パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。 私たちの命を支えている自然の恵みである食べ物やエネルギー、水などがどこからきてどこへ行くのか、そして自分の毎日の生活がそれらにどのように関わっているのかを知り、汚染や破壊を引き起こすのではなく、より豊かな生命を育むことが出来るようにそれらと関わっていくこと。そして争うのではなく喜びを分かち合うことを前提とした人間社会を築いていくこと。これらを実現していくために自らの生活や地域、社会そして地球を具体的にデザインしていきます。 デザインといっても机やコンピューターに向かって、姿形を考え出すことではありません。現場に立ち、風の音や花の香り、土の感触などから自然のメッ
DNAをヒントに見つめ直す自然の姿 DNA解析技術を用いてオリジナルの植物図鑑をつくることで、植物への複眼的な見方を学ぶワークショップです。 バイオテクノロジーは、近年の技術の発展により、私たちにも身近なものになってきています。その背景として、DNAの塩基配列を「読む技術」や、DNAを編集する、設計するという「書く技術」に係るコストが急激に低下していることがあげられます。実験に必要な機材も安価で手軽なものが開発されると同時に、積極的に作りかたが公開されている(オープンソース)ほか、身近なもので代用できるアイデアが紹介されるという事例もあります。大学や研究所に所属している研究者だけではなく、個人が身近に関わることができるようになっています。 このワークショップでは、山口市周辺の野山や公園に出かけて植物採集をおこないます。私たちは植物の種類を調べるときに、葉のかたち、花や実の色などの目に見える
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