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童話に関するext3のブックマーク (9)

  • 小川未明 赤い蝋燭と人魚

    人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。 北方の海の色は、青うございました。ある時、岩の上に、女の人魚があがって、あたりの景色を眺めながら休んでいました。 雲間から洩(も)れた月の光がさびしく、波の上を照していました。どちらを見ても限りない、物凄い波がうねうねと動いているのであります。 なんという淋しい景色だろうと人魚は思いました。自分達は、人間とあまり姿は変っていない。魚や、また底深い海の中に棲んでいる気の荒い、いろいろな獣物等(けものなど)とくらべたら、どれ程人間の方に心も姿も似ているか知れない。それだのに、自分達は、やはり魚や、獣物等といっしょに、冷たい、暗い、気の滅入(めい)りそうな海の中に暮らさなければならないというのはどうしたことだろうと思いました。 長い年月の間、話をする相手もなく、いつも明るい海の面を憧がれて暮らして来たことを

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 作家別作品リスト:小川 未明

    公開中の作品 愛に就ての問題 (新字新仮名、作品ID:51772) 愛は不思議なもの (新字新仮名、作品ID:52606) 青い石とメダル (新字新仮名、作品ID:52533) 青い草 (新字新仮名、作品ID:51495) 青い玉と銀色のふえ (新字新仮名、作品ID:51496) 青い時計台 (新字新仮名、作品ID:50982) 青い花の香り (新字新仮名、作品ID:51101) 青い星の国へ (新字新仮名、作品ID:52034) 青いボタン (新字新仮名、作品ID:53452) 青いランプ (新字新仮名、作品ID:52607) 青葉の下 (新字新仮名、作品ID:51497) 赤いえり巻き (新字新仮名、作品ID:52608) 赤いガラスの宮殿 (新字新仮名、作品ID:52609) あかい雲 (新字新仮名、作品ID:51106) 赤い魚と子供 (新字新仮名、作品ID:51093) 赤い手袋

  • スノウホワイト - 諸星大二郎|東京創元社

    コミック・ビジュアル > コミック 判型:A5判並製 ページ数:238ページ 初版:2006年11月30日 ISBN:978-4-488-02391-1 Cコード:C0979 装画:諸星大二郎 装幀:関善之(ボラーレ) 日漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が〈ミステリーズ!〉に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群を単行化。広く知られている「白雪姫」にはじまり、「藁と炭とそら豆」など、そんな話があるんだと初めて知るような作品まで、それぞれの話をもとに描かれた全12編の作品が、すこし奇妙で不気味な諸星ワールドへ誘います。巻末には書き下ろし作品や、著者自身のイラスト入り作品解説も収録した、ファン垂涎の1冊。

  • かわいそうなぞう |   ユンケル牧場

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  • ほめ子保管 |   ユンケル牧場

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  • シンデレラ - Wikipedia

    がピタリと合ったシーン。ギュスターヴ・ドレによるイラストレーション がピタリと合ったシーン。 オットー・クベルのイラスト 1930年頃 シンデレラ(英: Cinderella)は、童話の一つ。また、その主人公。仏語で『サンドリヨン(仏: Cendrillon)』。和名は『灰かぶり姫』あるいは『灰かぶり』。 グリム兄弟によるアシェンプテル(Aschenputtel)(ドイツ語で先述の「灰かぶり」を意味する[1]) 、シャルル・ペローによるものが知られているが、より古い形態を残していると考えられている作品としてジャンバッティスタ・バジーレの『ペンタメローネ(五日物語)』に採録されたチェネレントラ(Cenerentola)が挙げられる。日の落窪物語や、中国にも唐代の小説「葉限」などの類話があるなど、古くから広い地域に伝わる民間伝承である。日ではペロー版が有名である。 日を含め世界的に極

    シンデレラ - Wikipedia
    ext3
    ext3 2006/12/23
    白鳩に目を潰される
  • ピーター・パン - Wikipedia

    1904年に発表された戯曲『ピーター・パン:大人にならない少年』(Peter Pan; or, the Boy Who Wouldn't Grow Up)、1911年に発表された小説『ピーターとウェンディ』(Peter and Wendy)はイギリス・スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの作品。空を飛ぶことができる少年ピーター・パンが架空の国ネバーランドで冒険する物語である。 タイトルロールである主人公ピーター・パンの初出は小説『小さな白い鳥』(The Little White Bird 1902)。そこからピータ・パンを描いている部分を抜き出し、May Byronが再話したものが『ケンジントン公園のピーター・パン』(Peter Pan in Kensington Gardens)で、1906年に出版された。 『ピーター・パンとウェンディ』(Peter Pan and Wend

    ピーター・パン - Wikipedia
    ext3
    ext3 2006/10/17
    フック船長の部分が印象的
  • ピーターパン V1.0

    ピーターパンの翻訳です。誤訳、誤字などの指摘があったらメールください トップページへ ピーターパンとウェンディ 翻訳 1.01版 J.M バリ 著    katokt訳(katoukui@yahoo.co.jp) PETER PAN PETER AND WENDY  James Matthew Barrie © 2000 katokt 翻訳は、この版権表示を残す限りにおいて、訳者および著者にたいして許可をとったり使用料を支払ったりすることいっさいなしに、商業利用を含むあらゆる形で自由に利用・複製が認められる。(「この版権表示を残す」んだから、「禁無断複製」とかいうのはダメだね、もちろん) 翻訳のMakingは週間翻訳日記を、PDF形式のファイルはここに。 プロジェクト杉田玄白 正式参加作品。詳細はhttp://www.genpaku.org/を参照のこと。 目次 ピーター登場 そ

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