日本プロレス界のスター選手が総結集する。“世界の16文”故ジャイアント馬場さん(享年61)の「没20年追善興行」(来年2月19日、東京・両国国技館)の一部参加メンバーが31日、分かった。新日本プロレスからはG1クライマックス覇者の棚橋弘至(41)、全日本プロレスは3冠ヘビー級王者の宮原健斗(29)、そしてノアからは今年の「チャンピオン・カーニバル」覇者、丸藤正道(39)の参戦が決まった。 31日時点で明らかになった参加選手は、馬場さんと全日本にゆかりのある顔触れとなった。 新日本からは棚橋のほか2002年から4年間、全日本に在籍した本間朋晃(41)が参戦する。鈴木軍からは全日本で02年12月にデビューしたNEVER無差別級王者・タイチ(38)と、1996年7月デビューの元世界ジュニアヘビー級王者・金丸義信(42)が出場する。 直系である現在の全日本からは宮原を筆頭に、馬場さんの直接の教え子