ウイグル 抑圧の実相 中国政府によるウイグル族弾圧は「ジェノサイド(民族大量虐殺)」か、それとも中国が主張する「でっち上げ」か。現地や関係者を訪ね、見えてきた実相は…。
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動中に多数のアルバイトが佐賀市内で署名を偽造していた問題で、参加していた福岡県内の男性2人が西日本新聞の取材に応じ、愛知県民の名簿書き写しについて新たに証言した。「これ(書き写し)は知事を辞めさせるためのもので、良いことだ」などとスタッフが説明。口外しないように誓約書も書かされたという。 アルバイトを使った署名偽造問題は16日、中日新聞と西日本新聞が報道。その後、2人が本紙に連絡を寄せた。最初に証言した男性も含めた3人によると、場所は佐賀市の佐賀県青年会館で一致し、時給は900~950円。証言によると、作業は昨年10月中旬から下旬の少なくとも10日間ほど行われていた。運動に協力する広告関連会社(名古屋市)から、リコール関連のはがき配布を請け負った下請け会社(同)が書き写させた。 福岡都市圏に暮らす40代男性は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
阿久根市長 上申書を破棄命令 「シュレッダーで裁断を」 2010年6月28日 13:44 カテゴリー:九州 > 鹿児島 政治 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市職員約200人が適正な市政運営や法令順守を求めて提出した上申書を破棄するよう、総務課長に命じていたことが28日、分かった。市の関係者が明らかにした。 上申書は、竹原市長が議会を開かず、条例や予算を専決処分で独断で決めていることを「法手続きに照らすと疑問」と批判。法令順守や議会の招集、議決を求めていた。 関係者によると、竹原市長はこれに怒り、上申書を受け取ることも見ることも拒否。総務課長に「シュレッダーにかけてしまえ」と破棄を命じたという。 一方、竹原市長は28日、自身のブログに同日の課長会の様子を録音した音声も掲示。出席者全員に起立を求め、「私たち職員は阿久根市民と苦労を共にし、痛みを分かち合います」と3回、大声で復唱させた。さ
阿久根市長が決裁拒否 保育園の移転新築棚上げ 2010年6月18日 10:58 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、同市の社会福祉法人「青陵会」(折橋〓(〓は「くちへん」に「喜」)典(よしのり)理事長)が経営する「おりた保育園」の移転新築に伴う補助金申請書類を決裁せず、事業が棚上げになっていることが17日、分かった。事業費約2億円のうち約1億円は県と市の補助金で賄う方針で、市も本年度予算に計上しているが、市側は決裁しない理由を一切示しておらず、青陵会側は困惑している。 同園は元市保育所で前市長時代の2007年に「5年以内の改築」を条件に青陵会に譲渡された。園児数は50人。 同会によると、現在の園舎は築40年以上で老朽化。08年に市内に移転用地を購入し、新たな園舎を今年9月に着工予定で、昨年7月からの協議で県が約7千万円、市が約3千万円を補助することが内定
福岡市洋館全焼 小中生8人 送致・通告 放火容疑などで 2010年5月20日 13:43 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡市城南区の洋館「旧末永邸」が4月に全焼した火災で早良署は20日、非現住建造物等放火と住居侵入の非行事実で、同市早良区の中学2年の男子生徒2人=いずれも13歳=を福岡市こども総合相談センター(児童相談所)に送致した。同区の小学3-5年の男子児童6人も住居侵入の非行事実で同センターに通告した。 送致事実は、2人は4月18日午後0時半ごろ、城南区の福岡大学理事長末永直行さん(87)方の敷地に侵入、木造2階建ての洋館に放火し、全焼させた疑い。 早良署によると、8人は同じ校区の遊び仲間。中学生2人が開いていた窓から建物に入るなどし、カーペットやカーテンにオイルをまき、うち1人がライターで火を付けたという。小学生6人は家屋から離れた場所で落ち葉を燃やすなどしていた。同署の調
安全か食育か 給食パン持ち帰り禁止 福岡市議会で是非議論 市側、姿勢変えず 2010年3月9日 01:45 カテゴリー:九州 > 福岡 福岡市教委が、小中学校の給食で出るパンの食べ残しの持ち帰りを、衛生管理の難しさを理由に2008年度から禁止していることについて、市議会3月定例会で8日、論争があった。「食べ物を大事にする食育と相反する」と、保護者が自己責任で望む場合は持ち帰りを認めるべきだとの指摘が続いたが、市教委は「児童生徒の安全が第一」として、姿勢を変えなかった。 「家庭では、買ってきて残ったパンをすぐに捨てるんですか?」。市木潔議員(公明党)の問いかけに、山田裕嗣教育長と飯野毅紀教育委員長は「捨てたりはしない。子どもにも『食べ物を大切に』と指導している」と答えるしかなかった。 市木議員は、市内のある中学校で1日に出る食べ残しパンを撮影した写真パネルを示し、「生徒は未開封と食べかけの
阿久根市 1月も元係長給与払わず 未払い訴訟で市長が答弁書 「市民への裏切り」 2010年1月22日 00:41 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が司法判断を無視して懲戒免職にした元係長男性(45)の職場復帰を認めていない問題で、同市は21日、元係長に昨年11、12月分の給与やボーナスに続いて、1月分の給与も支払わなかった。竹原市長は、鹿児島地裁で26日にある元係長の未払い賃金請求訴訟に「(給与支給は)市民への裏切り行為」とする答弁書を提出しており、元係長の復職や給与支給を一切認めない方針だ。 元係長は、市長が庁舎内に張り出させた各課の人件費総額の紙をはがしたとして昨年7月31日付で懲戒免職処分になった。妻子が4人おり「処分が重すぎる」と訴えた元係長の申し立てに、鹿児島地裁は同10月、裁量権乱用の可能性を認めて処分の効力停止を決定。福岡高裁宮崎支部も市の
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