Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
TPPの議論でも、“グローバリスム”“アンチ・グローバリズム”という言葉が頻繁に使われていますが、以前からこれは和製英語ではないかと疑問に思っていたので、それについて書きます。 このことを教えてくれたのは知り合いのオーストラリア人で、「日本人のいうGlobalismは一般的な使い方じゃないよ」といわれたのですが、これではたんなる印象批評なのでちょっと調べてみました。 Wikipediaで“Globalism”を検索すると、「2つの異なる意味がある」と書かれています。 ひとつは、世界を国家単位ではなく、地球単位で考えるGlobalism(地球主義)で、この意味で“Globalist”というと、環境保護主義者とか、南北問題を考えるリベラル派といった感じになるのでしょう。 もうひとつは、「世界全体に対して政治的影響力を行使する」ことで、国際政治学者ジョセフ・ナイと、カナダのエッセイストJohn
以前ツイッターで @tsugamit さんにご紹介いただいた「日本人をやめる方法」。200ページちょっとの新書で、数時間で読破できる程度の軽い読み物だ。だがそこには、日本人と日本文化に対する極めて根源的な批判が含まれている。私は、この著者とあまりに問題意識が重なりすぎていて、書評をどこから書き始めたらいいのかわからなかった。それくらいに私にとっては重い本だ。 日本人をやめる方法 作者: 杉本良夫出版社/メーカー: ほんの木発売日: 1990/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (1件) を見る著者の杉本良夫氏は1939年生まれ。京大を卒業後、毎日新聞社に入社して記者になるが、記者クラブ等古くさい因習にウンザリして3年で退社。米国に渡って博士号を取得し、オーストラリアで大学教授になる。そうやって海外に出て23年経過したときに書いた本である。 最初に断っ
みなさん、Google+を活用していますか? 筆者の周りでも、Google+の楽しさがイマイチ分からないという声をよく聞きます。 少なからず、現段階では身近な人でGoogle+をやっている人は、まだまだ少ない状態です。 フォローする人がいないと、ストリームが流れないのでまったく面白くないのも当然です。 Google+の場合、Facebookと違ってTwitterのように一方的にフォローはできるので、Google+の中の有名人をフォローしておけば、それなりに楽しめるのですが、話についていけなくなって寂しい気分になることもあります。 そこで、筆者がおすすめしたいのは、 Google+を写真観賞用のツール として活用する方法です。 Google+のユーザーの中には、ものすごくハイレベルな写真を公開している人がいます。 このようなフォトグラファー(写真家)をフォローしておくことで、ストリームが華や
現在の世界の糖尿病患者が3億人を突破したことが14日、国際糖尿病連合(IDF、本部・ブリュッセル)の調査でわかった。国別では初めて中国が1位となるなど、アジアでの患者増が目立つ。30年には5億5200万人に達するという。 推計によると、11年の患者数は3億6600万人。前回(10年時点)の2億8460万人に比べ約30%増え、患者の急増に歯止めがかかっていないことが浮き彫りになった。 国別では、2位だった中国が9000万人に達し、インドを抜いて1位になった。日本は6位の1070万人で8位より悪化した。30年時点では、中国(1億2970万人)、インド(1億120万人)、米国(2960万人)が上位を占める。日本は人口減が影響し、10位以内に入っていない。 地域別では、中国や日本を含む西太平洋地区での増加が顕著で、糖尿病の合併症による死者が11年の同地区の総死者数の15%を占めた。同地区議長の清野
ザ・ドアーズの1971年の『L.A.ウーマン』が近く再発されるが、これまで聴かれたことのなかったトラックが新しく発見され、今度の再発に収録されるという。 新しいトラックは“She Smells So Nice”といって、リリース40周年を記念した再発を準備するためプロデューサーのブルース・ボトニックが古いセッションの音源を整理していたところ、このトラックを発見したとローリング・ストーン誌が伝えている。今度の再発盤のリリースは来年の1月23日が予定されている。これまで40周年記念盤用にはボーナス・トラックが2曲用意されていると明らかにされていたが、どちらのタイトルもこの曲とは違うため、急遽、収録が新たに決まったものと思われる。 なお、ヴォーカルのジム・モリソンは今年の7月3日に40周忌を迎え、キーボードのレイ・マンザレクとギターのロビー・クリーガーはパリのペール・ラシェーズ霊園にあるジムの墓
(※写真は南米ボリビアのサンフアン町に移住した日本人が持っていた旗) 日本の教育について。 昨日イスラエル人と話していて、ふと気づいた。 ちなみに彼はイスラエルで日本語と日本文化を勉強しているそうだ。 彼が言った。 「日本の小学校のテスト問題は変!」と。 僕は何が変なのか問うてみた。 「だって、イスラエルでもアメリカでも、テストの回答で求められるのは『筆者の意見』ではなくて、自分の意見だよ。日本は違うんでしょ?」 なるほど・・・そう言われれば確かにそうだ。 僕らの教育では大学受験ぐらいまで、 国語の現代文なんかは、『あなたはどう思いますか?』と問われることはなく、 『筆者はどう思ったと思いますか?』という設問ばかりな気がする。 イスラエル人の彼はwhy!?という目で僕を見つめていた。 僕は即興で回答してみた。 ————————————————————————————– 日本人はね、小さな頃
[プロ野球]楽天・荘司康誠(新潟市西区出身)キャンプで球速アップ目指す「平均球速を150キロに」、スライダーにも挑戦
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く