糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 学校の勉強のこと。 2008-09-29 勉強のできる子と、勉強のできない子と、 まぁまぁふつうの子とが、 学校というところには、いるものだ。 みんながみんな勉強のできる子です、 なんて学校も、 あるのかもしれないし、 みんなが勉強のできない子ですという学校も、 みんなふつうですよという学校もあるかもしれない。 けれど、全体をならしてみたら、 やっぱり、 勉強のできる子と、 まぁまぁふつうの子と、 勉強のできない子とがいるはずだ。 ものすごく乱暴に、 勉強のできる子と、ふつうの子と、勉強のできない子が、 3分の1ずつだと考えてみよう。 なにか問題は、あるだろうか? なにも問題は、ない。 できる子と、ふつうの子と、できない子がいて、 学校という
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