ユニバーサル・ビジネス・テクノロジー株式会社は1月6日、持ち運びできる小型ドキュメントスキャナー「携帯スキャナー 秒速」を発表した。 携帯スキャナー 秒速は、卓上電気スタンドのような形状が特徴の小型ドキュメントスキャナー。折りたたみ式の設計で、手のひらサイズの設置面積(8cm×9cm)を実現している。重さは約600g。出張にも手軽に持って行ける。 PCにUSB接続し、搭載された200万画素カメラで撮影。身の回りの書類などを効率よく電子化できるほか、立体的なオブジェクトも撮影してデータ化できる。撮影されたイメージはPDF/JPEG/TIFFで保存でき、編集・加工やネットワーク上での保存・配布、メールでの送付が行える。 操作は台帳・書類を台座にセットし、マウスをクリックするだけ。フォーカスは自動で行われ、特別なライトや押さえガラスなしで、自然光のみの撮影が可能という。対応用紙サイズはA4まで。
キヤノンは、フィルム取り込みに対応したフラットベッドスキャナ「CanoScan LiDE 700F」を4月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万5,980円前後の見込み。 イメージセンサーにCISを採用した薄型モデル。2006年9月に発売した「LiDE 600F」の後継機に当たる。新たに9,600dpiでのフィルムスキャンが可能になった。従来モデルは最大4,800dpiだった。なお、フィルム以外の原稿取り込み時は最大4,800dpiとなる。最大取り込みサイズはA4。 フィルムスキャンは35mmフィルムのスリーブのみ対応。ネガフィルムとポジフィルムともに取り込める。フィルム用光源ユニットは1コマサイズで、1度に1コマの読み込みとなる。光源はLEDを採用した。
11月6日 発売 価格:オープンプライス キヤノンは、ドキュメントスキャナ「imageFORMULA DR-2510C」を11月6日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円前後の見込み。 読み取り速度が片面、両面共にA4カラー/モノクロのいずれも25枚/分(200dpi)と、クラス最速を謳うドキュメントスキャナ。300dpiでは片面/両面共にA4カラーが15枚/分、モノクロ25枚/分、600dpiではA4カラー片面が4枚/分、A4カラー両面が3枚/分、モノクロ片面/両面共に13枚/分。 これまで上位機種のみ搭載していた重送検知用の超音波センサを搭載し、複数の用紙が重なったままの読み取りエラーを防ぐ。また、ガイドシートなしでA3用紙2つ折りや薄い紙の読み取りが可能なほか、会員証などで利用される、エンボス処理されたプラスチックカードの読み取りにも対応。A3用紙とそれ
キヤノンは8月23日、フラットベッドスキャナ「CanoScan 8800F」と「CanoScan LiDE 90」を発表した。いずれも8月30日より発売する予定だ。価格はオープン、予想実売価格はCanoScan 8800Fが2万6000円前後、CanoScan LiDE 90が1万円前後。 CanoScan 8800Fは、6ラインカラーCCDセンサーを搭載し、フィルムスキャンにも対応したハイスペックモデル。光源に従来の冷陰極蛍光ランプではなく、新たに高輝度の白色LEDを採用したことが最大の特徴だ。今回搭載した白色LEDは、同社のCanoScan LiDEシリーズ(CISユニット開発)で培った独自の導光体開発技術を応用したもの。点光源を均一な光量の線光源に変換することで、冷陰極蛍光ランプの代替としている。 白色LEDの採用により、従来はウォームアップに約30秒必要だったのが、ウォームアップ時
CISでも4800dpiのスキャンを実現――USBバスパワー動作の「CanoScan LiDE 600F」を試す(1/2 ページ) CanoScanシリーズ新モデルの内訳は、CCDモデルとCIS(Contact Image Sensor)モデルが各2機ずつとなる。その構成をざっと見るに、従来機と比べ中堅クラスを核としてラインアップを圧縮したようだ。最上位のCanoScan 9950FVはラインアップから姿を消し、代わりに新モデルのCanoScan 8600Fが最上位に据え置かれる格好となった。ハイエンドクラスは、どうしても複合機との喰いあいになるので、やむを得ない処置だろう。とはいえ、CanoScan 8600Fも従来の8000番台モデルから格段に機能を向上しており、最上位モデルとしても違和感はない。早速レビューをと言いたいところだが、8600Fだけは発売がやや遅れて9月中旬となっている。
ハイエンドのくせに低価格なニクイやつ――「HP Photosmart 3210 All-in One」(1/2 ページ) 日本ヒューレット・パッカードの複合機「HP Photosmart 3210 All-in-One」は、多彩なラインアップの中でもハイエンドに属するモデルだ。フラッグシップの「HP Photosmart 3310 All-in-One」と同じエンジンを搭載しながら、同社の直販価格で2万3940円と抜群のコストパフォーマンスを誇る。高い性能を持ちながら、手ごろな価格を実現したその秘密と実力のほどに迫った。
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