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CNET JapanとYouTubeに関するfantavistaのブックマーク (31)

  • 「YouTubeなどがあるから音楽を買わない」が約3割--レコード協会調べ

    社団法人 日レコード協会(RIAJ)は2月25日、2009年度の「音楽メディアユーザー実態調査」の結果を発表した。 調査結果によると、2009年3月から8月までの半年間で楽曲を購入した人のうち、CD購入率は36.8%、レンタルが25.1%、インターネットでの有料音楽配信が12.1%であった。インターネット配信では男性30代と40代の割合が、着うたフルでは女性20代と30代が多くなっている。 一方、音楽を購入しなかった理由では、「金銭的な余裕がなかった」(33.4%)に次いで、「購入しなくても好きなときに(YouTubeなどを使って)視聴できるから」(33.1%)との回答が挙がった。また、「音楽を楽しむために利用した商品やサービスは何ですか」という質問でも、YouTubeの利用割合が最も高く、49.6%とテレビの視聴割合を上回った。 音楽の認知・購入経路を見ると、新品CD、着うたフルともに

    「YouTubeなどがあるから音楽を買わない」が約3割--レコード協会調べ
  • グーグル、音楽検索サービスを発表--マイスペースやLalaと提携

    ロサンゼルス発--検索の分野で既に他社を大きく引き離しているGoogleは、音楽ディスカバリの世界でも重要な存在になりたいと考えている。 GoogleはNews Corp.の「MySpace」、そして音楽ストリーミングサービスの「Lala」と提携し、米国時間10月28日、ハリウッドにあるCapitol Recordsの由緒ある社ビルで、新しいGoogle音楽検索機能を発表した。この新しい音楽検索機能(10月にこのプロジェクトの存在が初めて報じられたとき、社内では「OneBox」というコード名が付けられていた)では、楽曲やアーティスト、歌詞、アルバムなどに関する検索クエリを送信すると、iLikeやMySpaceが提供するストリーミング楽曲へのリンク、さらには「Pandora」や「Imeem」「Rhapsody」に掲載されているアーティスト情報へのリンクが検索結果に表示される。歌詞検索機能は

    グーグル、音楽検索サービスを発表--マイスペースやLalaと提携
  • 音楽ビデオサイト「VEVO」にオイルマネーが出資

    音楽ビデオサイト「VEVO」の資金提供者に、アラブのメディア複合企業が加わった。 VEVOが、アラブ首長国連邦(UAE)政府の所有する企業、Abu Dhabi Mediaから資金を獲得したことが米国時間10月19日に発表された。金額は明らかになっていない。 VEVOは、世界最大のレコード会社Universal Music Group(UMG)によって2009年に設立され、その後、世界第2位のSony Music Entertainment(SME)がこのベンチャーに加わった。VEVOはYouTubeから技術支援を受け、2009年中にサービスを開始する予定だ。 これまで報じられているところによると、Abu Dhabi Mediaは2007年、産油国のUAE政府により、同国のメディア開発の発展を目指して創設された企業だ。 音楽ビデオはYouTubeでも飛び抜けて多く視聴されているジャンルだけに

    音楽ビデオサイト「VEVO」にオイルマネーが出資
  • 日本のニュースを世界に向けて配信--TBSとテレビ朝日、YouTubeに公式チャンネルを開設

    グーグルは9月29日、動画配信サービス「YouTube」において、TBSテレビ(TBS)、テレビ朝日とパートナー契約を締結したと発表した。両社は同日よりYouTube内に公式チャンネルを開設し、コンテンツを配信している。料金は無料。 TBSはニュース番組「TBS News-i」を開設し、テレビ朝日は、「ANN ニュースチャンネル」とポータル的なチャンネルとして「tvasahiチャンネル」を開設した。 今回の提携にあたっては、ユーザーがアップロードした動画の中から、パートナー企業が著作権を持つ動画や音声を特定できる「コンテンツIDシステム」を採用。放送局から得たファイルをもとに照合し、違法動画がアップロードされると自動で削除もしくは警告文を表示する仕組みになっている。グーグルは、すでにこのコンテンツIDシステムをもとにTBSとテレビ朝日の違法動画を削除している。 TBSのコンテンツ事業局長で

    日本のニュースを世界に向けて配信--TBSとテレビ朝日、YouTubeに公式チャンネルを開設
  • YouTube、ブラウザから動画にキャプションを追加できる新機能を公開

    YouTubeは米国時間4月16日、ユーザーが動画にテキストキャプションを追加できるようにするウェブベースの新アプリケーション「CaptionTube」を公開した。 YouTubeでは2008年8月以降、動画へのキャプション追加をサポートしているが、これまではタイムコードとキャプションを別々の「.sub」ファイルとしてアップロードする必要があった。YouTubeのラボ部門であるTestTubeの一部となるCaptionTubeでは、動画エディタのような外観と操作性を備えたタイムラインベースのシステムを使って、ブラウザからキャプションを追加できる。 CaptionTubeでは、YouTubeのアップロードセクション、またはパブリックインターフェースのURLから動画を入手することが可能だ。そして、画面上から注釈を追加できるYouTubeの注釈エディタと同様に、開始点と終了点を指定してそれぞれの

    YouTube、ブラウザから動画にキャプションを追加できる新機能を公開
  • グーグルCEO、YouTubeへの課金システム導入を示唆

    YouTubeは今のところ、広告を収入源とする無償サービスだが、Googleは、何らかの支払いメカニズムを同動画配信サイトに組み込むことを計画している。 Google最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は米国社内4月16日、「収益化に関して、最優先するのは広告だ。長期的には、少額決済や他のサブスクリプションモデルの形態などが出てくることも、もちろん期待している」と同社第1四半期の決算報告で述べた。「その分野に関しては、追加の発表を文字通り間もなく行うだろう」(Schmidt氏) この戦術的な変更は、YouTubeの収益化に関するGoogleの取り組みが新時代に入ることを示す。同サービスは、非常に人気があると同時に、非常な運営費を必要とする事業である。Googleは数カ月におよび、ビデオ共有で儲けを生み出す仕組みを考え出そうと取り組んできた。 Schmidt氏の発言は、Goog

    グーグルCEO、YouTubeへの課金システム導入を示唆
  • YouTube、ソニー・ピクチャーズらと映像配信で契約

    インターネット最大のビデオサイトであるYouTubeは米国時間4月16日、Sony Pictures、CBS(CNET Newsの親会社)、Metro-Goldwyn-Mayer、Lionsgate、Starz、およびBBCを含む多くのエンターテインメイント会社と契約し、多数のTV番組や映画を獲得したと発表した。新しいコンテンツは米国内でのみ利用できる。 また、YouTube幹部は電話会見において、同サービスのウェブサイトの一部でデザインを変え、プロフェッショナルが制作したコンテンツ専用のエリアを作成すると語った。サイトのフロントドアには2つのタブが新たに設けられることになる。 「『Shows』タブを使うと、ジャンル、ネットワーク、タイトル、および人気別で番組を選べる」とYouTubeは声明で述べた。「『Subscriptions』タブでは、ログインしたユーザーは、好みの制作者の新しいコン

    YouTube、ソニー・ピクチャーズらと映像配信で契約
  • ユニバーサルミュージックとグーグル、新たな音楽ビデオ配信サイトの開設を発表

    Universal Music GroupとGoogleは、音楽ビデオの事業で提携したことを正式に発表した。 4大レコード会社のなかでも最大規模のUniversal Music Groupと、YouTubeを傘下に収めるGoogleは米国時間4月9日、2009年後半に立ち上げが予定される、新たな音楽ビデオエンターテインメントサービス「Vevo」を共同で運営すると発表した。Universal Musicがコンテンツを提供し、YouTubeは技術面でサポートする。両社は、広告から得られる収益を分け合うことになる。 また、両社は、現時点ではUniversalのコンテンツおよび所属アーティストのみが、Vevoのサイト上に登場する計画であることを明らかにしている。しかしながら、Universalの会長兼最高経営責任者(CEO)であるDoug Morris氏は、プレス発表会の席上で、他の音楽レーベルと

    ユニバーサルミュージックとグーグル、新たな音楽ビデオ配信サイトの開設を発表
  • YouTube、ドイツで音楽ビデオのアクセスを遮断

    オンラインで提供される音楽サービスに対する風当たりが、西ヨーロッパで厳しくなり始めているようにも見えるが、Google傘下のビデオ共有サイトYouTubeは、ドイツ音楽ビデオのアクセスを遮断する措置を講じた。 あるYouTubeの広報担当者は、(アーティストとレーベルに代わって)ライセンス料を徴収する、ドイツ国内で最大の音楽著作権管理団体GEMAとの交渉が決裂したことを受けて、(ドイツにおいて)もはやYouTubeでは、メジャーレーベルの音楽ビデオが再生できなくなっていることを明らかにした。 この問題は、同じく英国でライセンス料を徴収するPRS for Music(PRS)との交渉決裂に似ているものの、ある重大な相違点もある。YouTubeによれば、GEMAが要求しているライセンス料は、YouTubeが高すぎると議論した、PRSの要求するライセンス料を、50倍も上回るものになっているとい

    YouTube、ドイツで音楽ビデオのアクセスを遮断
  • ユニバーサルミュージックとYouTube、まもなく音楽サイト開設で合意か

    YouTubeと米国最大のレコード会社であるUniversal Music Groupが、音楽ビデオウェブサイトの開設について最終的な合意に達しつつあるという。両社間のこの交渉に詳しい情報筋が述べた。 同情報筋によると、「Vevo」という仮称のつけられた今回提案されているサービスは、YouTubeと緊密に連携したサイトとなる予定だという。合意に達した場合、Vevoはウェブ上で最大の音楽関連サイトとなる。交渉はまだ継続中だが、今後数週間のうちに契約が取り交わされる可能性があると情報筋は述べている。 YouTubeの広報担当者は、「われわれは、音楽とミュージシャンとファンをつなぐための創造的な方法を見出すために、常にパートナーと協力している」と述べた。 UniversalのYouTubeチャネルは、同ビデオサイトにおいて2位以下を大きく引き離して最大の規模を誇る。同レーベルの音楽ビデオは、35

    ユニバーサルミュージックとYouTube、まもなく音楽サイト開設で合意か
  • グーグルは音楽業界の雄となるか--YouTubeやAndroidが生み出す可能性

    音楽業界の有力者の間でGoogleに関心が集まっている。 YouTubeはここ数年、映画業界やテレビ業界を混乱させてきた。今度は、音楽業界の実力者たちが、Googleが同業界に対してどんな計画を持っているのか知りたがっている。米国4大レコード会社のうち3社が、Google傘下のYouTubeと音楽ライセンス契約の再交渉を行っている。業界の情報筋によると、ソニーミュージックは近いうちにYouTubeとの契約に署名するという。またYouTubeは、一部のレコード会社に対して「数千万ドル」の売り上げを生み始めたと伝えられている。 同時に、Googleの携帯電話向けOSである「Android」上に作成されたAmazon.comミュージックストアは、音楽販売で巨額の売り上げを計上しつつある。Googleは、この件に関し、具体的な数字を発表したり、コメントしたりすることを差し控えたが、筆者の情報筋によ

    グーグルは音楽業界の雄となるか--YouTubeやAndroidが生み出す可能性
  • YouTube、テレビ向けサイトをローンチ--WiiとPS3で視聴可能に

    Google傘下のYouTubeは、テレビ向けに調整したコンソールインターフェースをローンチした。任天堂の「Wii」とソニーの「PLAYSTATION 3」(PS3)に対応している。これら2種のビデオゲーム機のどちらかがあれば、Apple TVやTiVoボックスを持っていなくても、ソファでくつろぎながらYouTubeの動画を視聴できる。 (Wiiの)OperaかPS3のブラウザで「youtube.com/TV」にアクセスすると、動画の閲覧や検索が可能な新しいレイアウトが表示される。デフォルトで動画をフルスクリーン表示するよう設定でき、ボタンは大きくリモコン操作に適している。再生中の動画が終了したらプレイリストや検索結果の次の動画を自動で再生するオプションもある。

    YouTube、テレビ向けサイトをローンチ--WiiとPS3で視聴可能に
  • YouTubeとWarner Musicのライセンス交渉決裂をめぐる実際--情報筋から明らかに

    Warner Music Groupは米国時間12月20日以来、Google傘下のビデオサイトYouTubeと進めていたライセンス契約の再交渉が行き詰まった上で、自社のビデオを削除するようYouTubeに要請したと述べてきた。 しかし、この交渉に近い幹部級の情報筋2人の話によると、事実は異なるようだ。 同筋によると、Warnerが金銭的条件を有利にするよう「土壇場に」要求してきた上で、YouTubeが自社サイトからWarnerのビデオを削除し始めたのだという。4大レコード会社は音楽音楽ビデオに関する契約についてYouTubeと再交渉中である。 ウェブ最大級のビデオサイトであるYouTubeの幹部らが、Warnerの要求を検討し、Warnerが回答を受け取ったときには、YouTubeは自社サイトからWarnerのビデオを引き上げ始めていた。YouTubeはまた、交渉が決裂したことを自社ブロ

    YouTubeとWarner Musicのライセンス交渉決裂をめぐる実際--情報筋から明らかに
  • YouTube、Warner Musicとのライセンス契約更新をめぐる交渉が決裂

    米国3位のレコード会社Warner Music Groupとビデオ共有サイトYouTubeは、Warner Musicが保有する音楽ビデオのライセンス契約の更新をめぐり交渉を進めてきたが、米国時間12月19日に交渉は決裂した。これを受け、Warnerは20日に同社のビデオをYouTubeから削除した。 現在、Universal Music Group、Sony MusicEMIを含めた米国4大レコード会社がYouTubeとライセンス契約の交渉を行っており、その中での今回の交渉決裂となった。 Warnerは声明で、「現在、(Warner Music Group所属の)アーティストらのコンテンツをYouTubeサイトに戻すための解決策をYouTubeと共に積極的に模索している最中だ」とし、さらに「それまでは、レコーディングアーテスト、作詞作曲家、レコード会社、出版社が、提供する価値に対する適

    YouTube、Warner Musicとのライセンス契約更新をめぐる交渉が決裂
  • 「著作権の管理」と「権利者の利益」を結びつける--YouTubeが描く動画共有サービスの未来

    2005年からサービスを開始し、現在の動画共有サービス人気の礎を築いたといっても過言ではない「YouTube」。2006年にGoogleの傘下となった同社は、どのようにビジネス展開を進めているのだろうか。 グーグル YouTube営業部長の牧野友衛氏は、11月11日に開催されたシーネットネットワークスジャパン主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference2008〜いよいよ格化する動画ビジネス最前線」(CJIC 2008)にて「YouTubeにおける事業の方向性」と題して講演した。 牧野氏によるとYouTubeは現在、世界23カ国でサービスを展開。世界中で毎月2億8000万ユーザーが利用しているという。視聴数は1日数億回にのぼり、アップロードされる動画は1分間で13時間以上という巨大サイトに成長した。日版のサービスは2007年6月に開始したが、米国に次ぐ

    「著作権の管理」と「権利者の利益」を結びつける--YouTubeが描く動画共有サービスの未来
  • YouTube、ついにJASRACと音楽著作権の包括利用許諾契約を締結

    グーグルは10月23日、動画共有サイト「YouTube」が、社団法人音楽著作権協会(JASRAC)と楽曲に関する包括的な利用許諾契約を締結したと発表した。これにより、JASRACが管理する楽曲を演奏し、YouTube上で公開することが可能になる。 グーグルによれば、この契約による許諾には、レコード会社が制作するミュージックビデオなどの公式コンテンツにおける楽曲の利用と、ユーザーが作成するオリジナルビデオにおける楽曲の利用が含まれるとのことだ。 YouTubeはすでにジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)、イー・ライセンスとも包括的利用許諾契約を結んでいる。グーグルでは「YouTubeはライセンス取得済みの音楽著作物(曲および歌詞)の範囲が国内最大級のオンラインサービスとなる」としている。 なお、JASRACでは動画共有サービスにおける利用許諾条件として、 ストリーム形式によるサービスであ

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  • YouTubeに続く、「56.com」「Ustream」が見据える動画ビジネス新潮流

    YouTubeの次に来る動画ビジネスのトレンドは何か--。 「Infinity Ventures Summit(IVS) 2007 Fall」初日の第2セッションAでは、世界の視点で動画配信ビジネス新潮流についてスポットを当てた。 「New Media Ventures -中国動画投稿・共有サービスの雄『56.com』と Live Broadcasting『Ustream』」 と題し、56.com社長兼最高財務責任者のJay Chang氏、Ustream.TVの創業者であるJohn Ham氏が登壇し、両社のサービス概況と動画配信ビジネスにおける今後の課題などについて議論した。モデレーターはAdobe SystemsのDirector of Investmentsである田中章雄氏が務めた。 中国の次世代YouTubeと呼ばれる「56.com」。2005年4月に会社を設立して始めた動画サービス

    YouTubeに続く、「56.com」「Ustream」が見据える動画ビジネス新潮流
  • 物理学をラップで--YouTubeで人気の大型加速器(LHC)動画が生まれるまで

    Kate McAlpineさんを300フィート(約91.4m)地下にある巨大な粒子加速器に入れてもいいし、ラップビデオに収めてもいい。ただし、枠にはめてはならない。 これが、最近、ラップビデオの「Large Hadron Collider」で「YouTube」のヒットチャートの上位に浮上したミシガン州出身の23歳が、ずっと前にサイエンスライターとしてのキャリアを選択した際に奉じた信条だ。McAlpineさんは、高校生のときに人を特定の分野にはめようとする職業適性テストを受けたのだが、その結果に憤慨した父親に感謝している。 大型ハドロン衝突型加速器のアトラス検出器内部でポーズを取るKate McAlpineさん。現在はCERNの広報活動に専念している。 提供:Cristina Jimenez McAlpineさんは、「このテスト結果はおまえを枠にはめようとしている」という父親の言葉を覚えてい

    物理学をラップで--YouTubeで人気の大型加速器(LHC)動画が生まれるまで
  • YouTube、著作権所有者が海賊版ビデオから収入を得られるように

    Googleは米国時間8月27日、著作権所有者が、海賊版クリップを削除する代わりに、YouTubeの著作権フィルタを使って、広告収入を得ることを選択していると発表した。 2007年末、Googleは、無許可のビデオを追跡する「Video ID」と呼ばれる著作権識別システムを導入した。これにより著作権所有者は、クリップを遮断するか、そのままにするか、YouTubeがその素材に対する広告を販売するかを選択できる。 Googleは8月27日の同社ブログで、無許可のクリップのうち90%に相当する著作権所有者たちは、広告収入を得ることを選択していると述べた。 「(300以上の)Video IDパートナーにとって、著作権所有者が彼らの大ファンの人たちの創造性を認めるような枠組みが、Googleのテクノロジによって作られたことは明らかである。これらのパートナーはこれまでにない方法で、コンテンツをオンライ

    YouTube、著作権所有者が海賊版ビデオから収入を得られるように
  • 「YouTubeはコミケ」「キーワードは愛」--角川社長が語るMADとの付き合い方

    「作家が嫌がるMAD(二次創作動画)は排除するが、作品への敬意があるMADは認めていく。キーワードは『愛』。コンテンツに対する尊敬があれば、我々はそのMADを認める」――角川グループホールディングス(角川HD)代表取締役会長兼CEOの角川歴彦氏が8月1日、札幌で開催された著作権に関するイベント「iSummit '08, Sapporo」に登場。YouTubeなどに投稿されているMADへの思いを明らかにした。 角川HDは動画共有サービスに対して積極的な著作権者の1つとして知られている。YouTube上に公式チャンネルを開設しているほか、最近では一般ユーザーが投稿したMADを公認。その動画に広告を掲載して、収益の一部を投稿者に還元する考えを持っている。 角川氏はYouTubeに対して、当初から「興味と好意を持っていた」という。「YouTubeがGoogleに買収されたとき、ちょうど米国にいた。

    「YouTubeはコミケ」「キーワードは愛」--角川社長が語るMADとの付き合い方