AWS Aurora Serverless が GA 化とともに東京リージョンでの使えるようになりました。 Aurora Serverless MySQL の一般利用が開始(Amazon Web Services ブログ) すでに色々な記事が出ていますが、私はいつもの通りバッファプール(バッファキャッシュ)の挙動について確認してみました。 一時停止→復帰の場合 Aurora Serverless は、クライアントからの接続がない状態で一定時間(設定可能。デフォルトは 5 分間)を経過すると一時停止(pause)状態になります。 一時停止状態で再接続すると、15 ~ 30 秒程度経過後、一時停止時と同じキャパシティユニットのサイズで復帰(resume)するのですが、このときバッファプール(バッファキャッシュ)がどうなるのか確認してみます。 $ mysql -u mkadmin -h test