米Googleが支援するStopBadware.orgという団体が、RealNetworksのRealPlayerソフトの2つのバージョンを「バッドウェア」に認定した背景について説明している。この製品のインストールのプロセスと動作に深刻な問題があるとの主張だ。 これに対してRealNetworksは、StopBadware.orgの説明では、同社の主力製品であるメディア再生ソフトを「バッドウェア」呼ばわりして恥をかかせる言い訳にはならないと反論した。 「悪いのはこのリポートそのものだけだ」。RealNetworksの副社長、ジェフ・チェセン氏は、StopBadware.orgのリポートについて各項目ごとに反論する中でこう述べている。 StopBadware.orgは、Google、Sun Microsystems、Lenovoが支援し、ハーバード大学法科大学院のBerkman Center