「エシカル消費」という言葉を知っていますか? エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消費のことで、誰にでもできる社会貢献のアクションとして、注目されています。 本特集では前回(全9回)の続編として、約6カ月にわたりエシカル消費のおすすめ11テーマを解説していきます。第11回は、「郷土料理」について詳しく解説します! 郷土料理とは地域独自の産物でつくられる料理 郷土料理は、ある一定の地域でとれる魚や野菜、肉などを使い、風土にあった地域独自の調理法でつくられ、昔から伝えられてきた料理を意味します。 日本は南北に長く、森、山、川、そして海などの自然に恵まれ、四季があります。そのため、全国各地に個性があふれる郷土料理が存在します。 たとえば、寒い季節にぴったりな北海道の三平汁(さんぺいじる)、アサリのうまみが美味しい東京の深川めし、見た目が色鮮やかな岡山県のばら寿司(ずし)、長崎県の具雑煮など
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