なんで両県の牛乳からは放射性物質が検出されないのか。 酪農家の方が教えてくださいました。 酪農は科学だ! 続きを読む
文科省が公表している情報を元に日本全国の水道の放射能値をグラフ化しています。 データが公表され次第、グラフを随時更新します。 *各グラフの単位は 放射能濃度(Bq/kg) *宮城は震災被害によって計測不能。奈良は機器調整中。 *検出成分が0.1Bq/kg以下の場合[未満]と表示。0.1Bq≧未満≠0です。 *測定中の場合、値が[測定]と表示されます。 *主な情報元:文部科学省/上水(蛇口水)、定時降下物のモニタリング *福島県のデータは福島県災害対策本部の独自調査による情報。採取場所は福島市。 *食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値は 100 Bq/kg (出典:放射能汚染された食品の取り扱い) *参考サイト:飲食物摂取制限に関する指標、放射線と放射性物質(文藝春秋)、食べ物に含まれる放射性物質 *調査日時:2011年03月18日(金)~2013年12月21日(土) *このペ
東大病院で放射線治療を担当するチームによる内部被ばく問題と、3月16日16時過ぎに行われた枝野官房長官に端を発する「福島県産牛乳問題」の医学的見地からの解説。
2011/3/1723:28 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美 3月17日の午前中、twitterのタイムライン上で、今回の福島第一原子力発電所の事故に対して、『「放射線は危なくない」キャンペーン』がネットワークメディア上ではじまっているのではないか、という発言を目にした。発言者が「キャンペーン」と評した言説がどの程度の規模なのかは分からないが、「危なくない」と発言している人たちの論拠のひとつに、被曝対策として、「花粉対策」のアナロジーを用いるものがあるのではないかと考えた。 だが、実際に我々の健康に与える脅威は「花粉程度」のものではない。思えば、「この線量は東京ニューヨーク間の飛行機内で浴びる放射線の被曝量と同じ」たとか「X線撮影での線量と同じ」というような報道は見かけるようになったが、実際に生体内で何が起こっているのかをまとめているものは、新聞などでは見かけなかった。
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