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2016年3月14日のブックマーク (3件)

  • 日本はこれからどこへ行くのか - 内田樹の研究室

    先日若い研究者たちと話したときに、自分の立ち位置はどこかということが話題になった。私は自分の立ち位置を「大風呂敷を広げること」だと思うと言った。「屋」、人はそれぞれ自分の得意なスタイルで研究すればよいのではないかと申し上げた。 私は若いときからいつも「ウチダの論文は、話は面白いが論証が雑だ」と批判され続けてきた。その通りなので反論したことがない。でも、「面白い話」を思いつくと、どうしても黙っていることができないのである。 助手の頃、フランスの文芸理論家モーリス・ブランショがナチ占領下のパリで出した『文学はいかにして可能か?』という文体論を「検閲を逃れるために暗号で書いた自らの30年代の政治活動に対する総括」だという仮説から逐語的に読み直すという大風呂敷論文を書いたことがあった。学界では「バカなことを言うな」と一笑に付されたが、その後ブランショ自身が「あれは暗号で書いた政治論文である」

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    fdblues9 2016/03/14
  • ハーバード大が世紀の大発見! 30歳若返りのクスリ【後編】

    不老長寿が、とうとう実現できる!そんな予感をさせる研究成果が挙がり始めた。どんどん進む「老化の原因」の特定で、「加齢」はいつしか「病気」の一つに分類されるという。 60歳の体が30歳になる 今までは卵子の老化は止められないといわれていましたが、これからは逆行させることができます。まず女性から卵子を数個取ります。幹細胞から、細胞のエネルギー源であるミトコンドリアを取り出し、それを精子と一緒に卵子に注入します。そうするとはるかに健康な受精卵ができると考えています。これはカナダ、中東、イギリスなど多くの国・地域で行われており、日でも始まっています。 老女から古い卵子を取り出して、それを若返らせることもできます。そうするとその卵子と精子で子供をつくることができます。さらにDNAを改変することができれば、疾患がゼロの受精卵をつくることができます。これまで空想小説の世界だと考えられてきたことが現実に

    ハーバード大が世紀の大発見! 30歳若返りのクスリ【後編】
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    fdblues9 2016/03/14
  • 囲碁AIに韓国人棋士が初勝利 3連敗から一矢:朝日新聞デジタル

    米IT企業グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社が開発した囲碁の人工知能(AI)「アルファ碁」と、世界で最も強い棋士の一人、韓国の李セドル九段(33)の第4局が13日、ソウル市内のホテルで行われた。李九段が180手までで白番中押し勝ちし、初勝利を収めた。 対局は15日まで全5局行われる。アルファ碁が3連勝しており、李九段が意地を見せた形だ。李九段は対局後の記者会見で「当に何にも代えがたい、値打ちをつけられない1勝だ」と喜んだ。アルファ碁の弱点については「自分(アルファ碁)が考えられなかった手が出た時の対処能力が落ちる」と指摘した。 一方、ディープマインド社のデミス・ハサビスCEO(最高経営責任者)は「李九段の妙手、様々な複雑な形勢にアルファ碁のミスが出る局面が作られた」と語った。(ソウル=東岡徹)

    囲碁AIに韓国人棋士が初勝利 3連敗から一矢:朝日新聞デジタル
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    fdblues9 2016/03/14