いきなりですが、月刊です。スポーツナビでは、Jリーグのマッチリポートを主にミッドウィークに、「犬の生活」は月イチのペースになります。当初、編集部から「今年はJのマッチリポートを偏りなく」との要望がありました。 「ことごとくジェフ千葉がらみというのも……」 優勝争いしているチームそっちのけというのは……と、ごもっともな話。ここから互いにコーヒーすすりながらの虚々実々の駆け引きが展開され、マッチリポートはリーグ戦にこだわらずACL(アジアチャンピオンズリーグ)、ナビスコカップを引っくるめて水曜日中心に、「犬の生活」は月刊という妥協点に達したわけでございます。すべてをつまびらかにはできませんが、互いに手の内を読み切った編集者とライターによる、言葉少ないやりとりの裏に、激しい攻防戦があったとだけお伝えしておきましょう。 ■本来の4−1−4−1 開幕戦、アウエーでガンバ大阪を相手にスコアレスドロー
エンゲルス・コーチの昇格で、福田正博コーチ(41)の監督就任が早まる可能性が出てきた。「ミスター・レッズ」の将来的な監督昇格は既定路線。現在は若手中心に指導をしている同氏だが、コーチの「序列」が1つずつ上がることで、トップの指導に近づくことは確実。1つ席が空いたベンチ入りも考えられる。 もともと福田氏をコーチに招へいしたのも「まずコーチとして指導経験を積んで欲しい」というクラブの方針。指導法を学ぶには、日本語でコミュニケーションがとれるエンゲルス監督は最適といえる。選手との「対話路線」も福田氏の考えと同じ。仮にエンゲルス―福田なら、指揮権移動もスムーズなはずだ。 クラブ側は「至宝」である福田氏の監督就任に向けて、万全の準備をする。泥をかぶらせることは、絶対にできないからだ。すでにエンゲルス監督の有事に備えては、元監督のブッフバルト氏に打診をしているともいわれる。いずれにしても、その先にある
浦和コーチから新監督に昇格したゲルト・エンゲルス氏(50)が早くも「反オジェック流」のチーム再建に自信をみせた。16日にさいたま市内で記者会見に臨んだ新監督は、選手との積極的な対話路線や3トップを含めた攻撃的サッカーを打ち出した。ブッフバルト体制からヘッドコーチとして黄金期を支えてきた実務派は選手の人望も厚い。藤口社長も選手掌握術を高く評価し、調整型監督の手腕に託す姿勢を見せた。 突然の監督昇格にも自信たっぷりだった。浦和幹部からの打診を即座に受諾したエンゲルス新監督は「大変、名誉なこと。トップに立っているクラブだし、誰もが狙っている仕事。重圧より楽しさのが大きい」と立て直す自信をみせた。 早速、前監督と対極の行動に出た。今日17日から代表合流する高原、阿部、鈴木と個別対話。日本語堪能な新監督は「1人でも、2、3人でも話す。みんなとも話す。今までと同じアプローチで接する」と協調路線を口にし
浦和は16日、ホルガー・オジェック監督(59)を電撃解任した。就任1年目の07年は日本勢初のアジア制覇、クラブW杯3位の好成績を成し遂げたが、一方でシーズン終盤から選手による采配批判が続出。今季も指揮官としての手腕以上に選手とのコミュニケーション不足が表面化し、クラブ幹部が開幕2戦目終了で監督交代を即決した。後任は元京都監督のゲルト・エンゲルス氏(50)がコーチから昇格する。 浦和が不振脱出のために即断した。ホーム開幕戦となった15日の名古屋戦の完敗(0-2)から一夜明けた16日朝、藤口社長と中村GMがオジェック監督との緊急面談に臨み、契約解除を通達した。事情聴取もなく、15日夜に社長-GM会談で契約解除を決断。藤口社長は「(開幕)2試合で選手と監督の気持ちが離れていると感じた。1度、気持ちが離れたら、なかなか難しい」と、選手とのコミュニケーション不足を最大の理由に挙げた。 開幕2戦目の解
ネーミングライツ(施設命名権)契約により新名称となった「ニッパツ三ツ沢球技場」で16日、新名称となってからのサッカーJ2リーグ開幕戦「LEOCマッチ・横浜FC対湘南ベルマーレ」と、オープニングセレモニーが開催された。 創業時から横浜に本社を置き、自動車部品、情報通信分野のパーツなどを製造するニッパツ(日本発条株式会社)は、横浜市三ツ沢公園球技場のネーミングライツの契約を横浜市との間で締結。同球技場は3月1日より「ニッパツ三ツ沢球技場」(略称表記:ニッパ球)としてスタートした。 オープニングセレモニーでは、横浜市・阿部守一副市長、ニッパツ・天木武彦代表取締役社長らによるテープカットが行われた。 横浜FCのホームである同球場には、国立競技場のような大型ビジョンがなかったが、新生・ニッパツ三ツ沢球技場となるのを機に導入。阿部氏は、「これまで以上に迫力ある試合を楽しんでもらえる」と自信を込めた。
反町JAPAN史上最長1か月合宿 U―23(23歳以下)日本代表が、5月下旬に行う欧州遠征を1週間、延長して強化することが16日、分かった。参戦が決まっていたフランス・トゥーロン国際大会(5月20~29日)終了後も6月5日まで欧州に居残り、その間に強豪国と強化試合を行う。相手は、北京五輪の優勝候補の一角、アルゼンチンなどが有力視されている。 A代表が5月下旬から約1か月、キリン杯、南アフリカW杯アジア3次予選4連戦を行うため、J1のリーグ戦が中断される。U―23代表もその期間を有効活用し、集中的に強化する。5月17日に日本を出発し、当初の予定を1週延長して3週間、欧州で“武者修行”。6月6日に帰国後も合宿を続け、同12日には国内で親善試合(相手未定)を行う。反町康治監督(43)はチーム結成以来最長となる1か月近い合宿で戦力の大幅アップを図る。 また、北京五輪壮行試合として、7月24日(ホム
FW平山がスタメン奪回をアピールした。この日、東海大との練習試合に1トップで先発。前半44分、森村のクロスに飛び込み、得意のヘディングで先制点を挙げた。開幕の神戸戦は先発出場するも、新潟戦は出番なし。平山は「頑張るだけです」と話した。
「よく耐えた!」― 試合後、G裏に挨拶に向かう選手達にかけられたコール。 awayでの応援は、homeよりもウィットに富んで楽しいものが多くなる傾向があり、今日一番のヒットはこれ。観ている側の試合の流れとしては、まさに「その通り」という印象だ。それだけに、このコールの意味をしみじみと感じ入り、思わず手を叩いて笑ってしまった。しかし、「よく耐えた!」と言わなくてはいけない試合展開、選手や監督の感じ方はどうだったのだろうか…。それは別の意味で気になるところでもある。 さて今季初awayは、前節黒星だけど今節がhome開幕戦の、サポーターがかなり熱い新潟。ここのところ新潟awayでは辛酸を舐めているので、正直、覚悟しての新潟入り。こちらの方に乗せていただき新潟入りした後、お世話になる宿泊先でまず呑む、そして「新津温泉」の石油香に浸り、新潟「酒の陣」で十二分に新潟酒を堪能した後にスタジアムへ。 第
J2東京V開幕戦でタオルマフラープレゼント[23日13:02] 日本代表代表監督絞る ミチェルかハリルホジッチ[23日12:58] J1山形アルセウ 当たり強いつなぎ役[23日11:16] J1仙台 出遅れ金久保「試合出たい」[23日11:07] J1山形 初黒星で見えた課題[23日11:06] J2札幌都倉、実戦5戦目でやっと出たん弾[23日11:05] J2札幌稲本4戦ぶり実戦52分出場[23日11:04] J1清水長沢、先制ヘディング弾守り切った[23日10:46] J1東京FW武藤、ファンに「得点王」誓う[23日07:51] ACLG大阪「大人サッカー」でアジア頂点へ[23日07:51] J1G大阪新スタ、ダービーでこけら落とし[23日07:51] J1名古屋西野監督嘆く、攻守に課題多い[23日07:51] J1神戸ネルシ監督、17歳DF藤谷に手応え[23日07:51] J1清水大
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