サイバー犯罪集団の新たな手口としてクロスプラットフォーム型マルウェアが出現し、マルウェアの標的についての従来の常識が変化している。 関連記事 Macマルウェア「Flashback」まん延で露呈した米Appleの過失 FlashやAcrobatの使用禁止はマルウェア感染防止に効くのか? 変貌するマルウェアの脅威(ホワイトペーパー) クロスプラットフォーム型(マルチプラットフォーム型とも呼ばれる)のマルウェアは、この1年に業界で注目を浴びるようになった。この種のマルウェアは、さまざまな種類のOSやマシンに感染し、サイバー犯罪の世界で人気が高まっている。 これまでマルウェア作者にとって最大の標的といえば、米MicrosoftのWindowsだった。だが専門家によると、他のOSのシェアが伸びたことで、クロスプラットフォームのアプローチが魅力的かつ理にかなったものになった。企業のセキュリティチームは
遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた事件で、警察庁の片桐長官は18日の記者会見で、逮捕され、その後釈放された3人の男性と、事件に関わったと認定され保護観察処分を受けた男子大学生の、合わせて4人について、「真犯人でない方を逮捕した可能性は高い」と述べ、関係する警察が4人に謝罪する考えを明らかにしました。 一連の事件では、インターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが、外部から遠隔操作できるウイルスに感染していたことが分かったほか、脅迫メールを送ったとして逮捕された福岡市の男性もパソコンに遠隔操作が可能になるプログラムが起動した形跡があるとして、いずれも釈放されました。 さらに、ことし6月に横浜市のホームページに市内の小学校への襲撃予告を書き込んだなどとして、東京の大学に通う19歳の男子学生が逮捕され、その後、
Androidアプリケーションから個人情報が流出し、攻撃者に傍受されたり改ざんされたりする恐れがあるという。ドイツの研究者が発表した。 米GoogleがAndroid搭載端末で提供しているカレンダーアプリケーションや連絡先アプリケーションの情報が暗号化されないまま転送され、他人に情報を傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあることが明らかになったと、ドイツの研究者が発表した。Androidを搭載したスマートフォンの99.7%がこの脆弱性の影響を受けるとしている。 ドイツのウルム大学の研究者が公開した情報によると、この脆弱性はGoogle CalendarやGoogle Contactsなど「ClientLogin」という認証プロトコルを使っているアプリケーションで、暗号化されないHTTPを介して認証用トークン(authToken)がやり取りされている問題に起因する。これは公衆無線LANを介
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
Comment milksizegene 2011-02-24 (Thu) 04:34 トライデントさんに敬礼!! ブログにてのご活動ご苦労様です。 最近思うのですが、偽ツールもだんだん何でもありになってきましたね。 とりあえずwindowsという名前に何かしらの名前を付けるといいますか・・・。 実はantivirus avの検体を探しまして世界中を徘徊していますが、発見出来ません。方向感覚のない自分がなさけない次第でございます。 大猫 2011-02-26 (Sat) 09:41 長官! ミルク王子さん おはようございます。<(^_^) ミルク王子さんご指摘のwindowsに何か付ける偽セキュリティソフト。 知恵袋でIDに何か付ける御仁。 ネーミングは同じ発想なんですね! 本物を真似するとゆう点で!(*^_^*) そう言えば長官も真似されてましたよね?? つまり大魔王さんや長官が本物だと
CA サポートからのお知らせ、セキュリティに関する重要なお知らせはこちらをご覧ください。 テクニカルサポート -CAエンタープライズ製品のサポート- 製品別サポート 技術情報へ ダウンロードへ お問い合わせへ information Arcserveシリーズ製品お問い合わせ窓口変更のお知らせ Arcserveシリーズ製品の販売・サポートはすべてarcserve Japan合同会社が提供しています。 本シリーズ製品に関するお問い合わせは、以下の窓口へご連絡ください。 Arcserveシリーズ製品お問い合わせ窓口 CA サポートからのお知らせ(最新5件)|全件表示 2014.10.15 エンハンスメントリクエスト受付方法 変更のお知らせ(全製品対象) 2014.10.09 製品エンハンスメントのリクエスト方法の変更のお知らせ CA Single Sign-On(旧CA SiteMinder®)
11月上旬 発売 価格:オープンプライス ASUSTeKのEee Boxは、Eee PCのコンセプトをデスクトップという形に変えた製品だ。CPUがAtomであるため、Intel式に呼べばネットトップということになる。今回はEee Boxを使いデスクトップ型としての性能、使い勝手に迫ってみよう。 ●PCの新しい設置スタイルを可能とする省スペースデザイン 今回用意したのは編集部が購入した「Eee Box」で、型番は「B202-WHT」だ。16型ワイド液晶セットモデルだったため、購入価格はヨドバシカメラで59,800円だった。1つ指摘しておきたいのは、これまでの常識では「PCは小さいほど高価」だったこと。確かにEee Boxに匹敵する安価なPCはある。しかし、そうした製品は、ATXやmicroATXといった規格化され、大量生産されるパーツから構成されるのが一般的だ。Atomの登場はこうした点でブ
Windows 95以降のWindowsでは,CD-ROMドライブに挿入したメディアを自動判別して適切なプログラムを実行するという自動再生の機能が提供されています。便利な機能ではあるのですが,ユーザーが望んでいなくても自動再生してしまうため,わずらわしく感じられる事が多いのも事実です。もちろんこの自動再生機能は無効化することができますが,Windowsのバージョンによってその方法はさまざまに異なっています。 Windows 95/98/Meでは,デバイスマネージャの画面から各ドライブ毎に自動再生を無効にする設定ができました。Windows NT/2000ではドライブ毎に設定することはできませんが,レジストリを変更することですべてのCD-ROMドライブについて一括して無効化することができました(リスト1)。 ;=== CD-ROMの自動再生を無効化 [HKEY_LOCAL_MACHINE\S
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
先日GIGAZINEでASUSのEeePCシリーズのデスクトップ版「EeeBox」のDドライブにウイルスが混入していたことをお伝えしましたが、追跡調査を行ったところ、新たにウイルスが混入している製品があることが発覚したそうです。 詳細は以下の通り。 ASUSの発表によると、9月20日より販売している「EeePC 701SD-X」において、同梱されている30GBの外付けハードディスクドライブの一部にウイルスが混入している可能性があることが判明したそうです。 ウイルスはEeeBoxのように本体に混入していたのではなく、別工場で生産している30GBの外付けHDDに混入していたとのことで、混入の可能性のあるウイルスはトレンドマイクロ社製ウイルス対策ソフトでの検出結果によると、トロイの木馬型「TROJ_GAMETHIE.RZ」とのこと。 このウイルスは、一部のオンラインゲームをパスワードなどの情報を
10月14日 発表 ASUSTeK Computerは14日、9月20日より発売中のネットブック「Eee PC 701SD-X」の付属30GB HDDに、トロイの木馬型ウイルスが混入していることを明らかにした。 混入している可能性があるウイルスは、トレンドマイクロ製ソフトの検出結果ではトロイの木馬型「TROJ_GAMETHIE.RZ」と呼ばれるもので、一部オンラインゲームのパスワード情報を盗み取る。現時点で出荷予定のHDD 1,000台に対し検査を行なったところ、20台混入していたという。 ウイルス混入の原因については現在調査中だが、外付けHDDの製造工程にて何らかの原因で混入した可能性があるという。既に利用中のユーザーは、利用しているウイルス対策ソフトのパターンを最新にし、本HDDを接続した状態でオンラインゲームをプレイしないよう呼びかけている。 これに伴い、Eee PC 701SD-X
ASUSTekの「Eee Box」にウイルスが混入していた問題で、新たに「Eee PC 701SD-X」の外付けHDDにも混入が確認された。 Eee Boxにウイルスが混入した問題で、ASUSTekの日本法人は10月14日、PC製品「Eee PC 701SD-X」に付属する外付けHDDにも混入が確認されたと発表した。同製品の無償回収を実施する。 同社によると、新たなウイルスの混入はEee Boxへの感染問題の調査過程で見つかった。Eee PC 701SD-Xの外付けHDDに感染したのはトロイの木馬型の「TROJ_GAMETHIE.RZ」(トレンドマイクロでの判定)とみられ、オンラインゲームのパスワード情報などを盗み出す可能性があるという。同社の出荷前調査で1000台のHDDのうち、20台に混入が認められた。 同製品は9月20日に発売され、約2万台が出荷済み。同社では「調査中だが、400台程
ASUSTekは、デスクトップPC「Eee Box」のウイルス混入問題について追加報告とASUS全製品の調査結果について発表。UMPC「Eee PC 701SD-X」にもウイルスが混入していることを明らかにした。 同社によると、9月20日発売の「Eee PC 701SD-X」に同梱されている30GBの外付けHDDの一部にウイルスが混入している可能性があり、外付けHDDを無償で回収・交換するという。なお、本体にはウイルス混入はしていないという。 また、追加報告によると、「Eee Box」に混入しているの可能性のあるウイルスは、トロイの木馬型「TROJ_GAMETHIE.RZ」。出荷予定の外付けHDD1,000台を検査したところ、20台でウイルス感染が判明したという。「TROJ_GAMETHIE.RZ」は、一部のオンラインゲームでパスワードなどの情報を盗み取るため、同社では外付けHDDを接続し
10月3日 発表 ASUSTeKは3日深夜、Eee Boxのウイルス混入に対するプレスリリースを公開した。 リリースでは、Eee Boxへのウイルス混入を事実と確認し、Eee Box全製品の無償交換を実施する。 対象となるのは、単体のEee Box B202(ホワイト/ブラック)、それぞれの16型液晶ディスプレイセット、およびブラックの19型ディスプレイセットの5種類。 製品交換方法は、ASUSサポートセンターより案内される。リリース記載の電話番号のほか、Web上の問い合わせフォームでも申し込みできる。 なお、混入が確認された「Recycled.exe」の本体は、Dドライブにあり、Dドライブを開いただけで、Cドライブおよび接続されているリムーバブルドライブに感染する。そのため、USBメモリやSDメモリカードなどは絶対に接続しないよう呼び掛けている。 まだ、Eee Boxを起動していない場合
10月3日 発表 ASUSTeKが2日に発売したAtom搭載ミニデスクトップ「Eee Box」にウイルスが混入していることが明らかになった。読者からの情報を受け当編集部で検証したところ、編集部で購入した個体についてはウイルス混入が確認できた。 感染しているウイルスは「W32.SillyFDC」タイプで、自己拡散するいわゆるワームにカテゴライズされる。シマンテックのウイルス情報「セキュリティレスポンス」によると、ウイルス自身をFDDなどのリムーバブルメディアにコピーすることで拡散するほか、有害なアプリケーションをダウンロードする可能性もあるという。また、そのコピーによりパフォーマンスの低下を引き起こす。危険度は1でほとんど影響なしとしているが、実際にノートン上で検出されたウイルスはリスク全体の影響が「高」となっていた。 今回のウイルスはDドライブに「Recycled.exe」として存在し、「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く