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ブックマーク / www.hakusuisha.co.jp (10)

  • リレーエッセイ「ことば紀行」 - 白水社

  • グールド魚類画帖[新装版] - 白水社

  • 第34回 「ベラルーシ語」清沢紫織 - 白水社

  • U134 供述によるとペレイラは…… - 白水社

  • 未来散歩練習 - 白水社

  • 蛮行のヨーロッパ - 白水社

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    facebooook 2023/06/04
    “自民族の被害を誇張して加害の過去を相対化したり、他民族の加害によって自民族の加害の過去を相対化するような試みが、現在に至るまで行われている。”
  • 死神の報復(上) - 白水社

    「核兵器のない世界」は実現できるのか? ピュリツァー賞受賞、傑作ノンフィクション! 冷戦時代、レーガンは「核兵器の全廃」という理想を胸に秘めつつ、 「スター・ウォーズ計画」を構想し、ソ連の脅威に対抗した。 いっぽう新進のゴルバチョフも同様で、緊張する東西対立に劇的な分岐点をもたらそうと目論んでいた…。 核・生物兵器の軍拡競争の実態、政治家や科学者の奮闘、CIAやKGBの暗躍を、 米「ワシントン・ポスト」紙の記者が、綿密な取材と圧倒的な筆力で描く。 [地図・口絵写真収録] 「一九八二年までに、米ソ両国が保有する戦略核兵器の威力は、ヒロシマ型原爆にして、およそ一〇〇万発分に到達した。これほどの核兵器をかかえているのに、ソ連の指導者たちはおめおめと寝首を掻かれ、反撃のチャンスを逸することを恐れていた。そこで彼らは、報復攻撃を確実におこなえる一種の保証システムを考えた。同システムは「死者の手(デッ

    死神の報復(上) - 白水社
  • 南川高志「ローマ帝国時代のパンデミック」 - 白水社

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、書店の店頭で疫病やその歴史に関する書物を見かけるようになった。現代を遠く離れた古代ローマ帝国の政治史をおもに研究している私でも、つい厳しい現実に影響されて、ローマ社会を襲った疫病に想いを馳せ、少し調べてみようという気になっている。 もう四〇年以上前だが、卒業論文や修士論文の研究で、『自省録』の著者でストア派哲学者として知られる皇帝マルクス・アウレリウスの治世を分析した。とくに、帝国の北に居住する諸部族が領内に侵入し、それを押し戻そうとマルクス帝指揮のローマ帝国軍が長期間戦ったマルコマンニ戦争を取り上げた。マルクス帝を含むローマ五賢帝の時代といえば、帝国の最盛期で政治は安定し、領内は平穏で繁栄していたと一般に考えられているが、マルクス帝治世では、諸部族の攻撃を受けて国は動揺し、皇帝は忙殺され、彼自身ドナウ河畔の最前線で世を去ったのであった。学生時代の私は

    南川高志「ローマ帝国時代のパンデミック」 - 白水社
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    facebooook 2021/03/06
    いわゆる「アントニヌスの疫病」
  • ポピュリズム - 白水社

    ポピュリズムの時代を生きる 移民排斥運動からラディカルデモクラシーまで、現代デモクラシーの基条件としてポピュリズムを分析した記念碑的著作。 森あんり氏推薦! 「ポピュリズム理解の決定版。難解な今日的現象を穿つ寸鉄の洞察力。」 水島治郎氏推薦! 「「民主主義のディレンマ」を描き出した、画期的なポピュリズム入門」 ヘイトスピーチからブレグジット、トランプ米大統領の当選まで、世界を覆いつつある排外主義は、現代を生きるわれわれ一人ひとりの心の中をも蝕もうとしている。 鍵概念として急浮上しつつあるのが「ポピュリズム」であることに異論の余地はあるまい。 その歴史は少なくとも、19世紀末のアメリカの人民党にさかのぼり、第二次大戦後のアルゼンチンのペロン大統領の輝かしい記憶、そしてラクラウやムフが創始したラディカル・デモクラシーとの連関など、ラテンアメリカ研究を揺りかごに豊穣な世界を築いてきた。

    ポピュリズム - 白水社
  • 第8回 友情について - 白水社

    キケロの『友情について』とか、プルタルコスなら少しひねって『似て非なる友について』とか、「友情」は伝統的な主題だし、モンテーニュはもちろんこれらの古典を読んでいる。でも、モンテーニュが描き出した「友情」は、特別なものだ。『エセー』1・27の「友情について」は、ボルドー高等法院の同僚として知り合ったエチエンヌ・ド・ラ・ボエシー(1530-1563)との異常ともいえる友愛をめぐる濃密なディスクールで満ちていて、第三者がくちばしをはさむ余地もないような気までしてしまう。 『自発的隷従論』の書き手として――写で流通していたようだ――、モンテーニュは3歳年長のラ・ボエシーという存在を知っていた。ラ・ボエシーもまた、モンテーニュの噂を聞いていたらしい。なにせラテン語を母語として育って、6歳だかで、地元の名門コレージュ・ド・ギュイエンヌに入学し、ずっと年上の連中と張り合った神童なのだから。そして二人は

    第8回 友情について - 白水社
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