文章に関するfal-worksのブックマーク (14)

  • 「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱

    当時、中学生の頃にテレビで観て、やべえ格好いい… って感動した。 スレイヤーズ、リナ=インバースの魔法、ドラグ・スレイブの詠唱だ。 こういう魔法とか必殺技の呪文、詠唱、ってよく思いつくよなあ… 振り返ってみて、オレはアニメや映画小説などに縁遠い人生を送ってきたと思う。 ひょっとすると、世の中には実は「血の流れより紅きもの…」に匹敵するくらい印象に残る素敵な前口上が存在するのかもしれない。 はてなブックマークに「詠唱」タグがあったなら、絶対ブクマして定期的にチェックするんだけどな。

    「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱
  • スパイスカレーの作り方(スピード特化型)

    チキンを使うカレーがあまり評価されていないようだったので、チキンを使うカレーの作り方を書いておく、チキンを使うカレーと言えばスパイスカレー(インドカレー)だ、 スパイスカレーは悪い意味で過大評価されている、つまりは、スパイスを混ぜ合わせるせいで面倒くさカレーと思われているのだ、これはいけない、スパイスカレーの利点は来、調理がごく簡単なところにある、カレーは日々の料理だ、簡単なほうがいい、俺がスパイスカレーを作るのは非常に楽だからだ、 わりと凝っているインドカレーには、前もってホールスパイスを炒める工程だとか、肉をヨーグルトにつけておけだとかめんどくさい工程が沢山あるが、面倒くさい工程を出来るだけ省いて、出来るだけ少ない準備と手間で作る方法を書く、 《材料》 ・たまねぎ 2個くらい ・トマト (トマト缶でいい、半分しないくらい) ・鶏むね肉か鶏もも肉 べたい分だけ ・しょうが (チューブ

    スパイスカレーの作り方(スピード特化型)
    fal-works
    fal-works 2020/08/04
    文体が良い
  • 習慣

    12年の長きを同じ1台のガラケーと共に過ごしてきた母がもはやこの機会しかあるまいとほとんど決死の覚悟でもって ねばり強く袖を引くらくらくホンの誘惑をも断ち最新のスマートフォンに機種変更したのは増税前の9月末 悪戦苦闘しながらなんとか電話メールかんたんな検索それに誤字まじりのLINEの操作を覚えなんとなく楽しさを覚えたらしい11月、 ふらりと帰省した姉にこれはかわいいよ、とそそのかされ母はねこあつめを始めた 始めて1日目でもう母はそのかわいらしさ、人生で一度もやったことのないゲームの新鮮さのとりことなって 数日後にはさながら年季の入ったゲーム廃人のごとく暇さえあれば小さな庭にやってくるさまざまのたちを眺めてはにこにこし餌をやりにぼしをもらい えーこんな子もいるんだほらボールで遊んでるかわいいあーでもこのでぶがにくたらしい、いやそうじゃない金をくれ金をなどと言いながら写真をぱしゃぱしゃ撮っ

    習慣
  • プロとアマの小説の特徴を数値化して比較してみたらやっぱり差があったので、それを埋めるための型付き小説記述用言語 TypeNovel を公開した件について - anti scroll

    ラノベのタイトルみたいな記事を書く、という夢が叶いました。 github.com 開発に至った動機 以前から、アマチュアの小説はプロに比べると、描写不足な傾向があるのかもしれない、と思っていました。 特に不足がちだと感じるのは「時間」に関する描写です。 季節がわからなかったり、昼か夜か、平日か休日かみたいなことが不明瞭な作品が多い気がします。 しかし印象だけで語ってもアレなので、実際に差があるのかどうかを計測してみました。 計算式は、 時間描写の文の数 * 時間描写分布のエントロピー / 文の数 です。 「時間描写分布のエントロピー」というのは「全体を通じて、どれだけ満遍なく時間表現が書かれているか」という数字だと思ってください。 例えば時間描写が冒頭部にしかなかったりすると数値が小さくなり、全編を通じて満遍なく描写されていると、数値が大きくなります。 あと時間描写というのは、一応「季節、

    プロとアマの小説の特徴を数値化して比較してみたらやっぱり差があったので、それを埋めるための型付き小説記述用言語 TypeNovel を公開した件について - anti scroll
  • こんばんは、猫です。本当にその鳴き方は「アオ」と聞き取れるのか、あな..

    こんばんは、です。当にその鳴き方は「アオ」と聞き取れるのか、あなたと私達の聴力差に対する懸念が春霞のように漂うものの、仮に当に「アオ」だった際の意味をお伝えしましょう。その前に夢の話が必要です。 私たちは二歳にもなれば落ち着き、世界のことを一通り分かったような心持ちになります。生活パターンも覚え、いつどのように振る舞えば衣住が足りるか学び、それ以外は眠ることを好みます。眠ると夢を見、そこでは真に自由になれるからです。体は軽く飛ぶことすらでき、かろうじて生命である自覚はあるももの、それが見知った姿をしているかあやふやなほど存在は曖昧になります。 やがて夢から覚め、しばしボウとしてしまいます。私は何だったのか。何が私であるのか。尻尾の先を動かし、片耳を動かし、あくびをして、この世に占める自分の範囲を思い出します。大人しく温かな私は撫で甲斐があるのでしょう。飼い主の手が背骨に沿って往復し

    こんばんは、猫です。本当にその鳴き方は「アオ」と聞き取れるのか、あな..
  • 芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル

    作家 高橋弘希さんの寄稿 朝日新聞には、A賞受賞時にもエッセイを寄稿した。一般の読者は知らぬと思うが、とゆうか私も知らなかったが、A賞を受賞すると各新聞紙へのエッセイ寄稿が慣例である。 しかし「私がA賞を受賞して」というテーマで、何紙にもエッセイを書くので、すぐにネタが尽きる。結果として紙に寄稿したエッセイは「私がA賞を受賞して」ではなく「私が竜王を諦めた理由」になってしまい、文化部からは完全にひんしゅくを買ったものと思っていた。 しかしそこは懐の広い紙である。この度、再びエッセイの依頼がきた。一月初旬の掲載なので、干支(えと)について記せ、あるいは亥(いのしし)年なので猪突(ちょとつ)猛進をテーマにしても可、とのことだ。 亥と言えば、私は過去に秩父で猪鍋(ししなべ)をべたことがある。豚肉とは違い、脂身に軽さがあり、しかしながら淡泊とも言い難い芳醇(ほうじゅん)な味わいがあり、大

    芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル
  • 人は誰かにはなれないけれど。 - Everything you've ever Dreamed

    昨夜、サッカーで日とパラグアイが激闘を繰り広げているまさにそのとき、僕は、二のセクシー動画とバイアグラで激闘を繰り広げていた。家族に見つからないよう、声をひそめてポニーテールをシュシュする悦びに浸っていたのだ。突然、理由もなくアニマルになったのではない。最近、10日ほど僕を悩ませていたミステリーがすっきりと解決し、安心したのだ。先日(先月末)、父の命日の朝に墓参りに行った。いつもの墓参りとはちがった。僕と母が墓に着いたとき、すでに墓前には盛大に花が飾られていたのである。父の命日を知っている、近しいが家族ではない人物による花、主役の向日葵とエキストラ・フラワーズ。ここ十年ほど、家族や親族以外で墓参りに訪れる人はほとんどいなかった。墓参りのスタートは、前に自分たちが飾った花を片付けるのが常となっていたので、僕らを待ち構えていた小さな向日葵の黄色と茶色の鮮やかな色彩には、日常に意外が差し挟ま

    人は誰かにはなれないけれど。 - Everything you've ever Dreamed
  • はじめての論文執筆 - お茶の水女子大学 理学部情報科学科 伊藤研究室 ゼミ資料

    はじめての論文執筆 お茶の水女子大学 理学部情報科学科 伊藤研究室 ゼミ資料 2018 年3 月 22 日公開開始 2020 年12 月11 日現在の資料 文書は、論文執筆に関する研究室ローカルルールについてまとめた文書です。論文全体の構成から、 形式的な注意点、原稿を再利用するときのチェックポイントなどについてまとめました。 文書の主な対象者は、情報系研究室に配属して1 年以内の学生、および後輩の原稿を添削する先輩学 生(主に大学院生)です。 なお文書では以下の内容は扱いません。 ・ 研究内容の課題発見や問題解決そのものについての議論 ・ 英語特有のチェックポイント(別のゼミ資料) ・ 学位論文特有の注意点(http://itolab.is.ocha.ac.jp/~itot/message/msthesis.html 参照) 1. 研究論文の概略的な構成 伊藤研の研究分野にて学会等

    fal-works
    fal-works 2018/03/24
    WordでもLaTeXでもなくMacのPagesで書いた奴は私だけでいい…
  • 作文という接待

    9.11の事件があった当時小学生だったんだけど あの事件のあった日に学校で作文を書かされた記憶がある 学校に行ったらなんか先生から急に作文用紙を渡されて 「今からあの事について感じたことを書きなさい」 とか言われたんだけど急なことでなんじゃそりゃと思った たしかに痛ましいことではあるんだけど テレビで今朝見たばかりで何が何だかよくわかってなかった でも亡くなった人はかわいそうだと思ったから 「死んだ人がかわいそうです。これは絶対にダメな事だと思います」 とだけ書いて提出したら足りないからもっと書き足せと言われた 今までの経験から先生ってのはこういうの求めてんだろうなと思って 子供ながらに大人受けしそうな内容を忖度して書いてやってんのに それが再提出ってどういうことなんだよと思った 再提出は自分を含めて5人ぐらいいた 結局”正しい感想文”ができるまで何度も書き直しをさせられた でも不思議だっ

    作文という接待
    fal-works
    fal-works 2018/03/23
    居残りあったなあ辛かった。あと私の知る欧米の学校(n=3)だと凄い作文重視で宿題もテストも小論文づくしだったけど、そっちも指導の面では不十分じゃないかと思ったし忖度要素もあったと思う。作文教育の課題は多い
  • 有名コピペを10個挙げるなら

    吉野家コピペ 宇宙ヤバイ 全選手入場 戦争が好きだ 邪気眼 ルイズ ヨハネスブルグ 久々にワロタ あ...ありのまま今起こった事を話すぜ! なにそれこわい 初カキコ…ども…

    有名コピペを10個挙げるなら
    fal-works
    fal-works 2018/02/04
    弐ゲツト、もぅマヂ無理、ワイシャツの下から大騒ぎするランキング、キルミーベイベーは復活するんだ、モスバーガーのきれいな食い方、ブロントさん、フォカヌポウ、アニメはただの絵
  • 助詞で終わる文章が大っ嫌い!

    「てにをは」みたいな助詞で終わる文章が嫌いです。 例を挙げるとすると、こんな文章です。↓ 「だんだん、気持ち悪くなって。」 「そのとき、わたしはまだ子供で。」 「大丈夫だと思ったのに。」 そのあとは何!?と言いたくなる!こういう中途半端な文章でぼかして曖昧にしようとしてるんだろうか? 偏見だけど、女性に多いような気がする。 「地球へ…」だけは許す。

    助詞で終わる文章が大っ嫌い!
    fal-works
    fal-works 2018/02/02
    トラバで「(音楽の)進行がトニックで終わってないと文句言う」ってのが面白かった。何かを嫌うのも、ある種の美意識ではあるけど。みんなけっこう、自分の「嫌い」に正直なんだなって。
  • 『漢字ばかり並ぶのが嫌なのでひらがなと交互に置きたい派』と『表記を統一したい派』がいるらしい

    フロー @hukuro_unagi おれの認識力の問題なんだけど、漢字の単語を並べたくないわけよ。 だから「明日多分風邪引きます」は、漢字とひらがなを交互に置いて「明日たぶん風邪ひきます」と書く。 これが職場でどうしてもダメな人がいて「同じ単語で漢字とひらがなが混在してる」って言われてよく衝突する。 2018-01-10 19:35:24 フロー @hukuro_unagi まあそこは種族が違うもんだと思って諦めることが多いんだけどね。 例えばおれは数字の半角と全角が混在してたら吐くけど、中には「1桁は全角、2桁は半角」っていうルールの人もいる。 2018-01-10 19:40:23

    『漢字ばかり並ぶのが嫌なのでひらがなと交互に置きたい派』と『表記を統一したい派』がいるらしい
    fal-works
    fal-works 2018/01/12
    “回避できない場合は文法が悪い“ はプログラムの「命名規則で悩む場合は設計が悪い」と同じ話かも。お堅い文書なら文法を守るのでこの問題は出ない。「文法を崩しつついかに読みやすくするか」が問題なんですよ
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
    fal-works
    fal-works 2017/12/27
    すごい、という以外にコメントできない自分がいてもどかしい。自分も頑張らねばと思いました。あとVRのくだり、世の中がつまらないと感じるのは自分の感度が低いだけなんだなと改めて思った。
  • 読まれるテキストは読者へのおもてなしの構造を持っている - mizchi's blog

    大学生だった当時、梅田望夫のを読んではてなにやってきた僕は、ブログ論壇への憧れだけがあって、技術者にもなれず、時流のテーマに対して書くべきテーマを持たず、ただ実家の宗教に対する恨みだけを書き綴っていた。 もちろん、そんなものを好きこのんで読む人はいなくて、ただ虚無へとテキストを放り込んでいたのだけだど、いつからか、ある程度パターンを獲得して、その真似をするようになって、成功失敗を繰り返して、それなりにPDCAを回してきたと思う。思えば、その過程でいろんな人のヘイトを買った気がする。 人間のテキストの読み方、その反応、というのはパターンを、いくつか書き起こしてみる。 読者は、ファーストビューのレイアウトで、読む読まないを決める タイトルは記事の印象の5割 章タイトルが残りの半分 文はほとんど読み飛ばされる 書き手としては単語の印象の連なりでイメージを形成することになる 段落が均等に分割さ

    読まれるテキストは読者へのおもてなしの構造を持っている - mizchi's blog
    fal-works
    fal-works 2017/12/19
    みんな記事を「読んでいる」のではなく、「ザッピングしている」と思った方が良さそう。
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