Open Source Initiative(OSI)のLicense-Discussメーリングリストでは、Permissive License(MS-PL)をオープンソースライセンスとして正式に承認するように求める依頼がOSIに届いてからここ数日、やりとりが激しくなっている。MicrosoftのソースプログラムディレクタJon Rosenberg氏の投稿には「当社は、このライセンスが知的財産保護を織り交ぜた平易で簡潔、そして寛大な条項を備えていることで、他に類を見ない価値をオープンソースコミュニティに提供するものと信じている」と記されていた。 Rosenberg氏は、MS-PLを新BSDライセンスやApache 2.0ライセンスと比較して、次のように述べている。「しかし、新BSDライセンスには明示的な特許権の許諾が含まれていない。さらに我々は、平易で簡潔、そしてわかりやすいライセンスの作
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