福岡県太宰府市の九州国立博物館で1月15日(水)から3月9日(日)まで、「国宝 大神社展」が開催されます。神社の宝物や神々に関する文化財を紹介する展覧会です。 ▽ 九州国立博物館 | 特別展『国宝 大神社展』 ▽ 国宝 大神社展 「国宝 大神社展」では、国宝・重要文化財122作品を含む全165作品を展示します。作品は「祀りのはじまり」「古神宝」「伝世の名品」など、6つの章に分けられています。 第1章は、神社で祭神が祀られはじめた頃の様子を紹介する「祀りのはじまり」です。玄界灘にある沖ノ島(福岡県)で発見された「金銅製龍頭」や、現存最古の『古事記』写本などを展示します。 第2章「古神宝」では、鶴岡八幡宮(神奈川県)に伝わり、源頼朝が身に着けたとされる武具「沃懸地杏葉螺鈿太刀」などを紹介。第5章「伝世の名品」では、7世紀の金銅製壺鐙(あぶみ)や8世紀の海獣葡萄鏡など、神社に伝わった鏡や調度、刀
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