サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は2日、三菱自動車水島が不況の影響を理由に今季限りで脱退すると発表した。9月30日付で脱退の申し入れがあり、先月末までに持ち回りの臨時評議員会で承認された。 現在、三菱自動車水島は18チーム中最下位。今季の残り4試合は参加する。チームは来年以降も存続するが、どのリーグに参加するかは未定。 JFLは、ニューウェーブ北九州とガイナーレ鳥取のJ2加盟が認められた場合、全国地域リーグ決勝大会3位までをJFLに自動昇格させ、来季も18チーム体制を維持する。
“国立不敗男”平山が五厘刈りで出陣 “国立男”FC東京のFW平山がナビスコ杯決勝川崎F戦(3日)に向け、居残りの走り込みを敢行した。城福監督は「試合当日、どうすれば走れるコンディションになるのか、本人が自主的にやっているもの」とエースの自覚に目を細めた。 それだけではない。聖地国立でのデータも平山を後押しする。一世風びした国見高時代は全国高校選手権で驚異の4戦7発をマーク。プロ入り後も08年6月ナビスコ杯・東京V戦でハットトリックを決めるなど5戦4発。五輪代表を含めても得点した試合は10戦全勝の神話を持つ。「国立は家に帰ってきたような気がする」と平山。決勝では気合の五厘刈りを披露する予定の怪物が5年ぶりの制覇に導く。
脱臼から復活 長友も全体練習合流 右肩脱臼で離脱していたFC東京のDF長友が、3日のナビスコ杯決勝でメンバー入りすることが濃厚となった。 1日は負傷後初めて全体練習にフル合流。本来の左サイドバックに加え、スーパーサブを想定し2列目の左でのプレーを確認した。「やれる手応えはある。試合になれば怖さも問題ないと思う」と長友。城福監督は「リバウンドの状態をみてあす(2日)決めたい」と慎重に話した。
ナビスコ杯決勝は3日、東京・国立競技場で行われる。5年ぶり2度目の優勝を狙う東京は、FW平山相太(24)が大一番を前に2年契約を基本線とした契約延長を決断し、自身プロ初となるタイトル獲得に向けて集中した。 プロ初のタイトル獲得に向け、平山が来季も東京でプレーする決意を固めた。今季で契約満了となるが、関係者によるとクラブから2年契約の打診を受けた。今後の交渉次第では、3年契約となる可能性が残されるなど、エースとしての期待の大きさが伺える内容のオファー。契約延長には何の迷いもなかった。 決戦2日前、平山は吹っ切れた表情で精力的に動いた。居残りでのシュート練習での決定力はいまひとつだったが、「まだ調整段階。本番でゴールを奪えばいいわけですから」と余裕の受け答え。川崎Fとの今季2戦は2-3、1-2とゴールを奪い合いながらも連敗している。今回も点の奪い合いになる可能性もあるが、「今回は0-0で推移し
ナビスコ杯決勝は3日、東京・国立競技場で行われる。 右肩脱臼からナビスコ杯決勝への強行出場を目指す東京DF長友佑都(23)が、戦術練習で左MFに入った。本職の左サイドバックはDF徳永に任せ、攻撃的な位置でプレー。メンバー入りするかは2日に決まるが、長友は「徐々に戻ってきている。だいぶ良くなっているし、やれる手応えはある」と前向き。城福監督はMF起用の方が肩への不安が軽減されるとし、途中起用の構想もあると明かした。
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 羽生 ナ杯連覇の経験伝授 2009年11月1日 紙面から 戦術練習で軽快なプレーを披露したMF羽生=東京・小平グラウンドで FC東京のMF羽生直剛(29)が31日、絶大な経験値をチームに還元する考えを明かした。3日のナビスコ杯決勝・川崎戦(国立)を前に、千葉時代の05、06年に同杯2連覇を達成した羽生は「自分の経験を反映させたい」「チームを落ち着かせたい」と宣言。大舞台で勝利する術を余すことなくイレブンに伝える。 羽生 ナーバスになる必要はない。大切な試合だけど、決勝まで来られたことは十分、評価されていいこと。その時間を楽しめるように。手堅くなる部分はあると思う。いつもより(プレー位置が)下がるかもしれないけど、僕は楽しい時間を増やすことを追求していきたい その舞台を踏ん
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 長友 ナビスコ杯決勝出場見えた 決戦2日前に最終判断 2009年10月31日 紙面から 右腕を振り、快走するDF長友=東京・小平グラウンドで 右肩を脱臼したFC東京の日本代表DF長友佑都(23)が30日、本格的なトレーニングを再開した。インターバル走では右腕を振って快走し、別メニューのドリブル、シュート練習で故障個所の回復を確かめた。ナビスコ杯決勝の川崎戦(11月3日・国立)の出場可否について、城福監督は試合2日前の同1日に判断する方針を示した。 故障後初めて、長友が走った。右腕をしっかり振ってアクセルを踏み込み、いつもと同じ圧倒するようなスピード感を披露した。ドリブル、シュート練習では、上半身と腕を使って不安感を軽減させながら動作確認を繰り返した。土斐崎フィジカルコーチ
【ヤマザキナビスコカップFINAL直前!】10/31(土)練習後のF東京各選手コメント(09.10.31) 11月3日(火)ヤマザキナビスコカップ 決勝 F東京 vs 川崎F(14:05KICK OFF/国立) ☆ラストゴーラーを予想して、豪華賞品を当てよう!投票は後半40分まで受付! ---------- ●権田修一選手(F東京): 「決勝は貪欲に勝負にこだわりたい。引いて守るのも一つの手だけど、僕たちがやってきたサッカーというのはそうじゃない。相手がフロンターレだからといっても、見ている人が退屈になるようなゲームをしてはいけない。 僕は、ずっとFC東京で育ってきたから、どこのチームよりもこのチームを強くしたいと思い続けてきた。この一戦は多くの人が注目しているし、FC東京の試合を初めて観る人もいるかもしれない。そういう人たちにFC東京は面白いサッカーをするな、いいチームだなって
10月17日のJ1柏戦で左ひざを負傷したFC東京の日本代表MF石川直宏(28)が31日、東京・小平のクラブハウスでリハビリを開始した。 「予定より早い? そうですね」。28日に埼玉県内の病院で「左ひざ前十字靱帯(じんたい)不全損傷と同外側半月板損傷」で全治6週間と診断された。半月板の形成手術も受けて1週間の予定で入院していたが、前日30日にスピード退院。「今季中の復帰を目指すことが今のモチベーション」と決意を見せた。 チームは3日にナビスコ杯・決勝(国立)に臨むが、「僕がいなくても関係ないのが今の強み。震えるような試合をしてほしい」と話した。
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 東京 U―20韓国代表CB獲得 2009年11月1日 紙面から FC東京が、来季の新戦力として韓国U−20(20歳以下)代表DFキム・ヨングォン(20)=全州大=を獲得したことが31日、分かった。キムは高さと速さ、足元の技術を兼ね備えた184センチの長身センターバック。5年契約を結び、11月中旬にも東京の練習に初参加する見通しだ。 キムは韓国サッカー界の将来を背負う逸材で、U−20W杯で8強進出に貢献した主力CB。韓国人特有の屈強な強さだけではなく、フットサル経験を生かした高い技術力が武器。後方からのビルドアップ能力に優れ、チーム戦略に合致する。関係者によると、U−20W杯の活躍でイタリアなど欧州スカウト陣の評価もうなぎ上りという。東学大DF高橋、そしてキムの加入により、
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップは11月3日、東京・国立競技場でF東京−川崎の決勝を行う。両チームともリーグ戦は4連勝中だが、F東京は日本代表MF石川ら故障者続出と苦しい状況にある。最大の焦点は川崎の圧倒的な攻撃力を、日本代表が居並ぶF東京の守備陣がどうしのぐか。F東京が勝てば5年ぶり2度目の優勝、川崎にはJ1での初タイトルが懸かる。 初優勝した2004年以来の決勝進出を果たしたF東京は現在リーグ5位。城福監督の掲げる「人もボールも動くサッカー」が浸透し、15得点でランク3位の石川を中心に、どこからでも点の取れる攻撃陣を整えた。 ただ頼みの石川が左ひざに重傷を負った上、別メニュー調整の続く日本代表DF長友やMF梶山も出場は微妙。「守備も安定している川崎を崩すには工夫がいるが、意識しすぎるとスペースを与える」と城福監督。 今野、徳永の代表DFらで失点を最小限に抑え、接戦に持ち込みたい。 リ
韓国「金」の卵獲り!U20代表DF金英權…F東京 F東京がU―20韓国代表DF金英權(キム・ヨングォン、19)=韓国・全州大=を獲得することが31日、分かった。金は今年9、10月に行われたU―20W杯(エジプト)でセンターバック(CB)として、8強進出に大きく貢献した。来季は日本代表DF今野泰幸(26)との“代表コンビ”が結成される可能性が高く、更なる守備力アップが期待される。 F東京が、来季の補強の目玉としてU―20韓国代表の若きCBに白羽の矢を立てた。U―20韓国代表関係者は「F東京に行くことがほぼ決まっている」と明かした。 金は今年9、10月にエジプトで行われたU―20W杯で全5試合にフル出場し、中心選手として大活躍。1次リーグの米国戦では先制点を挙げるなどチームをけん引。準々決勝では優勝したガーナに敗れはしたものの、2―3と善戦した。 前出の関係者は「左利きで、U―20W杯でも群を
東京・国立競技場で11月3日に行われるJリーグのナビスコカップ決勝で、FC東京が04年以来の頂点を目指す。前身の東京ガス時代から所属する選手は、DF藤山竜仁(36)とMF浅利悟(35)の2人だけとなったが、ともに今季限りで「青赤」のユニホームを脱ぐため、最後のタイトルとなる可能性もある。2人とも決勝に出場できるか分からないが、それぞれの思いを試合にぶつけるつもりだ。 日本フットボールリーグ時代の92年に鹿児島実高から加入した藤山は、チーム最古参。2年間は社員としてプレーし、ガスの検針業務なども経験した。3年目でプロ契約し、ここ数年は「1年でも長くやるため、生活のため、一日一日を大事にしてきた」。 今季はリーグ戦2試合、カップ戦1試合の出場にとどまり、10月21日に来季の契約を更新しないことが発表された。今夏には自らクラブに「もし引退しろと言われたら、他のクラブを探す」と現役にこだわる考えを
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 2列目長友で頂点つかむ 2009年11月2日 紙面から 右肩にアイシングを施したまま取材に応じるDF長友=東京・小平グラウンドで 右肩脱臼で離脱していたFC東京の日本代表DF長友佑都(23)が1日、チーム練習に完全合流した。あす3日のナビスコ杯決勝・川崎戦(国立)に向け、ウオームアップから居残りの個別トレまでフルメニューを消化し、戦術練習では主力組の「2列目左」で試運転した。右肩の回復は順調に進み、大一番のメンバー入りへ大きく前進した。 全体練習の直後だった。長友は城福監督に呼び止められ、約1分間、1対1で話し込んだ。患部の回復状況の確認、出場可否をギリギリまで慎重に見極める方針、そして、出場するならば「2つのポジションの可能性がある」−。指揮官のメッセージを受け取り、長
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 練習場に史上最多1500人 2009年11月2日 紙面から 大一番を2日後に控え、東京・小平の練習場にはクラブ史上最多となる約1500人のファンやサポーターが訪れた。今野は「みんな来てくれて、いい緊張感の中でやれた」。練習後、城福監督がファンサービスゾーンに登場すると、「ジョーフク トーキョー!!」コールが連呼され、独特の決戦ムードが早くも高まった。 この記事を印刷する 最新記事 2列目長友で頂点つかむ(2009年11月2日) 練習場に史上最多1500人(2009年11月2日) 東京 U―20韓国代表CB獲得(2009年11月1日) 羽生 ナ杯連覇の経験伝授(2009年11月1日) 長友 ナビスコ杯決勝出場見えた 決戦2日前に最終判断(2009年10月31日) 香川獲り明
J2降格が決まった大分が、Jリーグに約2億円を借金する方向で準備を進めていることが1日、分かった。経営難で資金繰りが悪化しているためで、Jリーグが試合開催が危ぶまれるクラブに融資する「公式試合安定開催基金」を利用する予定で、今後、正式に申し込む。経営諮問委員会の審議を経て、早ければ17日のJリーグ理事会で承認される。融資を受けることになればJ1クラブでは初のケースとなる。 関係者によると、大分の溝畑宏社長(49)は先週、Jリーグ事務局を訪れて、約2億円の融資を受けることについて相談したという。その際、Jリーグ側からは「公式試合安定開催基金」から融資を受けたいとする正式な申し込みとともに、再建計画書や返済計画書を提出するように求められたという。 Jリーグの幹部は「11月上旬に正式な文書の提出があるだろう。計画通りに返済できなければ、J2で首位になっても(J1に)上がれないこともある」と話した
ナビスコ杯決勝は3日、東京・国立競技場で行われる。右肩脱臼で出場が危ぶまれていたFC東京の日本代表DF長友佑都(23)が1日、MFとして強行出場する可能性が強まった。31日の天皇杯3回戦でJ1山形を破った母校・明大の快挙に刺激を受け、宿敵・川崎撃破での自身のプロ初タイトル奪取を誓った。 【続きを読む】
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 香川獲り明言 2009年10月31日 紙面から 鈴木強化部長が30日、MF香川真司(C大阪)の獲得に乗り出す方針を明言した。C大阪に対して、すでに獲得の意思を書面で通知したことを明かし、「(香川は)いろんな可能性を秘めている。その可能性をうちのチームで開花してもらえれば」と話した。 この記事を印刷する 最新記事 長友 ナビスコ杯決勝出場見えた 決戦2日前に最終判断(2009年10月31日) 香川獲り明言(2009年10月31日) 国立周辺を青赤に染める ナビスコ決勝へホーム化計画(2009年10月30日) ナオ、W杯いけるぞ!! 左ひざ前十字じん帯手術回避(2009年10月29日) 米本 職人魂受け継ぐ(2009年10月28日) 浅利 ナビスコ杯出場に意欲(2009年10
J2降格濃厚な千葉が、ユース以下のコーチングスタッフの大量解雇に踏み切ったことが10月31日、分かった。同30日に下部組織のコーチングスタッフ18人のうち、11人を今季限りで解雇処分した。クラブ幹部が個人面談後に通達した。チーム関係者は「トップチームが活性化するには、ユースからの底上げが必要で、近年はまったく下部組織が機能していなかった」と説明した。 名門復活のため最初に着手したのは、育成強化だった。10月に就任した神戸清雄強化アドバイザーは就任当初「ジェフがオシム時代に優勝を競えるようになったのは、トップチームが低迷していた90年代末にもユースがしっかり育ったから。あの時を思い出して、やり直さないといけない」と話していた。 かつて千葉ユースはMF酒井、DF山口を始め、MF阿部と山岸ら多くの代表クラスの選手を輩出した。ユース出身の選手をトップチームで育て、他のクラブに移籍させて発生した移籍
Twitterばかりでこちらの更新はすっかり滞ってますが、ナオの検査結果が出たので、企画のお知らせ。 ●石川選手の検査結果について(FC東京公式) 左膝前十字靭帯不全損傷、左膝外側半月板損傷。半月板の形成術を行い、入院約1週間、全治約6週間。 覚悟していたよりずっとずっと軽かった!良かった! 無理はしてほしくないですが、もしも叶うなら、フジとサリが東京にいるうちに同じピッチに立てるように。 東京の天皇杯優勝と、ナオの早期回復を祈願して、11月3日の待機列で青赤千羽鶴を作ろうと思います。 もともとはTwitterでの呼びかけで千羽鶴を作ることになったのですが、Twitterやってない人で作りたい人もいるかなということで、決勝前の待機列で作ってみることにしました。 青赤の折り紙は用意していきます。11月3日、多分8時頃から、待機列のどこかで折り始めます。場所は下記のURLで告知します。 待機列
フィンケ監督来季続投へ…主力大量流出も? 浦和の橋本光夫社長(60)が30日、フォルカー・フィンケ監督(61)を来季続投させる方針を固めたことを明かした。成績不振を受けて進退問題が浮上していたが、当初の基本路線通りに続投要請を行うことを決断。11月初旬から細部の契約交渉に入る見通しとなった。育成重視の指揮官に対して不満を抱える選手も多く、オフには主力が大量流出する可能性も出てきた。 悩んだ末の決断は続投だった。橋本社長はこの日、さいたま市内で行われたイベントに出席後「すっきりした顔をしてるやろ?これから契約内容を詰めるが、続投を前提に話をしている。残りの(リーグ戦)4試合は見ない」とフィンケ監督を来季続投させる方針を固めたことを明言。11月初旬にも正式に続投を要請する見通しとなった。 橋本社長は4月の就任時からフィンケ監督の来季続投が基本線であることを強調。今夏にリーグ7連敗を喫しても方
長友 練習に合流も「時間との勝負」 右肩脱臼で離脱していたFC東京の日本代表DF長友が、全体練習に部分合流した。 ランニングでは右肩を気にする様子はなかったが、さすがに対人プレーは回避した。練習後は「対人はまだまだ。ナビスコ杯?まだ分からない。時間との勝負ですね」と微妙な表情。城福監督も「1日の実戦練習でできるかどうかがメド」。ナビスコ杯決勝の出場可否は時間ギリギリまで判断を待つ方針だ。
体験、ピクサーのひみつ 東広島で展覧会、11日開幕【動画】 (2/10) 「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」などの映画で知られる米ピクサー・アニメーション・スタ...
アジアCL準決勝第2戦(28日、瑞穂陸上競技場)J1名古屋はホームでアルイティハド(サウジアラビア)に1−2の敗戦。2戦合計で3−8の大差をつけられ、決勝進出を逃した。21日にサウジアラビアで行われた第1戦は2−6で敗れていた。これでJリーグ勢は姿を消し、2007年の浦和、昨年のG大阪に続く日本の3連覇が消滅。 アジアCL決勝は来月7日、東京・国立競技場で行われる。Jクラブ不在で集客に苦しむことが確実となった。日本協会の犬飼会長は「どういう組み合わせでも、AFC(アジア連盟)の規定で2万人以上は集めないといけない」と話し、少年チームなどに動員をかけていることを明言。さらに、来年以降の決勝開催地にも「立候補する」と、Jクラブを信頼する考えを示した。
東京・国立競技場で11月3日に行われるJリーグのナビスコカップ決勝で、FC東京が04年以来の頂点を目指す。前身の東京ガス時代から所属する選手は、DF藤山竜仁(36)とMF浅利悟(35)の2人だけとなったが、ともに今季限りで「青赤」のユニホームを脱ぐため、最後のタイトルとなる可能性もある。2人とも決勝に出場できるか分からないが、それぞれの思いを試合にぶつけるつもりだ。 日本フットボールリーグ時代の92年に鹿児島実高から加入した藤山は、チーム最古参。2年間は社員としてプレーし、ガスの検針業務なども経験した。3年目でプロ契約し、ここ数年は「1年でも長くやるため、生活のため、一日一日を大事にしてきた」。 今季はリーグ戦2試合、カップ戦1試合の出場にとどまり、10月21日に来季の契約を更新しないことが発表された。今夏には自らクラブに「もし引退しろと言われたら、他のクラブを探す」と現役にこだわる考えを
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