私ははなまるの讃岐うどんが好物なのですが、FreeBSDのインストール直後はちょうどかけうどんと同じ状態です。トッピング次第でどんなうどんにも生まれ変わります。ここではFreeBSDをWebサーバにする調理法を紹介します。 インストールするプログラム 単なるWebサーバならば、Apacheだけ走らせればこと足ります。さらにCGIを動かしたければPerlやPHP、データベースと連携したければMySQLなど、必要なものを追加していきます。 ツール ports Perlのインストール 私が初めて学んだプログラミング言語はPerlなので、いつも最初にPerlを入れることにしています。ただしそういう理由がなくても、portsにはmakeするときにPerlが必要になるものがけっこうあるので、最初に入れておくとよいでしょう。 > cd /usr/ports/lang/perl5.8 > sudo mak