教育哲学者・苫野一徳先生の講演会に参加されたことがある方ならきっと、「これを説明し始めると2時間くらいかかるので省略して」というセリフを聞かれたことがあると思います。「2時間」のところは、講演によって「3時間」だったり、それ以上だったりします。 そこで、ふと考えました。その「省略される話」を聞いてみたい、と。それはきっと、哲学のコアな部分で、語り出すと本当に長くなって本題に戻って来られなくなる、たまらなく魅力的な話題に違いありません。 そこで今回、その「省略される話」だけを取り出して、長くなってもいいからとことん聞いてみよう、という会を企画しました。本当に長いので、全3回・各4時間+αとなります。 プログラム 第1回(6/7):認識論の原理から考える 第2回(6/21):市民社会の原理から考える 第3回(7/5):教育の原理論と教育学の未来 講師:苫野一徳(熊本大学教育学部准教授) ファシ
あべ 「地方創生」というワードはよく耳にしますが、そもそも地方創生とはなんなのか、ひいては政策ってどのようにつくられているのか?これはあまり語られてこなかったテーマかなと思います。 今回は、地方創生の文脈に長らく関わってきた井上貴至さんをお呼びしました。総務省に入省した後、鹿児島県長島町の副町長を経て、現在は内閣府で地方創生推進事務局の参事官補佐を務める井上さん。地方の現状や課題については相当のデータベースを持っている方です。 内閣府地方創生推進事務局参事官補佐。人とお会いする、町に出るのが何より好き!「地域で活躍する人はそのホームグラウンドが一番輝く」という信念のもと、総務省入省後、毎週末、私費で全国の現場を訪ね歩く。キャッチフレーズは「井上貴至(いのうえたかし)は、令和の伊能忠敬(いのうただたか)になる」。ミツバチが花粉を運ぶように、僕が出会った素敵な人や事例を繋げ、新しい花を咲かせ
このnoteはマーケティングを活用したい、または学びたい方すべてを対象に、マーケティングに必要な「仮説力」を鍛えるためのトレーニング法を共有するものです。自らが講師を務めるマーケター向け研修などで紹介していましたが、改めて無料noteで整理したいと思います。 自己紹介(株)秤 代表の小川と申します。マーケティングにおけるデータ分析を軸にしたコンサルティング支援を軸に、戦略から戦術まで幅広く関わってきました。過去、電通グループに在籍した際に高度なリサーチに伴う多変量解析や数理モデルなど、「マーケティングサイエンス」を学ぶ必要性に駆られて学びはじめ、「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」を出版しました。
ホリプロ・堀義貴氏が語る、芸能プロダクションの視点から見たエンタメ業界の実情「第一には経済的にも生命的にも生き残ること」 堀義貴氏 コロナ禍における音楽文化の現状、そしてこれからについて考えるリアルサウンドの特集企画『「コロナ以降」のカルチャー 音楽の将来のためにできること』。第3回は堀義貴氏(一般社団法人 日本音楽事業者協会会長・株式会社ホリプロ代表取締役社長)へのインタビューを行った。多くのタレントを擁し、音楽以外にも舞台・演劇さまざまな表現方法でエンターテインメントに携わってきた同氏。業界全体が抱えるシビアな現実、その中で生まれた課題を語る中で、エンターテインメントが我々の生活においてどのような役割を果たしてきたのか、その熱い胸の内についても聞くことができた。(5月12日取材/編集部) コンサート以上に難しい演劇・舞台の再開 ーーホリプロには音楽アーティストはもちろん、俳優、声優、お
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マーケティングが機能する領域が拡張し、生活や社会にまで影響を及ぼすようになっています。その背景にある構造的な変化を踏まえ、博報堂のマーケティング部門グループの責任者を務める岩﨑拓は「『意味』を『価値』に昇華すべき」と提言します。3月23日に開催された日経電子版ビジネスフォーラム「価値創造時代の新・経営戦略とは?」にて、「マーケティング視点から見た価値創造~『マーケティングイノベーション』と『生活者インターフェース』~」と題し、マーケティングが価値創造をリードするようになっている現状を解説しました。 (こちらのフォーラムはオンラインで実施されました。) 専門領域だったマーケティングが一般化し拡張している 博報堂の岩﨑です。博報堂でマーケティング専門部門グループの責任者を務めるほか、慶應義塾大学の講師や、中谷巌先生が主宰する経営者育成のための教育機関「不識塾」に携わらせていただくなど、対外的に
文部科学省は新型コロナウイルスに関する学校の衛生管理マニュアルを作成した。感染状況によってレベルを3段階に分け、子ども同士が保つべき身体的距離や授業、部活動の実施方法などを示しており、「新しい生活様式」の学校版といえる。 ◇ 文科省が作成したマニュアルを教育現場はどう受け止めたのか。 「妥当な内容。教科まで明確に言及していて判断はしやすくなった」。3月以来休校が続く東京都の区立小学校の男性教員はこう評価した上で「実際の現場では、学習の到達目標と感染リスクをてんびんにかける場面が日に何度もやってくる。特に若い教員が判断に苦しまないよう学校で柔軟な目標を設定し、共通理解を進める必要が…
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