 ・「同意語として作られた代替語の適切性と効果、意味」 ・「過去のものを復刊する際はどうするのか」 という4つの問題をいっしょくたに話すと全く話の論点がずれます。 評論家が評論しあうならいいですが、 1つ1つ明確に結論を出していかなければなんて作れないです。 まず「インディアン」という言葉が差別語としてアメリカで意見が高まったのは 1980年代、political correctnessという市民運動がもとだと言われています。 イギリスは1990年代。 日では差別用語の元となっているのはマスコミの「放送禁止用語」で アメリカのマスメディアにも放送倫理規定

    eureka555
    eureka555 2013/11/11
    不快に思う人は社長でした。ってオチ
  • 東京新聞:原発事故で市民団体 甲状腺エコー検査:千葉(TOKYO Web)

    原発事故の健康への影響を懸念する関東地方の市民団体などで今年九月、子どもの甲状腺エコー検査のための「関東子ども健康調査支援基金」が設立され、県内で初の検査会が九日、流山市の東葛病院であった。 基金は千葉、埼玉、茨城三県の市民団体が「健康調査は国や自治体がやるべきだと訴えてきたが動きがない。もう待てない」と設立した。現在、三百の団体と個人が会員となり、ボランティアで運営する。

    eureka555
    eureka555 2013/11/11
  • 福島の小児甲状腺癌について、注目すべき「病理」および「臨床」の二論点

    cyborg001(@cyborg0012)さんの連続ツイートをまとめました。 福島の小児甲状腺癌は、原発事故と関係があると考えるべきなのかどうか。 病理と臨床の2つの観点から、チェルノブイリ原発事故後の研究と比較しながら、丁寧に分かりやすく整理なさっています。

    福島の小児甲状腺癌について、注目すべき「病理」および「臨床」の二論点
    eureka555
    eureka555 2013/11/11
    まあ、これが「そう思いたい内容」なんだよね。http://togetter.com/li/588600