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市川美亜子 朝日新聞GLOBE副編集長 東京社会部などを経て2017年秋からGLOBEで副編集長をしています。記者として東京のほか長崎など九州で仕事をしてきました。息子と同業の夫と3人暮らしでいつもドタバタ。空気と常識を重んじる社会に疲れ切り「道ばたや電車内などで他人に話しかける変な人」を実行中です。
(この記事はアフィリエイトを含みます) 現在の子ども教育の重要なキーワードとして、教育メディアでも頻繁に取り上げられる「自己肯定感」。日本人の場合、そもそも自己肯定感が低いことが問題ともされますが、その原因はどんなところにあるのでしょうか。お話を聞いたのは東京都市大学人間科学部教授の井戸ゆかり先生。二児の母でもある先生に、子どもの自己肯定感を高めるために親が果たすべき役割も含めて教えてもらいました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人(インタビューカットのみ) 子どもの自己肯定感を下げてしまう親の「先回り」 日本人の自己肯定感は低いとよく指摘されます。それどころか、いまの子どもたち、若い人たちを見ていると、自己肯定感はさらに低くなっているように感じてしまいます。学生に自分の長所と短所をそれぞれ10個挙げるようにいってみても、すぐに挙がるのは圧倒的に短所のほう。一方、長所はなか
中本邦子(株式会社akeru/鯖江市JK課一期生) 福井県坂井市出身。鯖江市で発足した市民協同推進プロジェクト「鯖江市役所JK課」の一期生として活動し、その後も「一般社団法人ゆるパブリック」等に所属しながら継続的に地域の魅力発信や活性化に向けて行動する。現在は株式会社akeruにてインターンコーディネーターを務める。休日は福井県内をまわって新しいスポットを開拓し、福井の良さを発見するたびに人に伝えて回る、根っからの福井(特に鯖江)好き。 株式会社akeru https://akeru.design/ ――最初に、これまで本特集では職業を通じて輝いている福井の女性を中心にご紹介してきたのですが、今回は「職業を通じて」という枠はちょっと取っ払いまして、「鯖江市が好きで好きで仕方ない一人の女性」をご紹介したいと思います。中本さんは今年の新卒でもあり、とびきりフレッシュです。さて、鯖江が好きな人…
一夜漬けやあんちょこなどで、試験前に必死で暗記に励んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。これまでの日本の教育は、授業や教科書で学んだことを覚える「受け身の学び」がスタンダードでした。 しかし、グローバル化が進む今、それだけでは人間力(生き抜く力)が不足することに世界は気づいています。その学び変革の鍵となるのが「クリティカルシンキング(批判的思考)」。子どもたちが自分の力を存分に発揮し、豊かな人間関係の中で幸せに生きていくために、大人も知識を入れる必要があるようです。 科学が教える、子どもの “本当の成功” とは? アメリカの発達心理学の権威でテンプル大学教授のキャシー・ハーシュ・パセック氏とデラウェア大学教授のロバータ・ゴリンコフ氏は、著書『科学が教える、子育て成功への道』の中で、40年以上にもわたる研究の結果、子どもが幸せになるための能力として、“6つのC” を提言しています。ここ
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