韓国でメッセンジャー/チャット/無料通話アプリ「カカオトーク」に対する傍受が物議を醸している模様。発端は「朴槿惠大統領が大統領本人に対する侮辱やデマの流布を厳しく取り締まるため、カカオトークから送信された内容もすべて監視対象にすると宣言した」こと(XINHUA.JP)。 カカオトークは韓国ダウムカカオが開発・運営しているもので、日本でもヤフーによって日本版が提供されている。ダウムカカオは当初「検閲」の存在を認めていなかったが、その後カカオトークの会話内容を捜査機関に提供したことを認めて謝罪している(東亜日報)。 この騒動を受け、韓国ではカカオトークのユーザー離れが起きているという。 ダウムカカオは、「過去には5~7日間単位で保存された対話内容を傍受対象に準じると判断して捜査機関に提供してきた」そうだが、13日にはダウムカカオのイ・ソクウ代表が裁判所による傍受令状執行に7日以降応じていないこ
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