タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mailtotaro (5)

  • M-1グランプリ、パンクブーブー優勝にみる「落ち」の作り方 - ビールを飲みながら考えてみた…

    今更何なのてすが、初めて「M-1」を見た。それも決勝の3組のネタだけ。なので、他の人たちはよく分からないのだけど、優勝した「パンクブーブー」(といってもはじめて聞いたんだけど…)のネタは非常に僕のつぼにはまった。 M-1グランプリ:パンクブーブー優勝 - 毎日jp(毎日新聞) 逆に全く面白くなかったのが「NONSTYLE」。「笑い飯」はマニアックなネタで面白かったのだけれど、決勝ネタの1つ前がよかったとのことで、これが見れなかったのはちょっと残念。で、この3組のネタの「質」を見ていて思ったことを。 「笑い」というものベースは観客の「想像力」をいかに「裏切る」か「外す」かだと思う(もちろん、「あるあるネタ」だとか「パターン化されたネタ」といった例外もある)。「前フリ」があり「落ち」がある。これは正確ではない。もう少し言うと、「前フリ」があり観客がその先を想像しそれを裏切る「落ち」があるのだ。

    M-1グランプリ、パンクブーブー優勝にみる「落ち」の作り方 - ビールを飲みながら考えてみた…
    fantoms
    fantoms 2009/12/21
    "「笑い」というものベースは観客の「想像力」をいかに「裏切る」か「外す」か"
  • 「おもてなし」と「パーソナライズ化」と「動物化」 - ビールを飲みながら考えてみた…

    最近、わが社ではやたらめったら「おもてなし」という言葉が流行っている。まぁ、社長が何かに感化されて、これからは最高の「おもてなし」をサービスに実現するんだ!と言ったことから、それがサービス面での観念的な目標になったためではあるのだけれど。おもてなし。この言葉は個人的には嫌いではない。どちらかというと賛成だ。ちなみに「おもてなし」という言葉を「はてなキーワード」で調べてみると… 1:客を歓待すること。客の世話をすること。 2:「ユーザー・エクスペリエンス」の、日語訳候補。中島聡 氏のブログ「 Life is Berautiful 」での議論の中で、「ユーザー・エクスペリエンス」に、最も近い概念の日語として提案された。 とのこと。なるほど。ユーザー・エクスペリエンスといわれれば、ネット的にも意外と親しみやすい言葉なのかもしれない。 ところが、この「おもてなし」という言葉、「掛け声」としては

    「おもてなし」と「パーソナライズ化」と「動物化」 - ビールを飲みながら考えてみた…
    fantoms
    fantoms 2009/05/14
    "「パーソナライズ化」あるいはそうした考えに基づく「おもてなし」は、消費者の主体的な判断や自律性を尊重するのではなく、過去の履歴や統計的なパターンから消費者の行動を閉じ込めてしまいかねない"
  • BeeTV:エイベックスはネット時代のメディアを支配できるのか - ビールを飲みながら考えてみた…

    相変わらず派手な演出が得意なavexがDoCoMoと共同でTV局を立ち上げた。その名もBeeTV。松浦エイベックスHD社長が会長に、また同千葉副社長が社長に、幻冬舎 代表取締役社長の見城徹氏が就任予定とのことで、その気合がわかる。さて、このエイベックスの気合はどのように見たらいいのだろうか。 ドコモとエイベックス、ケータイ放送局「BeeTV」開局へ--映像配信で印税分配も: CNET Japan “テレビ的でない”動画ビジネスを携帯で ドコモとエイベックス、月額315円で見放題「BeeTV」 - ITmedia News 既に若者のテレビ離れが進んでおり、その代わりに使われているのがネット、特にケータイを利用したネットサービスだ。そんなこともあってコンテンツ業界ではケータイとどう向き合うかは大きな問題になっている。特にCDの販売が下降線をたどる一方で「着うた/着うたフル」などのサービスでケ

    BeeTV:エイベックスはネット時代のメディアを支配できるのか - ビールを飲みながら考えてみた…
    fantoms
    fantoms 2009/04/09
  • グーグルに勝つ広告モデル / 岡本一郎 - ビールを飲みながら考えてみた…

    グーグルの勢いが凄いのか、テレビ当に危ないのか、このところ「グーグルが日を破壊する」や「テレビ進化論」など、このところ今後のテレビのあり方について書かれたが立て続けに刊行された。この岡一郎さんの「グーグルに勝つ広告モデル」はどちらかというと既存のマスメディア側の立ち位置でかかれたもので、インターネットが「メディア」として確実に成長する中で、既存のメディアの強みとどうビジネスモデルを変えるべきかについて書かれたもの。 どちらかといえばネット側に属する僕からすると、突っ込みたくなるところもあるけれど、既存メディアの人だけでなく「攻める」インターネット側にとってもそれぞれの立ち位置を見直す上で有益な。これと「テレビ進化論」とをあわせて読んでもらえば、これからのテレビあるいはWEB1.0型の動画配信の方向性が見えてくるのだろう。 --- テレビ・新聞・雑誌・ラジオの4マスメディアのビジ

    グーグルに勝つ広告モデル / 岡本一郎 - ビールを飲みながら考えてみた…
    fantoms
    fantoms 2008/05/24
  • テレビ進化論-映像ビジネス覇権のゆくえ- / 境真良 - ビールを飲みながら考えてみた…

    グーグルが日を破壊する」がネット側からみたメディア産業の問題点を解説したものだとしたら、こちらは映像コンテンツ側、最大のコンテンツホルダーでもある放送事業者側からみたメディア産業の危機的状況と今後のあり方について書かれた一冊。 2ちゃんねらーやネット住民からすれば、ここで提言されたあり方自体がまだまだ物足りないかもしれないが、ここ4~5年、ネットの世界と映像コンテンツの世界の両方を見ながら仕事をしてきた人間としては、問題点も非常によく整理されているし、バランスも取れているのではないかと思う(少なくとも西正さんの「2011年、メディア再編」に比べれははるかにまともだ)。とはいえ、ここで境さんが提示したとおり進むのかといわれれば、結構、微妙な部分もある。非常にバランスが取れているがゆえに、2ちゃんねらーに代表されるようなメディア依存度の高い人間(新しいタイプの群衆)のパワーがこれを越えてい

    fantoms
    fantoms 2008/05/03
  • 1