今回はSwagger Codegenを紹介します。 Swagger Codegenを使うと、Swagger Spec仕様を記述したYAMLやJSONファイルからAPIコンシューマのドライバコードやAPIプロバイダのスタブコードを自動生成できます。Swagger UIと合わせてマスターすることで、Swagger Specを中核に置き、ドキュメントもコードも自動生成することが可能になります。 出力できる言語もC#、Java、golang、負荷試験のためのJMeterなど多岐に渡っており、好みや用途に応じて選択可能な点も見逃せません。インストールから動作確認までの手順をぜひ試してみてください。 インストールと設定 ターミナルにて以下のとおりbrewコマンドを投入し、Swagger Codegenをインストールします。インストール作業はこれで終わりで、特段の設定は必要ありません。 $ brew i