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2012年4月26日のブックマーク (6件)

  • ジョン・レノンから物理学まで取り込んだエンターテインメント小説

    1965年埼玉県生まれ。日大芸術学部中退後、1988年に爆笑問題結成。政治から芸能界まで様々な社会現象を斬る漫才は、若者だけでなく幅広い年齢層に支持されている。主なレギュラー番組「笑っていいとも」(CX)、「サンデー・ジャポン」(TBS)、「検索くん」(テレビ朝日)、「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)。その他、多数のテレビ、ラジオに出演。著書に『爆笑問題の日原論』(宝島社)、『天下御免の向こう見ず』(二見書房)、『マボロシの鳥』(新潮社)などがある。 爆笑問題・太田光が語る最新小説『文明の子』のすべて 第二作目の小説『文明の子』を発表したばかりの爆笑問題・太田光氏。地震や原発事故に触発されて書き下ろした新作への熱き思いを全3回で大公開します! バックナンバー一覧 太田光氏が最新小説『文明の子』に込めた思いを語るインタビューもいよいよ最終回! 今回は作品の具体的な内容に深く言及します。

  • 同じ時代を生きている日本人、なかでも自分と同世代の人たちに読んで欲しい!

    1965年埼玉県生まれ。日大芸術学部中退後、1988年に爆笑問題結成。政治から芸能界まで様々な社会現象を斬る漫才は、若者だけでなく幅広い年齢層に支持されている。主なレギュラー番組「笑っていいとも」(CX)、「サンデー・ジャポン」(TBS)、「検索くん」(テレビ朝日)、「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)。その他、多数のテレビ、ラジオに出演。著書に『爆笑問題の日原論』(宝島社)、『天下御免の向こう見ず』(二見書房)、『マボロシの鳥』(新潮社)などがある。 爆笑問題・太田光が語る最新小説『文明の子』のすべて 第二作目の小説『文明の子』を発表したばかりの爆笑問題・太田光氏。地震や原発事故に触発されて書き下ろした新作への熱き思いを全3回で大公開します! バックナンバー一覧 テレビとはまったく異なる小説の世界に強い魅力を感じるという太田光氏。作品への手応えと不安、そして表現者としての矜持とは。最

  • 地震や原発事故のあとでも自分たちが築いた「文明」をポジティブにとらえたかった

    太田 今回、小説としては2作目になるんですが、前著『マボロシの鳥』を書いている途中から並行するような形で進めていたんです。ところが、その途中で去年の震災が起こり原発問題もあった。そのとき、我々の持つ文明とはいったいなんだろう、と考えるようになって小説の焦点がぐっと「文明」というテーマに寄っていきました。 最初は『大丈夫、きっと明日はできる』ってタイトルだったんですけど、出版社のほうと宣伝の方向でいろいろとトラブルがありまして、まぁ『文明の子』というタイトルに落ち着いたんですけど。 ──今回の小説のアピールポイントは? 太田 前作は短編集だったんですけど、これが文壇にボロクソに言われましてね。「ちっとも面白くない」って豊崎由美に言われてしまって、非常に悔しい思いをしました。一般の読者からも次は長編小説を読みたいって声も多かったんで、今回は短編風の形でありながらうっすらと全体の物語がつながって

  • 【ネタバレ】小沢健二コンサート「東京の街が奏でる」第一夜(初日)の流れがよく分かる、超詳細レポート | Buzzap!

    2010年に行われた全国ツアー「ひふみよ」からおよそ2年、東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアルにて全12回に渡って行われる小沢健二のコンサート「東京の街が奏でる 小沢健二コンサート 二〇一二年三月四月」が3月21日に第一夜を迎えました。その様子をネタバレ満載で事細かにお伝えします。 ひふみよ 小沢健二 Kenji Ozawa Official Site 2012年3月21日から4月16日にかけて行われる12公演のすべてが同じ会場という珍しい形式となった今回のコンサートですが、前売料金9000円のチケットは即完売。ファンの期待の高さがうかがえます。その熱意へ応えるかのように、会場では第一夜の開場時間である17:30よりも2時間早い15:30からコンサートグッズが先行販売されていました。 そして17:30になり、開場。入り口からすぐ左手に無料のクロークがあるので、荷物が気になる

    【ネタバレ】小沢健二コンサート「東京の街が奏でる」第一夜(初日)の流れがよく分かる、超詳細レポート | Buzzap!
  • TABLOG:勝間和代でなく、高城剛を目指すべきかも ~「サバイバル時代の海外旅行術」を読んで思う - livedoor Blog(ブログ)

    2009年09月13日 勝間和代でなく、高城剛を目指すべきかも 〜「サバイバル時代の海外旅行術」を読んで思う 「勝間和代」を目指さない〜なんてキャッチコピーの「しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール」が売れてるそうだ。 私も、屋でパラっと読んで見た。 一読して、すぐに、このは「国家の品格」とかと同じように、早すぎる時代の流れに翻弄され、不安に陥っている人を「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と慰撫するようなだと思った。 今の自分をあるがままで、「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と受容して欲しい、というのは人類共通の欲望だから、こういうが売れる理由はよく分かる。 だから、「しがみつかない生き方」を読んで、「心の底から安心」できる人は、そのまま今の生活を続け、そのまま、死んでいけばよいと思う。 ただ、こういうを読んでも、「精神安定剤」(著者の香

  • 爆笑問題・太田光「小説『文明の子』で書きたかったテーマ」

    2012年01月22日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、太田光が小説『文明の子』のテーマについて語っていた。 太田光「『まぼろしの鳥』が書き終わるかなって時に、『文明の子』を書き始めてるんですよ。その時に、ちょうどSMAPの曲の歌詞、『We are SMAP』の歌詞を同時に書いてましてね。『まぼろしの鳥』にもリンクしてると言っていたわけですけど」 「『文明の子』に、二人の少年が出てくるワケなんですけど、その二人がですね、好奇心を燃料にして飛んでいく、という場面がありましてね。実は、この歌詞とすごくオーバーラップしてるというか、リンクしてるんです」 「…昨日の記者会見でも言ったんですけど、この『文明の子』に込めた思いっていうのは、これを書いてる途中に、東北の震災がありまして、それで大幅にそういう話になっていった、というかね。あの直後に、原発のことや、未だにどうなるのか収束しきってないです

    爆笑問題・太田光「小説『文明の子』で書きたかったテーマ」