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finalventに関するevianoのブックマーク (7)

  • 凍れるコミュニティー: 極東ブログ

    20代のころだったけどその状況ではその集団にとって重要な意思決定の会議みたいなものに若者の声代表みたいに出席したことがあった。発言を求められて、じゃあというので問題点を整理して回答を述べた。たぶん回答というより、解答だったのではないかと思う。で、どうなったか。ご意見承りました、次、という感じで会議は進んでいった。 あれれ、と僕は思ったのだった。そりゃ。まあ、でもいろいろ課題があるんだろうと思って聞いていると、どうもこの会議が録画されているなら僕の発言部分をカットしてもなんら違和感がない。その先も同じ問題が蒸し返されている。それ、さっき僕が回答したじゃん、これが巻末の解答集、とかいう感じでもういちど発言しようかと思ったけど、恩義あるかたが馬鹿止めろ視線を投げかけてきたので、黙って置物になった。 どういうことなんすか、とあとでその人に聞くと、君は会議の意味がわかってないねというのであった。会議

    eviano
    eviano 2012/07/17
    色々古傷を抉られる思い。ただ自分が自分であるだけで必然的につらい。
  • 読売社説 原爆忌 オバマ非核演説をどう生かす : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    オバマ非核演説というのは単に効率の悪い事実上使えない冷戦核を止めるというだけでの話なのだが。

    読売社説 原爆忌 オバマ非核演説をどう生かす : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
    eviano
    eviano 2009/08/06
    NHKで引用されているオバマの演説は「他の手段で安全保障を実現する」と言ってるだけにしか聞こえなかったんだけど、気のせい?
  • 自民党の実質マニフェストが出ての雑感: 極東ブログ

    正確にいうと「マニフェスト」は公示日に提出されるものらしく、民主党の、一般的にそれと見られる文書は公示日を合わせて、各部修正されることがすでに確認されている。しかも、重要な政策においてそうなのだから、期待したい。そうしたなか、自民党版の類似の文書「自民党の政策「みなさんとの約束」」(参照)が出た。 方針を示すプレゼンテーションである「要約版」を自民党マニフェストとして民主党のそれと比較しようとした、アルファブロガー弾氏のおっちょこちょいエントリ(参照)があるが、政策面では「政策BANK」を見るほうがよいだろう。ただ、こちらも弾氏が指摘しているような曖昧さはあるが、それを言うなら民主党の実質マニフェストもそう違ったものではない。 自民党のマニフェストを私はどう見たか? 特にこれと言って日の存立を危うくするような政策変更はなく、よって、現状の麻生政権のまま、この方向を進めると理解してよいので

    eviano
    eviano 2009/08/04
    「昔の人は、これを堪え性と言ったものだが、今の日本に必要なのはそれではないか。」
  • [書評]アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界(堂目卓生): 極東ブログ

    ところで今日7月17日は経済学の祖と言われるアダム・スミス(Adam Smith)の命日である。1723年の初夏、対岸にエディンバラを臨む、スコットランドの港町カコーディーに彼は生まれたが、その日のほうはわかっていない。幼児洗礼を施された6月5日を便宜上誕生日と見なすこともある。父は弁護士で税関監督官の仕事をしていたが、アダムが生まれる半年前に急死し、身重の17歳のを残した。アダムは極貧に育ち、母を支え、生涯を娶らなかった。童貞だったかどうかはあまりスミス研究において重視されないようでもある。 2008年に、日経新聞掲載記事を膨らませる形で描かれ、同年サントリー学芸賞政治・経済部門を受賞し、また同年のエコノミストが選ぶ経済図書ベスト10にも入った堂目卓生著「アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界」(参照)には、そうした話、つまりアダム・スミスの私生活に類した話は、ほとんど描か

    eviano
    eviano 2009/07/21
    先日読んだところです。ローカルな交換経済→重商主義と発展すべき本来の経路が転倒してしまっているのがそもそもの悲劇の原因だと指摘されていたのが興味深かったです。
  • 2009年東京都都議選、雑感: 極東ブログ

    後出しじゃんけんのようになるが今回の都議選の結果は概ね想定の範囲だった。率直に言うと、実質的な争点もなく、それほど重要な選挙でもないようには思えて、あまり関心はなかった。が、都民の一人として一票の意味が重い選挙でもあり、昨日は早々に投票した。 事前の関心事は、しいて言えば、自公で過半数が取れないという事態になるか、だった。微妙に僅差で取れないというあたりか、と見ていた。蓋を開けたところ、自公が61、野党が66なので、自分が思ったよりやや野党の伸びが目立った。 概ね想定の範囲と言いながら、ここの読みは違ったかなというのは二点あった。一つは公明党の全勝だった。この手の選挙に強いというのは知っているが今回はガチな強さを見せつけられた形になって唸った。逆に言えば、自民はそれだけガチにはなれない弱さもあったということだが、では民主党がガチに進めていたかというとそれほどでもないだろう。自民が10席減ら

    eviano
    eviano 2009/07/13
    "ここの読みは違ったかなというのは二点あった。一つは公明党の全勝だった。"
  • [書評]これでいいのだ(赤塚不二夫): 極東ブログ

    ウィキペディアの赤塚不二夫の項目(参照)は比較的充実しているが、ネットのリソースが多く、漫画以外の赤塚不二夫の単著についての記載はない。来歴の記載もネット上のリソースに偏っていて、誰が執筆したものかはよくわからないが、ヴィレッジセンターの情報(参照)と公認サイト(参照)が参照されている。 参考文献としては、1997年の「ギャグにとり憑かれた男 赤塚不二夫とのマンガ格闘記(長谷邦夫)」(参照)と2005年の「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!(武居俊樹)」(参照)の二点が挙げられている。 赤塚不二夫には平成五年(1993年)にNHK出版から出された書、つまり人による単著の自伝的エッセイ「これでいいのだ」(参照)がある。2002年に日図書センターから刊行された「赤塚不二夫 これでいいのだ (人間の記録)」(参照)は書の改題である。 軍人気質で潔癖、一徹なおやじ、なんでもできてガンバリ屋、

    eviano
    eviano 2008/08/09
    作品と人生の苦労には敬服するが、この世代も、それよりずっと前の世代も、どうして日本人の人生観には鳥瞰的な視点がないのか、私小説ばっかりなのか不満を感じるんです。
  • 赤塚不二夫のこと: 極東ブログ

    赤塚不二夫のことといっても、私は赤塚不二夫に面識はまるでない。赤塚不二夫の漫画を読んだ無名の一人というだけのこと。そこから思うことを少し書くというだけのことだ。昨日のエントリ「極東ブログ: [書評]これでいいのだ(赤塚不二夫)」(参照)の続きのような話なので、その2としてもいいのだが、ちょっと違うかもしれない。 赤塚不二夫が亡くなっていろいろな感想をメディアやネットで見た。私はあるズレを感じた。自分が何か正しい感覚を持っているというようなことではない。なんだろうこのズレの感覚はと自分を訝しく思った。ブログなどでタモリの弔文が賞賛されるのにも少しズレを感じた。弔文が悪いということではまったくない。それどころか畢生の言葉だろうと評価するし、タモリは見えないところで赤塚に尽くしていたに違いないとも確信している。 ズレの感覚を抱えながら、そこに一番近く触れるのは栗パパの昨日のワッサーステータス「赤

    eviano
    eviano 2008/08/09
    酒を介してしか他人と交流できないシャイな団塊としての赤塚不二夫。さしたる展望もなくマンガが週刊化していき、アニメ作品が一人歩きを始め、当人がリタイアしてもなお中心者なき共同幻想へと変容していった。
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