先ごろ、フジテレビが“地上波初”として放送したディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』で、エンディングの演出が視聴者から批判が集め、話題となった。 「ノーカット放送とうたっていたのに、エンドロールでMay J.が歌う『Let It Go』を大幅にカットして、視聴者や同局のアナウンサー、芸能人が同曲を歌いつなぐ特別企画を放送しました。これがインターネット上で《余韻が台無し》、《May J.がかわいそう》と非難轟々でした」(芸能ライター) フジテレビは後日、視聴者に見るだけでなく参加する楽しみを与えたかったと企画意図を説明している。視聴率は19.7%と上々だったが、後味は悪かった。 そして、アナ雪の裏で大反響を呼んでいたのが、テレビ東京の『出没!アド街ック天国』だ。 地上波の限界に挑戦したアド街 「新潟県の越後湯沢を特集していたのですが、高視聴率が確実だと予想されていたアナ雪と同時間の放送とい