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2021年3月27日のブックマーク (1件)

  • 気候変動,パンデミック,大地震…データが示す「コロナの先にある未来」

    COVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックから1年以上が経った。我々は引き続き「withコロナ」の状況に置かれるが、慶應義塾大学環境情報学部教授でヤフー株式会社CSOの安宅和人氏は、そもそも人類は50~100年スパンで見たときに存続の危機に瀕しているという。どういうことなのか。「ヒューマン・サバイバル」の術について提言する。 ※稿は『Voice』2021年4月号より一部抜粋・編集したものです。 COVID-19の次に待ち受ける難題 いま僕たちは「withコロナ」状況に直面しているが、そもそも人類は100年後に存在しているかも危うい状況にあるといわざるをえない。どういうことだろうか。順を追って説明しよう。 現在、地球上の大型動物の質量は96%が人間と家畜で構成されており、野生動物は残りの4%にすぎない(Bar-On et al.PNAS June 19, 2018 115(25)

    気候変動,パンデミック,大地震…データが示す「コロナの先にある未来」