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内閣府が財政に関する新たな中長期試算を発表した。 いくつかの技術的な見直しが入っている。 まず、原油安を受けて、2015年度の名目経済成長率を2.7%から2.9%に引き上げた。 これは原油安による輸入物価の低減により、貿易黒字が増え、結果として名目の成長率が上がるだろうということによる。 2016年度から2023年度の平均経済成長率は、名目、実質とも変わっていない。 さらに2014年度の決算が出て、国と地方の税収が合計1.5兆円増えた。 これを発射台とすれば、2015年度以降、当初試算よりも1.5兆円ずつ税収が増えることになる。 さらに、2020年度の歳出の見通しを1.8兆円減額させた。 これは昨日発表された年央試算によると、もともと歳出の伸びを物価上昇分とおいていたのに対し、2015年度の歳出の伸びが物価の半分にとどまり、それを2016年度にも横滑りさせた。これにより1.2兆円の歳出減。
ツイッターを眺めていて、おやっ?と思うツイートを見かけた。なんというのか、隔世の感というのか、時代は変わるなあと思ったのである。まあ、僕もけっこう年を取ったなということでもある。ちょっとそんな感慨を書いてみたい。 該当のツイートなのだが、そのままベタに引用してもよいのだけど、発言者に特に思い入れはないし、ましてバッシングの意図はさらさらないので、そうした不用意な誤解を避けるという意味で、該当のツイートの内容だけを引用したい。そういう主旨なので引用先のリンクもあえて外しておきますよ。 さて、このツイート、どう思われるだろうか。 「戦争を知らない子供たち」という曲があったけど…戦争を知らずに育つとこういう政治家になるのかと安倍首相やその取巻き政治家を見て思う。戦争を知らなくても想像力があれば…と思っていたところにSEALDsを始めとする若者達が出てきた。想像力に創造力を持った新しい世代に期待す
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