Firefoxの弱点の1つにメモリ消費の大きさが挙げられる。長時間起動したままにしておくとメモリ消費量はどんどん大きくなり、メモリの少ないパソコンではほかの作業ができなくなってしまう。Firefoxを再起動すれば回避できるが、しょっちゅうブラウザを再起動するのは面倒。そこで「AFOM Plus」というアドオンを利用しよう。 指定した間隔ごとにFirefoxのメモリ開放を行ってくれるため、再起動の必要がなくなる。起動したままにしておくと、数百Mバイトものメモリを消費することも珍しくないが、メモリ開放の間隔を短くすれば、常に100Mバイト以内に抑えられるはずだ。 なお、このアドオンは初期設定のままだとFirefox起動時に自動で動作しない。オプション画面からスタートアップ登録しておこう。 「この実験的なアドオンをインストールします」にチェックしてAFOM Plusをインストールし、再起動する
Firefox3がリリースされた。白状するが、Firefox2までは「こんなクソ遅いブラウザ使うとか、どんな罰ゲームだよ。m9(^Д^)プギャー」と思っていた。ところが今度の奴は、前バージョンとは比べ物にならない位良くなっている。 特にメモリー消費に関しては大幅に改善されている。以前はタブを30枚も開くと使い物にならなかったが、100枚開いてもサクサク動き、Operaと真っ向勝負できるまでに改良されている。もう「Firefoxの○○を劇的に××する方法」なんていうGIGAZINEあたりのトンデモメソッドなんて必要ない。 しかし、そのままでは何も出来ないのは相変わらずで、Operaと同等の機能を実現するには多くのアドオンを入れなければならない。 今回は筋金入りのOperaユーザーでもFirefox3を使えるようにするアドオンを探し、手加減無し*1で使ってみた。 注意 新バージョンがリリー
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