タグ

ブックマーク / ending.hatenadiary.org (1)

  • 「クレヤボヤンス マイミクシィ」 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    創刊10周年記念の「小説トリッパー」2005年夏季号をめくってみると、朝日新人文学賞が発表になっていた。受賞作は楽月慎『陽だまりのブラジリアン』だが、落選した候補作のなかに、ちょびっと目立つタイトルがあった。 クレヤボヤンス マイミクシィ  佐東歩美 ミクシィとはもちろん、近頃流行りのあの“知り合い系サイト”。一方、クレヤボヤンスとは、透視、遠感知能力、千里眼などと訳される超能力を指す。今時のネット環境を超能力に喩えたあたりに、作品内に展開されるだろう批評性を期待するのか、たぶんタイトルのフレーズで批評性は尽きているのだろうと想像するのか、微妙である。まぁ、落選したんだから、当然、後者っぽいわけだけれど……。 気になるのは選評で、「クレヤボヤンス マイミクシィ」についてコメントする際、選考委員5名のうち3名までもが田中康夫を引き合いに出していること。以下、田中の名の出てくる部分だけ、乱暴に

    「クレヤボヤンス マイミクシィ」 - ENDING ENDLESS 雑記帖
    fellows
    fellows 2005/06/27
    読みたい
  • 1