ブックマーク / www.watto.nagoya (3)

  • 英語で言えない表現「11番目の」と「何番目ですか?」 - 🍉しいたげられたしいたけ

    ツイッターのタイムラインをぼーっと眺めていたら、平均学歴を各国別に色分けしたヨーロッパ周辺地図が流れてきた。色分けの凡例として “primary”、 “secondary”、 “tertiary” とあった。最初の2つはわかるけど、3番目は何だ? 何だもないもんだ。“primary” が「1番目」、 “secondary” が「2番目」であれば、 “tertiary” は「3番目」以外にあるもんか。「初等学校」、「中等学校」、「高等学校」というような意味であろうことは、容易に想像がつく。小学校をイギリス英語で “primary school”(米 “elementary school” )ということは知ってたし。 しかし “tertiary” という単語を知らなかったことが、ちょっと悔しかった。発音もわからなかったし。だから検索してみた。カタカナ表記すると「ターシャリ」のように読むらしい。

    英語で言えない表現「11番目の」と「何番目ですか?」 - 🍉しいたげられたしいたけ
  • 「文化の盗用」を論じる補助線としての「中心(的)文化」と「周辺(的)文化」 - しいたげられたしいたけ

    文化の盗用」は触れば血がにじむようなデリケートな話題だが、「知的遊戯」のそしりを覚悟の上で、もう少し考えてみたい。簡単に結論の出ない問題だからこそ、考え甲斐があるのだ。なお弊ブログでいう「知的」とは「体を動かさない」ほどの意で、「知能の優劣」のような含意が一切ないことは、折につけ断っている通り。 東雲長閑(id:shinonomen)さんから弊ブログの過去記事に、次のような言及をいただきました。ありがとうございます。 shinonomen.hatenablog.com 東雲 さんの記事によると、外国人が日語を話すことに対して「文化の盗用」という批判は生じないが、関西人以外が関西弁を真似てしゃべることに関して関西人は不快に感じる人が多いという指摘があり、それを「文化的盗用だ」と指摘する意見(ブコメ)もあったとのことだった。 元記事にはマクドナルド広告と半沢直樹の例が示されている。私も思い

    「文化の盗用」を論じる補助線としての「中心(的)文化」と「周辺(的)文化」 - しいたげられたしいたけ
    fal-works
    fal-works 2017/10/29
    なるほど、例えばアメリカで日本に対する文化的盗用が話題になったとき、日本国内の日本人がピンとこないのも、中心・周辺の認識が違うからか、という気付きを得ました。/お金が絡む場合はまた別の論点がありそう。
  • 「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ

    ツイッターで「人間には差別する自由もあると考えます」という発言が話題になっている。 ツイッターのことで、当該発言のみを貼ると「切り取り」などと批判される恐れがある。かといってタイムラインを全部貼り付けるわけにもいくまい。山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのこちらのツイートからさかのぼると全容が辿れそうなので、引用をお許しください。 「(続)」とあるので一応最後まで読んでみたが、最初から最後まで一貫して自分を「差別するかしないか選べる側」に置いているのがすごい。自分が理不尽な差別で苦しんだり惨殺されるという想定が思考にない。そして「表現内容への批判」と「差別という行為への批判」の違いを無視して同一視している。 pic.twitter.com/TDksYUVGvw — 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年9月10日 こういった言説に対しては、きちんと反論しておく必

    「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • 1