未来の予想をするのは、簡単ではありませんが、数少ない確実な予想ができるのが人口動態です。 日本は既に人口減少フェーズに入り、出生率が低下しているので、スパイラル的に人口減少が加速することは確実と言えます。 私が日本の将来に対して悲観的なのは、人口減少と少子高齢化がもはや変えられない状態になり、「詰んでしまった」からです。 国立社会保障・人口問題研究所が発表した「日本の地域別将来推計人口」のレポートによれば、2020年に1億2600万人だった日本の総人口は、2050年には約1億470万となります。 その中で進むのが高齢化です。 人口における65歳以上の比率は、日本全体で2020年は28.6%ですが、2050年には37.1%にまで上昇します。 人口の4割が65歳以上になるだけではありません。この世代が消費者としての購買力も最も高くなります。つまり、もっともオイシイマーケットとなる日本の消費社会
2024年に学校現場でより重要性を増すであろう「個別最適な学び」や、ChatGPTをはじめとする生成AIの活用。また教育界のノーベル賞といわれ、世界各地で活躍する教員を表彰する「グローバル・ティーチャー賞2023」のトップ50に選ばれた松田裕史教諭へのインタビューなど、年始に読んでおきたいキラリと光る授業実践の記事5本を選んだ。 【45年前から個別最適】「自ら学ぶ子」育てる愛知・緒川小 【生成AIを授業のメンバーに】 人工知能の向き・不向き 【ChatGPTのインパクト②】 校務効率化で働き方が変わる 本物の「深い学び」を求めて グローバル・ティーチャー松田教諭 心理的安全性を高める学級づくり 天野翔太教諭の実践
【2023年12月30日更新】そのまま世界でも通用する日本語の単語に、数年前から「Ikigai」が加わったのをご存知でしょうか。ただそれは、日本人が想像する「生きがい」に新たな解釈が加わり、「Ikigai学」とでも呼べるような哲学として世界に広がっていったのです。 世界でも通用する日本語の単語のひとつ 「Sushi」や「Tsunami」など、そのまま世界でも通用する日本語の単語が増えてきました。そこに数年前から、「Ikigai」が加わったのをご存知でしょうか。そう、あの「生きがい」です。ただそれは、日本人が想像する「生きがい」に新たな解釈が加わり、「Ikigai学」とでも呼べるような哲学として世界に広がっていったのです。詳しくご紹介させてください。 世界でベストセラーになった「ikigai」 ©︎Naoko Kurata そもそも「Ikigai」という言葉が世界に広く知られるようになったき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く