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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (12)

  • 米国のウェブも「残念」だけど、それを乗り越えようとする人々がいる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    最近「日のウェブは残念」と発言された方がいらっしゃいましたが、残念ながら米国のウェブにおいても、「残念」な状況が生まれているようです。ただしこちらの話には、希望を失わずに頑張っている人々が登場するのですが: ■ Ideas Online, Yes, but Some Not So Presidential (New York Times) オバマ大統領の意向により、米国政府がウェブサイトを通じた双方向コミュニケーションに力を入れていることについてはご存知の方も多いでしょう。しかしそこに参加する米国民がモラルを持った人々ばかりかというと、当然ながらそんなことはありません。以前このブログでも紹介しましたが、オバマ政権への要望募集サイト"Citizen's Briefing Book"(期間限定のため既に閉鎖済み)では、「マリファナ合法化」が高い支持を得るなどといった問題が起きてしまっていまし

    米国のウェブも「残念」だけど、それを乗り越えようとする人々がいる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/06/24
  • シェーン・バティエーを捜せ:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    意思決定は勘や直感に頼るのではなく、データに基づいて行う。ある意味で当然の話であり、ICT技術の進歩によりデータ収集・加工が容易になるのに伴って、次第に一般的になりつつある考え方です。しかしその実現のためには、「正しいデータを集めている」ということが大前提となりますよね。そんなの当然だよ、と言われてしまうかもしれませんが、「正しい」には「誤謬が無い」という意味と同時に、「ある意思決定を行う上で当に役立つ」という意味も含まれています。前者は当然の話として、後者は果たしてどこまで意識されているのでしょうか。 雑誌『クーリエ ジャポン』2009年6月号に、ちょっと面白い記事が載っていました。もともと New York Times Magazine に掲載されたものであり、英文版は以下のリンクから読むことができますので、興味のある方は確認してみて下さい: ■ The No-Stats All-S

    シェーン・バティエーを捜せ:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/05/12
  • 大型 Kindle が教科書市場を制する?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    AppleTwitter を買収するかも?」ネタは松尾さんに取られてしまったので(笑)、僕はお馴染み Kindle をめぐるうわさ話の方をフォローしておきましょう。米 Engadget がリークとして報じているものですが、ニューヨークで6日午前に行われるプレスカンファレンスにおいて、ディスプレイが大型化された新型 Kindle が発表されるとのこと: ■ Amazon、9.7インチ画面の新型 Kindleをまもなく発表 (Engadget) 米ニューヨークで6日午前中に予定されているプレスカンファレンスに先がけて、新型 Kindleの直前リークが届きました。新モデル Kindle DX (仮)は事前のうわさどおり大型の 9.7インチ画面を採用。6インチの電子ペーパーバックである旧Kindle / 現行 Kindle 2に対して、新聞や教科書など一覧性の必要なコンテンツに適したデバイ

    大型 Kindle が教科書市場を制する?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/05/06
    "とにかく電子書籍市場を開拓して、そこにフォーマットとしての Kindle を浸透させてしまえば Amazon にとっては勝ちなわけですから、場合によってはデバイスとしての Kindle を犠牲にする施策を取る可能性も考えられます"
  • 【書評】ハチはなぜ大量死したのか:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日まで元気に見えたミツバチが、ある日突然、原因不明の大量失踪を遂げる。CCD(Colony Collapse Disorder、蜂群崩壊症候群)と名付けられたこの問題、以前から日でも報道されていたので、耳や目にしたことがあるという方も多いでしょう。『ハチはなぜ大量死したのか』はこのCCDをテーマにしたで、こちらも以前から書店で平積みされていたのでご存知の方が多いはず。手に入れてしばらく積ん読状態だったのですが、ようやく読了しました。 結論から言うと、このを読んでも「ミツバチはなぜ大量死したのか」という問いに対して明確な答えを得ることはできません。CCDはあくまでも現在解明中の問題であり、現時点では「どうやら複合的な要因によって引き起こされているらしい」という説が有力であると述べられるにとどまります。そもそも書の原題は"Fruitless Fall"(実り無き秋)であり、徹底的な原

    【書評】ハチはなぜ大量死したのか:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/05/05
    効率(リターン)とリスクのトレードオフ。危険性はわかるんだけど、いざとなるとリターンに傾きがちでリスク管理がおろそかになっちゃうんだよな。
  • ブログを読むと、自分の頭で考えなくなる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    タイトルは若干、というか完全に釣りです。悪しからず。 僕はブログを書く前に、今から書くテーマについて他のブロガーが何を書いているか、事前に調べることはしません。「既に語り尽くされているネタだと書く気が失せる」という理由もあるのですが、もっと大きな理由は、事前に読むとその主張に引っ張られてしまうから。当はもっと違ったニュアンスだった思考回路が、読んだブログの思考回路に合わせて変形してしまい、もう二度とその形以外に整形できなくなるような感覚を覚えるからです。 例えばごく簡単な例として、地元で評判のケーキを紹介するとしましょう。そのケーキをべると、他のお店のケーキとは違う何かを感じる。それはクリームの触感かもしれないし、甘さの絶妙なバランスかもしれないし、もしかしたら上に乗っているイチゴがブランド品なのかもしれない。それを自分の言葉で整理し、文章にする前に、他の人が「あのケーキのポイントはデ

    ブログを読むと、自分の頭で考えなくなる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    fantoms
    fantoms 2009/03/30
    "何か意見を得ようと思ったときに、まっさきにブログに向かってしまっては、せっかくのオリジナルな発想が生まれるチャンスを潰してしまうことになるのではないでしょうか"
  • WBC決勝戦、「バーチャルお茶の間」出現を目撃:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    佐々木さんは街角で目撃されたそうですが、僕も発見しました。新旧メディアが接触する瞬間を: ■ WBC決勝戦、街頭テレビとワンセグを握り締める人々、新旧メディア接触を同時に目撃 (平凡でもフルーツでもなく、、、) 皆さんもうご存知ですよね。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の第2回大会において、日が2連覇を達成しました。試合は日時間のちょうどお昼前後に当たっていたため、佐々木さんが遭遇されたように、あちこちの街頭テレビや飲店内のテレビに人だかりができていたようです。で、佐々木さんは 街頭テレビ(今回厳密な意味ではちと違いますが)とワンセグを握り締める人々、新旧メディア接触を同時に目撃して、何か不思議な感じがしたので、少し早めにオフィスに戻り急いでこのエントリを書いてしまいました(苦笑) と書かれていますが、僕の場合の「新旧メディアの接触」は、「新」が Twitter で「旧」

    WBC決勝戦、「バーチャルお茶の間」出現を目撃:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/03/24
    "今回の WBC 決勝戦がきっかけで Twitter 上に出現した状況は、「バーチャルお茶の間」とでも呼べるものだったでしょう。であれば、そこでの「主役」の座を狙っていく、という戦略もテレビにとって考えられる将来像の1つ"
  • 若手研究者はチャレンジ精神を失っているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    立花隆氏は優れた執筆者だと思うのですが、そんな彼でも「最近の若いもんは」的イデオロギー論の呪縛から逃れられなかったのかな、とちょっと残念になりました: ■ 「若い人がを読まない。日はどんどん衰退する」――ジャーナリスト立花隆(前編) (Business Media 誠) まだ前編ですし、記事に加工される際に発言が歪められた可能性もあるので、立花氏がどうこう言うのは控えて内容について1つだけコメントを。 ――危機感のほかの理由は 立花 やる気がないということです。チャレンジ精神が希薄になっている問題があります。例えば、大学や研究機関に所属する研究者でも、欧米への留学のチャンスがあっても嫌う連中が増えている。貧しい時代と違い、いまの日にはインフラも資金もある。しかもポストもある。日にいたほうが楽なんです。若者にチャレンジ精神がなくなり、楽な道を選ぼうとする国に未来はありません。 明治維

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    fantoms 2009/03/12
  • iPhone ユーザーは「コンテンツにお金を払っちゃうヘンな人達」なのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    iPhone が切り開いた"App Store"というビジネスモデル。意外なところからカネが湧いてきたことをゴールドラッシュに喩える動きもあるようですが、そもそもなぜ iPhone ユーザーは「コンテンツにお金を払う」という、ウェブ時代に逆行するような動きを見せているのでしょうか?その根的な疑問を取り上げた記事が New York Times に掲載されていました: ■ Why Are iPhone Users Willing to Pay for Content? (New York Times) It may be no surprise that the best-selling computer book so far this year is “iPhone: The Missing Manual,” by my colleague David Pogue (O’Reilly,

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    fantoms 2009/02/27
  • 「Kindle iPhone アプリ」が現実に?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日冗談のつもりで書いて、松尾さんにも反応していただいた「Kindle iPhone アプリ」(Kindle 対応電子ブックを iPhone 上で閲覧可能にするようなアプリ)ですが、冗談ではなくなる可能性があるようです: ■ Amazon Announcing Kindle iPhone App Monday? (AMZN, AAPL) (Silicon Alley Insider) 週明けの月曜日、Amazon の電子ブックリーダー"Kindle"の第2世代が発表される見込みなのですが、「他の端末」向けに Kindle ストアをオープンする可能性もあるのでは……という話。というのも、New York Times に掲載された"Google and Amazon to Put More Books on Cellphones"という記事の中で、Amazon の広報担当がこんな発言をしていま

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    fantoms 2009/02/07
  • New York Times、記事検索APIを公開:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    以前から話は出ていたのですが、いよいよ New York Times で同紙の記事を検索できるAPIが公開されました。何と1981年以降に同紙に掲載された280万記事の全てを検索可能とのこと: ■ Announcing the Article Search API (New York Times) ReadWriteWeb でも解説記事が掲載されています: ■ NYTimes Exposes 2.8 Million Articles in New API (ReadWriteWeb) ちなみに公式ページはこちら。以前から公開されていた議会情報取得API、またベストセラー情報取得APIなどと同様、事前に開発者キーの申請が必要になります。その他、主要なポイントは以下の通り: 1981年以降に New York Times に掲載された記事280万件が対象 記事のセクションやタイトル、公開日など

    New York Times、記事検索APIを公開:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/02/05
  • 「もっと走れ、もっと戦え、もっとリスクを冒せ」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ITmedia」オルタナティブ・ブログでありながら、完全にITを無視した話題を続けるこのブログですが、今回もまったくのオフトピになることをお許し下さい。何と言っても、前日本代表監督のイビチャ・オシム氏が離日する日が来てしまったのですから: ■ 最後までオシム節…熱弁後、貧血で真っ青 (SANSPO.COM) ■ オシム氏帰国、示した日愛「ガンバレ」 (nikkansports.com) ちょうど1年前、オシム氏は新年の挨拶として「新しい年2008年がポジティブなサプライズの年でありますように」と語っています。しかし残念なことに、2008年はサブプライム問題等の「ネガティブなサプライズ」の年となってしまい、さらにオシム氏は日サッカー協会との契約を延長することなく、自宅のあるオーストリアへと帰国することになりました。もちろん彼と日サッカー界との関わりがこれで消滅したわけではありませんが

    「もっと走れ、もっと戦え、もっとリスクを冒せ」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2009/01/05
  • 結婚式は二度やるもの:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    結婚式は、人生一度きりの晴れの舞台。二度・三度と繰り返すものではない……というのが理想のはずですが(もちろん離婚が悪だ、などという意図はありません)、韓国ではいま「2回目のウェディング」を行うのが人気だそうです。ソースは雑誌『PEN』の最新号。 この「2回目のウェディング」、既に結婚している夫婦が行うもので、お互いの愛を再確認するのが目的とのこと。その名も「リマインド・ウェディング」といい、結婚記念日や想い出の日に行われるそうです。2人だけの小さなイベントとして開く人、家族勢ぞろいで賑やかにする人など、当のウェディング同様に様々な形態で行われているのだとか。 なるほどねーと思いながら読んでいたのですが、このリマインド・ウェディング、日でも取り入れようという動きが出てくるかもしれません。「愛を再確認する」「家族の絆を深める」など、日人が好きそうなテーマで溢れていますし、そもそも現在でも

    結婚式は二度やるもの:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    fantoms 2008/05/17
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