1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
連続通信時間、サイズ、重さ、インターネットへの接続所要時間――ネットワークコンサルティングは、4項目で業界一を実現したWiMax Wi-Fiモバイルルーター『Mobile Cube(モバイルキューブ、IMW-C910W)』を発表、12月1日より予約販売を開始します。 『Mobile Cube』は、国内市場における高速モバイルルーターのなかで最長となる10時間もの連続通信時間を実現。サイズはW67×H67×D14.2mm、重さ69g(バッテリーを含む)と、こちらも業界一となるコンパクトさです。 また、スマートフォン、タブレットなどのWi-Fi対応機器を最大8代まで同時接続が可能。手にフィットしやすいラウンド形状に、側面のビビッドな赤が映えるデザイン性の高さもいいですね。小さくて軽いけれどタフに使えるWiMax Wi-Fiルーターです。対応OSは、Windows 7(32・64)/VIST
第1回 サイズ、スタミナ、通信速度の違いは?――基本性能を横並び比較:モバイルWi-Fiルーター徹底比較(1/2 ページ) スマートフォンやiPadが普及したことで、モバイルWi-Fiルーターが注目を集めている。これらのWi-Fiルーターは、通信可能なエリアが違うだけでなく、通信速度やバッテリーの駆動時間、同時接続台数、さらには海外ローミングへの対応、使い勝手など、比較してみると違いが多いことが分かる。 とはいえ、何台も購入するわけにもいかないし、最善の1台を選ぶのに迷っている人は多いだろう。そこで代表的な4台のモバイルWi-Fiルーターを用意してテーマごとに比較していくので、購入の参考になれば幸いだ。第1回は基本的なスペックを調べた。 →何ができる? SIMロックは?──バッファロー「ポータブルWi-Fi」、機能を速攻チェック(前編) →SIMロックフリー時代の無線LANルータ「b-mo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く