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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (9)

  • 削る - jkondoの日記

    はてなハイクのh:keyword:Wacomさん、ペンタブレット欲しい!が相変わらずの賑わいを見せている。世の中には(あるいははてなユーザーには)こんなにたくさん絵を描く人がいたのかと思う。「2色だけで絵を描いてください」という限定感がむしろ絵を描く意欲を喚起したのかなと思うが、こういう割り切りはサービスを作る上でも重要だなと思う。そもそもハイクのお絵描きパレットの色は最初からそれほど多くないが、最近これといって色が足りないという要望も聞かなくなってきた。新しいエントリーを投稿するインターフェースは、Ajaxを使って画面遷移なしに投稿できるようにしようかと思っていて、結局リリース直前で間に合わなかったので先送りにしたんだけど、今の仕組みでもそれほど不満があるようには思えない。 長い期間サービスを作ってきていると、「この先に進むとやりすぎだから必要以上に作りこんではいけない」とか「ここはこだ

    削る - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2008/03/23
    エンジニアの最適化志向とバッティングする。ホスピタリティを維持しつつ最適化するためにサービスマネージャー重要。see also:エンジニア発想が小さくまとまってしまう理由 http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001197.html
  • 京都で一緒に働きませんか - jkondoの日記

    はてなの京都オフィスの内装計画もいよいよ大詰めでプランがほぼ固まってきた。4月中旬には内装工事も終わってオフィスが正式オープンできることになった。社移転発表後はたくさんの採用応募が来ており毎日書類選考に追われている状態だが、改めて今回のはてなの京都への社移転に伴って、特にサービス開発周辺でこういう人を募集していますということを紹介したい。 サービスクリエイター、ウェブディレクター まずはサービスクリエイターおよびウェブディレクター。京都新社の最大のミッションは、既存のはてなサービスを盛り上げながら、次なるヒットサービスを作ることだ。そのまとめ役をするのがクリエイター・ディレクターである。 今のところ両者の違いは、クリエイターは自分でプログラムも書いてプロトタイプや製品まで作ってしまう力がある人で、ディレクターはプログラムは書かないがデザインなどはでき、クリエイターとエンジニアの橋渡し

    京都で一緒に働きませんか - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2008/03/09
    50年後に振り返れば、インターネットがパソコンと携帯からしかアクセスできなかったなんて信じられない、と思うようになるだろう。 ←ここ良いですね。
  • 椅子、モニタ - jkondoの日記

    毎日パソコンで作業をしているときに少し腰が痛くなってきたので秋葉原に椅子を物色しに行った。Inc.では400ドルくらいで買って来た中古のアーロンチェアを使っているんだけど、日に来てからその辺の適当な椅子に座っていたら腰に来てしまった。それで同じアーロンでも良かったんだけど、ちょっとヘッドレストが付いたタイプも気になっていて、一度試してみたかったのでヤマギワでいろいろ座らせてもらった。ヘッドレストタイプだとコンテッサが人気のようだったけど、僕の体にはバロンが合うように感じた。前傾姿勢でプログラムを書いたりしている時間はヘッドレストは必要ないんだけど、構想を練ったり設計を考えたりといった「考える時間」には後傾姿勢を取ることも多く、そういうときにヘッドレストは重宝しそうだ。実は考える時間が2,3割くらいはあるのじゃないかと思うし、ちょっと試してみようと思う。 その後電気街をぶらぶらしていて気付

    椅子、モニタ - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2008/01/27
    家でも会社でもバロンです。
  • 自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記

    アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな

    自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2007/08/19
    確かに枠が決まってるからこそ枠に捕らわれる、こだわる自分がいるかも。
  • スルー力なんて無くていい - jkondoの日記

    なんか最近「スルー力」という言葉が流行っていて驚いているのですが、「なんでも華麗にスルーできる人は偉い」というような価値観だけが蔓延するのもどうかなあ、と思っています。 確かにどうでも良いような意見をうじうじと考え続けているのは勿体無くて、自分が価値を出せる分野に自分の力を集中させるべきだ、というケースはよくあって、例えば自分が好きな音楽のアーティストが、作曲なんて決してできないような音楽好きの人から「音楽性が低い」とかなんとか批判を受けたとしても、うじうじ悩むよりも次の曲を作ってくれ、と思うわけですが、でもそのアーティストがまだ駆け出しの若いアーティストだったとして、多くの人が思っている部分を改善しさえすれば凄い大物アーティストになる、というような場合に、そのアーティストが批判をスルーするのは致命的なわけで、スルーせずに受け入れられるかどうかがアーティスト生命を左右するような場合だってあ

    スルー力なんて無くていい - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2006/12/07
    スルー力という言葉がダサイのは、それが「クールである自分」の主張であるからだ。スルー力を口にする時点でスルーできてねーじゃんと思うわけで。
  • 時間的広がり、空間的広がり - jkondoの日記

    中島みゆきが歌っている動画を見てこちらに彼女のCDをたくさん持って来なかった事をひどく後悔して思わず会社の人に今度来るとき持ってきて欲しいとお願いをした。 アメリカで生活をし始めて1ヶ月が過ぎたけど、それまで毎日やっていた事を全くやらなくなったり、逆に何かの価値に改めて気付かされるということが多い。CDの件は後者だし、毎日のように見ていた情報をほとんど見なくなってしまった(しかもそれで全く困らない事に驚く)というのもいくつかある。 インターネットが世界を繋げているといっても、やっぱり東京とアメリカでは時間や空間的な距離は離れていて、同じ場所、同じ時間にいないとなかなか楽しめないような、あるいは3日間もすれば忘れてしまうような事柄が自分の興味の網の目をするりと抜けて落ちていくような感じがする。その場所にいる時は普遍的なものと刹那的なものがごちゃ混ぜになっていて何だか違いが良く分からないけど、

    時間的広がり、空間的広がり - jkondoの日記
    f-shin
    f-shin 2006/09/27
    最近自分も含めて、場所の共有や、ライブ感などについて考え直す人が多いような気がする。
  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

    はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)
    f-shin
    f-shin 2006/04/22
    これを公開するのすげー。
  • jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い

    顔を自動認識できるというウェブアルバムサービス、riyaが使えるようになっていると知ったので使ってみました。 http://riya.com/ これは凄いです。 写真をアップロードすると、勝手に「顔がどこにあるか」を認識してくれます。それが誰かをriyaに教えていくと覚えてくれて、他の写真も「その顔は誰か」を認識してくれます。 さらに、写真の中にあるテキスト(この写真だとかばんにある「Emerging」とかの文字)も自動的に認識してくれて、あとから検索できます。 "People"ページでは自分が名前をつけた人たちが一覧で表示されて、まだriyaに誰かを教えていない人がリストアップされるので、そこからさらにその人を教えていくとどんどん自動で認識していってくれます。 これが僕のアルバムの中の"Naoya Ito"の写真一覧。 顔が認識されていく様子が楽しくて、ついついどんどんアップロードしてし

    jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い
    f-shin
    f-shin 2006/03/30
    顔認識
  • 「正しい」って何だろう

    人と議論をしているとよく「何が正しいのか」という事が問題になります。「その意見は正しいね」とか「君の言っていることは間違っている」みたいな話です。 議論というのは基的に最も「正しいらしい」と思われる結論を導き、それに全員が同意することを目的にするものだと思っているのですが、議論をしているとたまにこの「正しさ」についての認識が違うな、と感じることがあります。 基的に僕は、「正しさ」には個人的なレベルと全体的なレベルの2種類があって、個人レベルでは「人々の意見は全て正しい」のだと思っています。 例えば僕が「この部屋が暑い」と言えば、例え気温が5度しかなくてもそれは「正しい」わけです。「5度の部屋が暑いなんて間違っている」と言われても、暑いと感じた人にとっては「暑い」事は事実でしょう。 もし僕が「この部屋の温度は10度を超えている」と言えば、それは正しくはありませんが、こうやって科学的に証拠

    「正しい」って何だろう
    f-shin
    f-shin 2006/03/12
    「普通~」と言う言葉を普通に使われるのは結構苦手。そのコモンセンスが普通じゃなかったりすると余計に。
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