openFrameworksをやっていて詰まったのでとりあえずOpenCVをやってみることにした。 openFrameworksはOpenCV・OpenGL・シリアルポート関連・音声関連のC++ライブラリをまとめたWin/Mac/Ubuntuで動作するクロスプラットフォームラッパーで、processingの影響を受けているらしいのだが、その中のOpenCVとOpenGL自体がまず巨大なライブラリなのでこいつらを扱う作法を知っていないとopenFrameworksが使いこなせない。 今回はOpenCVを単体で扱ってみてどんなもんか探ってみた。 ■OpenCVのセットアップ、サンプル実行、コンパイル環境と対応カメラの確認 マシンに3つOSが入っているので実行環境も3つ揃えてみた。 MacとUbuntuはgccで、WinはVS2008でコンパイル。Ubuntuは色々ためしたけどiSightを認識