既存のロゴで強制的にアニメーション
「10年後の8月」を迎えた彼女らの曲に関する自分語りを通して、世界といかに向き合うかを改めて考えてみただけの文章。自分勝手で傲慢な祈りのために、この恥ずかしい独白をここに残すものである。 10年前、僕はまだ高校生だった。 学校へ行って、授業を受けて、溜まり場だった地学教室に顔を出して、私小説の原稿を持って文芸誌の編集機関の部室に入り浸って、受験勉強に飽きたクラスの友人と遊んだりしていた。 学校へは徒歩で通っていたから、大抵夕方遅くまで学校に残って、何をするでもなく校舎内をぶらついたり、窓に腰掛けて空を見ていたり、何か面白そうなことがないかと探しているような毎日だった。学年全体が受験を意識するようになった3年生になってもそれは変わらなくて、ゆかいな後輩たちと遊んでいた。とりあえず勉強をしている振りをしながら、それでもちょっとはしないとまずいし、と放課後に過ごす場所が自習室にシフトしつつも結局
アフガニスタンでは、爆弾テロが相次ぎ、合わせて270人以上の市民らが死傷しました。最高指導者オマル師が死亡していたことが明らかになった反政府武装勢力タリバンが、組織の士気を高めるため、テロなどを活発化させるとの見方も出ていて、さらなる混乱が懸念されています。 これまでのところ、犯行声明は出ていませんが、現場の周辺に軍の施設があることから、警察はタリバンによる爆弾テロとみて調べています。 また、カブールでは、7日夜、警察学校で整列していた生徒たちの中に紛れ込んだ男が身につけていた爆弾を爆発させ、多数の生徒らが死傷しました。爆発のあと、タリバンが声明を出し、メンバーの男による自爆テロだとして犯行を認めました。 さらに、カブールに近いロガル州では、6日、タリバンのメンバーの男が、爆弾を積んだトラックを運転し、治安部隊の基地の近くで爆発させ、巻き込まれた市民と警察官、合わせて20人以上が死傷しまし
中東やアフリカから地中海を渡ってヨーロッパに向かった難民や移民は、ことしに入ってこれまでで20万人を超えて過去最多となり、この中では、ギリシャに逃れる難民などが最も多いことが分かりました。 それによりますと、治安の悪化などを背景に中東やアフリカから地中海を渡ってヨーロッパに向かった難民や移民は、ことしに入って今月初旬までに22万4500人に上ったということです。 これは、去年1年間をすでに上回る結果で、これまでで最多だということです。 中でも、最も多かったのがギリシャに渡った12万4000人で、次いで、イタリアに向かった9万8000人だということです。 ギリシャに向かう難民などが急増している理由について、UNHCRは、「隣国のトルコには180万人ものシリア難民が逃れているが、ギリシャの島々には比較的安全に行くことができるからだ」としています。 ただ、UNHCRは、ギリシャを経由して経済的に
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