スチーム速報 VIP あの夏の日、僕たちは輝いていた。
インターネットというテクノロジーは10万人規模の直接民主制を可能にする。基礎自治体(市町村)のいくつかはミクシィ(mixi)とかのSNSで運営すればいい――。批評家の東浩紀さん(38)が深夜のテレビ番組で「政治の未来像」について大胆な提案をした。「そうなれば、政治家は今ほど必要ないのではないか」というのだ。 東さんが出演したのは、2009年10月24日未明にテレビ朝日が放送した討論番組「朝まで生テレビ!」。この日は「若者に未来はあるか?」がテーマで、人事コンサルタントの城繁幸さん(36)やフリーライターの赤木智弘さん(34)といった世代間格差について発言している20代や30代がパネラーとして登場したが、「朝生」の独特の雰囲気に飲まれてしまったのか、いまいち歯切れが悪い。そのなか、番組前半で若者側のパネラーとしては唯一、気を吐いていたのが東さんだった。 「いまさら『若者論』をやっても意味がな
島耕作シリーズなどで知られる漫画家の弘兼憲史氏は10月10日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、日本漫画の発展の歴史や自身が漫画を執筆する際の苦労などについて語った。 弘兼氏は1947年生まれ、山口県出身。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社し、本社販売助成部で勤務。退職後、1974年に漫画家としてデビューした。代表作に『人間交差点』(小学館)、『課長 島耕作』(講談社)、『黄昏流星群』(小学館)などがある。 漫画は日本の基幹産業になる 弘兼 私は漫画を描き始めて30数年になるのですが、以前はサブカルチャーだった日本の漫画文化が今や世界に冠たる文化、完全なメインカルチャーになっています。そして、漫画、アニメ、ゲーム、映画、音楽などが含まれる日本のコンテンツ産業の市場規模は、10兆円とも20兆円とも言われる大きな産業になりま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く